やっと桜の蕾が開きだした、2014年第13週のまとめ

今週末の春の嵐は凄まじかったですネ♪

やっと桜の蕾が開きだしたと思ったら、台風並みの暴風雨による春の嵐の到来。このままでは来週の入学式を迎える前に散ってしまいそうでなんとも歯痒い思いです。

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photo credit: おとなキレイ向上委員会
 

2014年第13週のまとめ記事

一難去ってまた一難。昨日は春の嵐が吹き荒れ、本日はお天気は回復したものの、一日中遠州空っ風は吹き荒れていました。昨日の雨に続く本日のこの強風の影響で空気がたいへん汚れていたようで、ここの所ナリを潜めていたいた花粉症症状がいきなり全開!!「目からはポロポロ涙が」「鼻からはサラサラの鼻水が流れ落ちるわ」で、最悪の1日でした。(昨年も3月にセミナー酸化で東京に伺った時も春の嵐で大荒れで、花粉症症状が全開でした!(^_^;))

タバコをきっぱりと卒煙してから1ヶ月以上が経過し、体質が変わり始めている過程で、免疫力や抵抗力が不安定になっている影響が出ているのかもしれませんから、もう少し様子を見てみます。

それでは、今週アップしたエントリー記事を一気読みしましょう♪

 

おとなキレイサポーターKAZUのモノローグ

■ 野菜が本来の力を失っているのではという疑問、調理の仕方や組み合わせを工夫すれば健康レベルがアップするのではという期待、シニア野菜ソムリエがご指導くださる「春野菜の知識を学ぶ講座」について
野菜の持つ潜在能力を“イチから”学びたくなりました

 

健康美容的思考

■ 植物成分と髪の健康では、約9割の人が嵌ってしまう!天然植物由来成分の落とし穴として、植物成分が持っている力を発揮する本当の場所、動物に馴染むのは動物性のオイルのみ、植物成分の力は胃腸で発揮されて初めて栄養になる。
【植物成分と髪の健康】約9割の人が嵌ってしまう!天然植物由来成分の落とし穴

 

髪・肌・身体のQ&A

■ タバコを吸っていると髪が元気を奪われる理由では、ニコチンよりも一酸化炭素、栄養失調によるハリ・コシ低下について
タバコを吸っていると髪が元気を奪われる理由とは?

 

健康美容コラム

■ シミとUV対策をテーマに、何故お肌にシミができるのか、シミにはどんな役割があるのか、について
シミとUV対策 – 何故お肌にシミができるの?

■ ヘナは植物性だから傷まない!?理由では、肌や髪のトラブルから守れないでは、自然由来か合成品かより大切なのは肌の抵抗力や免疫力について
ヘナは植物性だから傷まない!?理由では、肌や髪のトラブルから守れない

 

今週の気になったニュース

■ サマータイム開始直後の月曜は心臓発作が急増するニュースについて
睡眠と心臓病 – サマータイム開始直後の月曜は心臓発作が急増

花粉症による鼻水のかみ過ぎで小鼻がヒリヒリするので、本日は早めに就寝して体力温存に努めます♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

睡眠と心臓病 – サマータイム開始直後の月曜は心臓発作が急増

たった1時間の誤差にも敏感に反応してしまう、デリケートな私たち人間の体

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photo credit: magro_kr via photopin cc

サマータイム(夏時間)開始のため時計の針を1時間進めると、直後の月曜に心臓発作が急増するとの研究論文が29日、米国心臓病学会(American College of Cardiology)で発表された。一方、サマータイムが終了して、人々が1時間余分に眠った後の火曜の発作は減少するという。

 

サマータイム開始直後の月曜は心臓発作に注意

日本では、中々根付かないサマータイムですが、開始直後にこれだけのリスクが体や心臓に掛かるこのような研究データが発表されたとなると、無理やりサマータイムの導入に踏み切ることは避けてもらいたいものです。

【3月30日 AFP】サマータイム(夏時間)開始のため時計の針を1時間進めると、直後の月曜に心臓発作が急増するとの研究論文が29日、米国心臓病学会(American College of Cardiology)で発表された。一方、サマータイムが終了して、人々が1時間余分に眠った後の火曜の発作は減少するという。
 論文によると、サマータイム開始・終了直後の1週間における心臓発作の発生件数に他の週との違いは見られず、件数の変化の傾向は数日も続かないことを示している。
 しかし、論文の主著者で米コロラド大学デンバー校(University of Colorado in Denver)研究員のAmneet Sandhu氏(心臓病学)は、救急救命室に運び込まれる患者の急増が予測できれば、医師の事前の準備に役立つと語る。
「私たち人間の体は、睡眠時間がたった1時間少ないだけで非常に敏感に反応する可能性がある。つまり、急に時間が変更された直後は、すでに心臓病にかかりやすくなっている人たちのリスクがさらに高まる可能性があるということだ」
 論文は、米ミシガン(Michigan)州の複数の病院のデータベースを基にしている。サマータイム開始直後の月曜の心臓発作の発生件数は、他の月曜よりも8件多く25%の上昇がみられたが、サマータイムが終了して標準時に戻った後の火曜には21%の減少がみられた。
 これまでの研究で、月曜はもともと心臓発作が最も起こりやすい曜日ということが分かっている。