クレンジングや洗顔をしっかりしているのに、額や頬がテカる

肌表面にワックスを掛けているみたいにテカテカなんです!

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photo credit: David Kracht via photopin cc

一般的にお肌がテカるのは、毛穴から分泌される皮脂が過剰気味な場合に起こりやすいと言われていますが、どうやら原因はそれだけではないみたいなのです。

 

お肌のテカリと油でのコーティング

昨今では、できるだけ長い時間化粧崩れを防ぎたい!といった理由から、お肌への吸着が良いファンデーションを選ばれる方が増えています。

しかし、お肌への吸着が良いということは裏返せばお肌から剥がれにくく表面にも残りやすい上、お肌もそれだけ負担に感じているということです。

そこで、洗顔剤の洗浄成分による刺激を少しでも和らげるように、水と油に馴染みやすい「オイルクレンジング」で、肌からお化粧を浮かせてスルリと落としてからの洗顔を推奨しているワケです。

しかし、もともとオイルは水を弾く性質を持っているため、一旦お肌の中に入ってしまうと内部に残りやすく洗いきれないのでは?そして、油分と馴染みがいいのなら肌の潤いに必要な油分まで混ざってしまい、お肌の中の潤いが枯れて乾燥したり表面を硬くして悪影響を与えたりしないのだろうか?と考えてしまいます。

さらに、オイルクレンジングを繰り返すごとに残っていた油と使用した油同士が馴染み合い、車のWAXの重ね塗りのごとく重なり合って強固になっていく肌表面の油コーティング

これが額や頬がテカる正体で、大人ニキビ・赤味・炎症の原因にもなっています。

冬場の乾燥する季節のお肌のテカリは老廃物が溜まって肌老化が早まります。

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

ヘアカラー剤による肌荒れを防ぐには、どんな薬剤を使えば安心?

「天然成分をタップリ使っているヘアカラー剤だから敏感な肌にも安心」は本当?

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photo credit: Henna Sooq via photopin cc

寒さが厳しくなり、空気の乾燥をひしひしと感じ始めるにつれ、「ヘアカラーによる肌荒れ」の相談が増加。

今週だけで既に、4人の方からの相談を受けました。

 

ヘアカラー剤による肌荒れを防ぐ「安全安心の条件」

ヘアカラー剤による肌荒れを防ぎたい!とお考えのあなたは、天然成分や植物成分をタップリ使っているヘアカラー剤なら安全と思っていませんか?

肌荒れ予防で大切なのは「使用する薬剤にどんな成分を使用しているか?」よりも、あなた自身が「どんな物質や成分に反応して肌荒れを起こしてしまうか?」といった肌荒れの背景を知ることにあります。

 

ヘナを始めとする植物性や天然成分のヘアカラーも100%安全ではない

「美容師さんにヘナだったら肌荒れしませんよ!と言われた」「天然成分をタップリ使っているヘアカラー剤だから敏感な肌にも安心」このような言葉を信じ、天然成分や植物成分をふんだんに使っているカラー剤で染めたにも関わらず、肌が赤くなったり湿疹やフケが出たり、お肌が炎症を起こしてしまうトラブルが跡を絶ちません。

言い換えれば、「植物性や天然成分のヘアカラーといえども100%安全な物は無い!」ということです。

このような肌荒れから防ぐためには、あなたが過去に「どのような成分に対して肌荒れやアレルギーの反応を示したか?」にあります。

もしあなたが、花粉症を抱えているのならば植物の成分(ヘナや草木染め)に反応する可能性があります。同様に、カラー剤の成分のジアミンによるアレルギーはアルカリカラーに反応する恐れが、タンパク質のアレルギーを抱えているのなら、タンパク質配合のカラートリートメントに反応する恐れがあるなど、あなた自身が「どんな物質や成分に反応して肌荒れを起こしてしまうか?」を知っておくことが大切です。

そして、ほんの少しなら大丈夫だろう?という安易な考えは、そば(ルチン)やエビ・カニ(キトサン)等で起こるアナフィラキシーショックと同様に、死を招く危険性もあるということを頭の片隅に入れておいてください。

あなたは100%安全とは言えない植物性や天然成分にこだわって、肌荒れの不安に苦しみますか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

免疫力アップとストレスダウンを叶える、育毛にも役立つ●●

まだまだ活かし切れていないのでは?と思える今日この頃

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photo credit: **Mary** via photopin cc

いよいよMyサロンにもクリスマスツリーとストーブが登場!

石油ストーブ独特のやわらかな暖かさと、ケトルから立ち上る蒸気で、顧客様の髪やお肌の乾燥とウィルス感染から守っています。

 

免疫力アップとストレスダウンを叶える香りの効用

仕事や人間関係のストレスとカゼとの関係は、想像以上に私たちの体を蝕んでしまいます。

体がだるくて微熱が続いている、疲れが抜けずにイライラや緊張を長期間感じている…。こんな状態に心当たりがあったら、今スグ免疫力を高める対策をとりましょう!

疲労や緊張、精神的ストレスを抱えた状態が続くと、一生休むことなく昼と夜とで2つの神経を切り替えている役目を担っている「自律神経」に与える負担は大きく、ウィルスや細菌から体を守る副交感神経の働きが少しでも鈍ることで、免疫機能の低下を起こしやすいのです。

そんな時に役に立つのが、香りを利用した神経のスイッチング。

 

病原菌の予防には「アロマ」がオススメ

嗅覚からの刺激は、自律神経を統率している脳の視床下部に直接的に働きかけるので、リラックス効果を感じやすく…

精油の心地良い香りの成分が自律神経を調整して免疫力もアップ

体内に吸い込んだ香り成分が、肺から全身の血液中に運ばれることで、細菌の活力を弱めてくれる等の…

抗ウィルス・抗炎症作用が精油の揮発成分に含有しているそうです。

 

【ウィルス対策に使え、リラックス・リフレッシュできるお勧めのアロマ】

ティーツリー:オーストラリアの先住民が傷の手当に使っていた程、抗菌作用に優れている。

ラベンダー:自律神経のバランスを整えてくれるので、リラックス&睡眠効果をアップしたい時に

カモミール:緊張や不安をほぐしたい時に。かゆみを抑える作用も有り。

ユーカリ:セキ、鼻づまり、頭痛などの症状の緩和にも。

以上の4つを、ご家庭に常備しておけば、ひと安心といった所です。

 

「塗る」「吸う」「香らす」3つの作用でウィルス対策

1.皮膚に塗って保温保湿効果を高め乾燥を防ぐ
グレープシードオイルなどの「スキンケア用キャリアオイル」
10mlに対して、1〜2滴を目安に。

2.蒸気にして体内に入れ、ノドの保湿や粘膜を保護
洗面器にお湯を溜め、精油を1〜2滴たらして蒸気と共に吸い込む。
密閉されたお風呂場がベターかも…。

3.アロマポット等で室内に拡散させて抗菌効果を高める
6〜8畳に対して精油3〜5滴を目安に、電気やロウソクを使う
専用のアロマポット等を使用して香りを楽しみましょう。

 

精神的ストレスや自律神経の乱れは、髪の成長にも大きく関わってきます。「抜け毛が増えから、さぁどうしよう?」と焦っても回復までには時間が掛かります。

髪が生え変わりを迎える4月に向けて無駄な抜け毛を減らす為には、今からしっかりした対策をしておくことが、健康な髪を育てる育毛にとっても何よりも大切ではないかと思います。

精神面や体力面に不安を抱えているあなた、今からでも遅くありませんから心して取り組んで下さい♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

頭皮に出来る「大人ニキビ・炎症」は、ある日突然表面化する

パーマが掛からない、ヘアカラーの色が染まらない、サインかもしれません。

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

最近、シャンプーやトリートメントなどの整髪料を新しいものにチェンジしたばかりのあなたは、鏡で頭皮をチェックしてみてください。

もし、頭皮にあっても痒みがない、自覚症状を感じないケースは、整髪料の配合成分が頭皮に刺激を与えていることが疑われます。

 

頭皮に出来る「大人ニキビ・炎症」

ニキビは顔に出来るもの、最近ではこんな言葉も通用しなくなって来ているようです。何故なら、頭皮にもニキビと同じ様な吹き出物が出来るからです。その他にも、頭皮に炎症が広がると同時に、パーマが掛からない、ヘアカラーの色が染まらない、症状を訴える方達も増えています。

もし、毎日シャンプーしているのに、何となく頭皮がかゆい?頭皮がつっぱる感じがする?症状を感じていたら要注意です。

ココ最近相談が増えている「頭皮に出来るニキビ・炎症」には、次の様な三タイプがあります。

 

痒みは感じないのに赤味が広がる「イソチアゾリノン系タイプ」

整髪料の防腐剤として配合されている「イソチアゾリノン系成分」によって頭皮が刺激を受け、痒みを感じずに赤味が広がっているのが特徴です。

元々は工業用殺菌剤として使用されていた「イソチアゾリノン系成分」を、頭や髪に使用する整髪料に配合している製品が多数出回っておりますので、容器の裏側に表示されている成分表をご覧ください。

メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、◯◯イソチアゾリノンのような表記があったら、配合されていない整髪料に変えることをお勧めします。

 

毛穴周りに赤くプツンと出来る「毛穴湿疹タイプ」

毛穴に溜まった過剰な皮脂に雑菌や老廃物が混ざり、毛穴周りに赤味を帯びた湿疹ができるのが特徴です。

 

頭皮が部分的に炎症を起こす「頭皮炎症タイプ」

刺激が強すぎる食物や洗髪、過剰なストレス等により自律神経や皮脂腺のバランスが崩れ、頭皮が炎症により赤くなるのが特徴です。

「かゆくなるのは汚れが残っているからかな?」と勝手に思い込み、シャンプー剤の量を増やしたりゴシゴシ力を入れて洗い続ける…など、自己流の手当により症状がさらに悪化してしまうケースがとても増えています。

あなたを担当している美容師さんは、、、

頭皮ニキビを改善するための、専門的な知識と髪専用の顕微鏡(マイクロスコープ)での毛髪診断を持ち合わせていますか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

髪のツヤの再生は栄養バランスと●●が必須

毎日しっかり髪を洗って、栄養のバランスを考えた食事を摂っているのに、、、
「何となくパサパサして髪にツヤがない!?」

 

髪のツヤの再生に必須な栄養バランスと●●

あなたが、どんなに栄養価の高いものをキチンと食べていたとしても、胃腸でしっかり消化吸収されていなければ、髪や身体を育てる細胞のエネルギーとはならないのです。

 

消化吸収を高める鍵は「酵素」の働きにあり

わずか数年前に爆発的に流行った「コエンザイムQ10」。今では殆ど聞かなくなり、かすかに記憶に残っている程度かと思いますが、実はこのコエンザイムQ10も、肌細胞の老化を防ぐといわれている「酵素」の一種だったのです。

もしかしたら、胃腸の消化吸収を高める「酵素」もサプリメント等で補う必要があるの?と心配なさらなくても大丈夫です。

元々人間の身体には、酵素を作り出す働きが備わっていますが、ある習慣が減少気味にあるため消化吸収が衰えている傾向に…。

 

食習慣の簡素化が、酵素の生産量を減少させている

私たち日本人には、古来より食してきた「日本食」という素晴らしい食文化があったにも拘らず、食の欧米化が進み摂取する栄養バランスの変化に伴い、最近の子供達はクセ毛の髪質や黒髪が茶色へと変わってきています。

さらに、夫婦共働きや子供の習い事などの影響からか家庭に於ける食事の時間が短縮化の傾向にあり、嗜好の差はあれど、柔らかくて食べやすい簡素化した出来合ものが増え歯ごたえのある硬いものは、著しく減っているようです。

これが意味する事は「物を噛む回数の減少に比例して、唾液の量も減っている!」言い換えると「唾液=食物の吸収を高める酵素」が減少している事なのです。

酵素が減少すると当然、胃腸に負担が重くのしかかり消化不良を起こしやすくなります。さらに、便秘や下痢を繰り返し髪や身体に栄養が行き渡りにくく、疲れやすく疲労が回復しにくい体質となり、毛髪の生育も悪くなりツヤの無いパサついた不健康な髪が育ってしまいます。

口にした食物の良好な消化吸収を維持するためには、約15分間は食事の時間が必要と言われています。ただ職場環境の制約などにより、5〜10分しか食事の時間が取れず「早食いの習慣が身に付いている」あなたは特に注意が必要といえます。

 

誰でも簡単に出来る! 酵素の分泌量を増やす食後のひと工夫

たかが唾液と軽く考えがちですが、

・アミラーゼ:消化を助ける酵素
・マルターゼ:でんぷんを栄養にする酵素
・リパーゼ:でんぷんを栄養にする酵素
・オキシターゼ:細胞の呼吸に役立つ酵素(ポリフェノール)
・パロチン:細胞の若返りを促す酵素
・免疫グロブリン:外敵から護る
・NGF:脳神経細胞を再生
・EGF:表皮細胞を増殖

この様に、その成分はエネルギーの宝庫です。

私の子供の頃は「最低30回は噛んでから飲み込みなさい!」と良く言われたものです。

今は、そんな時間や心に余裕がある方は少ないようですから「食後にガムを10〜20分間噛む」習慣をつけて下さい。

わずか20分噛み続けるだけで約100CCもの唾液(酵素)が分泌され消化吸収率が格段にアップします。

見た目年齢の若さ維持や艶髪の回復には、ガムを噛みましょう♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

本格的に禁煙をスタートした、2013年第47週のまとめ

11月19日(火)よりタバコを断っています!

顧客様からのアドバイスに真摯に耳を傾け、この度一念発起してスッパリたばこを断つことを決意し、2013年11月11日(月)より禁煙外来に通い始めました!

元来、医者嫌い薬嫌いな私ですが、今回ばかりは薬の力を借りて生涯タバコとは縁を切りたいと思います。11月19日(火)より本格的に禁煙をスタートして1週間弱、最初の3日間はかなり辛かったのですが、其処を乗り切ってからは今のところ1本も吸うことなく順調に来ています。

これから3ヶ月の期間をかけて必ず禁煙を成功させることを、ココに誓います。

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photo credit: via photopin cc
 

2013年第47週(月)のまとめ記事

今週は19日(火)に日帰りで東京に伺い、新宿の出版社で電子書籍の内容や出版までの道筋について打ち合わせを行い、その足で赤坂見附にあるBarに移動して「対話できる絵画〜ゆる飲み個展」に参加させていただき、カクテルをチビリチビリと味わいながら絵画や日常の話題に談笑し、完成したオーダー絵画を受け取って帰宅の途に着きました。出版やゆる飲みについては後日のエントリーでご紹介したいと思います。

それでは、今週アップしたエントリー記事を一気読みしましょう♪

 

健康美容コラム

■ 冬場の乾燥する時期にお肌が“テカテカ”してしまう原因とその予防法について
冬場の乾燥とお肌の“テカテカ”

■ 細毛・髪痩せと冷えで巡りの悪い身体の関係性や、改善するために大切なことについて
細毛・髪痩せと冷えで巡りの悪い身体の関係性

 

髪・肌・身体のQ&A集

■ ある日突然、毛髪が1度に100本以上円形状に固まって抜けてしまう「円形脱毛症」、一番の原因は“精神的ストレス”と言われておりますが、それ以外の要因について。
「円形脱毛症」ストレス以外に影響が考えられる要因は?

 

健康スィーツ

■ 凡猿(ぼんざる)で約1年ぶりに「絶品パンアイス」や創作料理を堪能してきました。
凡猿(ぼんざる)の「絶品パンアイス」や創作料理を約1年ぶりに堪能!

 

健康美容的思考

■ たんぱく質のリサイクル!?「トリートメント」では再生されないワケをテーマに、たんぱく質はリサイクルして再利用、再利用量は食事からの摂取量より多い、毛髪のたんぱく質は再生されないについて
トリートメントの「たんぱく質」では毛髪は再生されない?

 

おとなキレイ・サポーターKAZUのモノローグ

■ 冬疲れの癒しとハリツヤUPに役立つデトックス食材である「カブ」の、デトックス効果を余すこと無く引き出す調理法と食べ方について
冬疲れの癒しとハリツヤUPに役立つデトックス食材

私のサロンでもやっとX’masイルミネーションが輝き始めました♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

冬疲れの癒しとハリツヤUPに役立つデトックス食材

忘年会・新年会がたくさん控えているあなたには是非♪

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photo credit: Esteban Cavrico via photopin cc
 

冬疲れの癒しとハリツヤUPに役立つデトックス食材

いよいよこれから年末にかけて、クリスマスパーティや忘年会などでお酒を飲んだり外食の機会が増え、ついつい羽目をはずしすぎて食べ過ぎ飲み過ぎで、消化不良などによる便秘や胃のもたれで後から後悔するも遅し。

胃腸の働きが低下すると、免疫力や抵抗力が衰えるだけでなく、アンチエイジングにとっては致命的となる栄養供給量の減少による細胞の老化を招いてしまいます。

もし、胃腸の働きの低下が長期間続いてしまうとお肌や髪の弾力やツヤも失われ、春先に迎える「髪の成長期」に向けても影響を与えてしまいかねません

そんな時期にお勧めなのが、冬疲れを癒しながらインフルエンザの予防にも一役買ってくれる、日本で最も古くから食されていた野菜の一つでもある「カブ」

全国に約80もの品種があり、春と秋が旬ですが、冬の寒さ対策にもグッドです。

注目すべきは、野菜の中でもトップクラスを誇る「解毒(デトックス)力」にあります。

 

「根」の部分と「葉」の部分を有効に使い分けよう

「根」の部分には、アミラーゼという酵素をはじめ、硫黄化合物や食物繊維が豊富

「葉」の部分には、ビタミン類、カリウム、鉄、食物繊維が豊富

【特徴的な効能】

■胃酸に強い辛み成分が肝臓の解毒酵素の働きを高める

■腸内環境を良くして免疫力もアップ

■加熱してもビタミンCが多く摂れる

■豊富なカルシウム量で骨粗鬆症予防にも
(葉の部分100グラムで、牛乳一本分以上)

 

デトックス効果を、余すこと無く引き出す調理法と食べ方

1.皮ごと細かく刻んで「生」で食べる
 (イチ押し!)

2.加熱するなら「大きめ」にカット
 (レンジより、焼いたり煮たりがベター)

3.乳酸菌などの発酵食品をプラスする
 (善玉菌と相性が良く、解毒力を更に高めてくれる)

お漬け物、1個丸ごと使ったポトフ、大きく刻んでキムチ鍋、これが、私のカブ料理のお気に入りベスト3です。

あなたも、カブ入りメニューをたくさん食べて、寒い冬を乗り切り、髪のハリツヤUPを実現させましょう!

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

トリートメントの「たんぱく質」では毛髪は再生されない?

トリートメントの使う量を増やしてもパサつきが治りません。

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photo credit: jazzijava via photopin cc
 

たんぱく質のリサイクル!?「トリートメント」では再生されないワケ

人間の体の約70%は水分が占めていますが、体の構造や機能を支えているその殆どは「たんぱく質」から出来ています。

驚いた事にこの「たんぱく質」全て新品ではナイ?らしいのです。

 

たんぱく質はリサイクルして再利用

ご存知の方も多いかと思いますが、体内のたんぱく質は20種類のアミノ酸が主原料で、数十〜数千個が手を取り合って出来ている分子の総称。

その繋がり方によって種類が分かれて約2万種類以上が存在し、それぞれ違う働きを受け持っています。

 

再利用量は食事からの摂取量より多い

人間の身体には、この老廃物化した古いたんぱく質をリサイクルする「空気清浄機」と同じ様なシステムが存在し、老廃物化した古いたんぱく質を、分解酵素で包み込んで再分解して新たなアミノ酸にリフレッシュし、新しいたんぱく質の再合成に再利用しているそうなのです。

私たちが、毎日の食事から摂取していると思われるたんぱく質は約70グラムほど。

体内で1日当たり約200グラムが分解されるたんぱく質のうち、およそ50%くらいは再利用されていると考えられている事から、食事からの摂取量よりも多い計算になります。人間の身体は昔から、リサイクルの最先端を行っていたことに驚かされます。

 

毛髪のたんぱく質は、再生されない

では、毛髪のたんぱく質はどうなのでしょうか?

一般的には、シャンプーやトリートメント等の“簡単・便利な整髪料”での栄養補給によるたんぱく質の補修・補正が謳われていますが、これらは配合されている油脂成分による油膜加工であって手触りと見た目は良いのですが、髪本来のたんぱく質の再生とは異なります。

逆に、配合されている「うるおい成分や美容成分」が老廃物としてたんぱく質を劣化させてしまうため、「使い続けていたら硬くゴワゴワな手触りに変わってしまった」「使う量を増やしてもパサつきが治らない」「ブローをしていたら、いきなりプチプチ切れてしまう髪の毛の多さに驚いた」経験をなさっている方も多いのではないでしょうか。

毛穴から出ている「毛幹部」は空気中の空気を取り入れ、含有している水蒸気や酸素や窒素等の持つ「たんぱく質や水分量を維持してキューティクルを引き締める力=自然治癒力」で外部からの摩擦や熱による刺激から守っています。

しかし、残念ながら「毛幹部」には現状のたんぱく質を維持する力はあれど再生力はなく、いったん傷ついてしまったら元の状態には戻らないのです。

ですから、髪のたんぱく質の形や色を変える「パーマやヘアカラー」で痛んだ毛髪のたんぱく質は、施術後にいくらトリートメントを行なっても回復しないばかりか、油脂加工で痛みを増幅してしまう恐れもあるのです。

「パーマやヘアカラーの痛み」から守るためには“施術後”のトリートメントではなく“施術前”のケアが大切です♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

細毛・髪痩せと冷えで巡りの悪い身体の関係性

手先・足先・下腹が冷える人は、髪は痩せて細毛に身体は脂肪を蓄えて太る?

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photo credit: mislav-m via photopin cc

近年、髪の健康状態を診断するために頭皮の温度を計らせていただくと、適正温度より一度低い34度台の方が増加傾向にあります。これらの方々に共通しているのが、体温が34〜35度台と低かったり、手先や足先などの冷えといった、身体の不調を抱えているケースが多いことです。

 

髪の太さとハリ・コシ維持は血流と体温を高めることから

手先・足先・下腹の冷えが気になる人や基礎体温の低い人は、血の巡りが悪いすなわち血流が滞り気味にあるため細胞の活性も低く、身体は脂肪を貯めこんでしまう傾向にあります。

さらに、からだを動かすことが少ない若しくは嫌いな方が多く、活動量も年齢を重ねると共に減少傾向にあり、疲労物質や老廃物の排出も悪くなるため、ますます巡りも悪くなり痩せにくくなってしまうのです。

一方、毛髪において栄養分は血液と一緒に毛細血管を通って「栄養の貯蔵庫(毛乳頭)」や「髪の製造工場(毛母)」に運ばれているのですが、血の巡りが悪く血流が滞り気味な方の場合、運ばれてくる栄養分が本来の量より少ないため毛先まで十分に行き渡らないだけでなく、栄養失調状態の髪の卵が生まれてしまい細く痩せた毛髪や弾力のない毛髪のまま成長してしまうため刺激に弱く、切れ毛となったりキューティクルがささくれたりしやすいのです。

毛髪は体の中のエネルギーを吸収して日々成長していますから、トリートメントを沢山つけたからといって健康な毛髪が育つという訳ではないのです。

まずは、軽い体操や散歩などで軽く汗をかくように体を動かして体温を上げる習慣を定着させましょう。運動が苦手な方は、38〜39度に設定したお風呂の中で、冷えやコリを感じる首や肩周辺や足首下の関節周りを軽く回しながら、20分くらいの時間を掛けてゆっくり解してあげましょう。

体温が36度以上に上がってくると血流もスムーズに流れるようになり、手先や足先の冷えや首や肩残りも緩和されて、体質の変化を感じるようになるハズです。

バランスのとれた栄養と良好な血の巡りが、ハリ・コシある髪を育てます♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

凡猿(ぼんざる)の「絶品パンアイス」を約1年ぶりに堪能!

今回は、三種類のフレーバーを味わいました♪

昨年の11月に訪れてから約1年、今年も美容額の勉強会を少し早めに終えた後、参加者皆さんとともに忘年会を兼ねた打ち上げで来店しました。

 

創作料理を食べ尽くした後のスィーツは最高です♪

スィーツのご紹介の前に、本日食した創作料理をご紹介。

 

まずは、お刺身の盛り合わせからスタート!

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

新鮮そのものの生しらすの味わいに言葉を失います。

 

創業時から人気の凡猿サラダ

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

2種類のオリジナルドレッシングをブレンドしているため、なかなかこの味は出せません。

 

ボリューム満点の串焼きの数々!

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

ベーコントマトは絶品で、家でも作ってしまいました。

 

味噌汁とはまた違った味わいです

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

白味噌の滑らかさと美味しさが際立っていました。

 

うなぎを使ったお鍋を初体験

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

さっぱりした中にもウナギや出汁の濃厚な旨みが凝縮されたスープが美味しすぎて、無理を言って仕上げに雑炊にしてもらいました。

 

ラストを飾るパンアイス!

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

なんと、1年来ない間に3つのフレーバー「バニラ」「黒ゴマ」「抹茶」にバージョンアップしていました。
カリッと仕上げたフランスパンの間に濃厚なアイスをトッピングするというアイデアに脱帽し、きなことメープルシロップとの相性も絶品!!
来た時には必ず注文するくらい虜になってしまいました。もちろん3種類完食♪

凡猿に来たらパンアイスで〆る!これが定番です。

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

炭と酒「凡猿」のサイト紹介

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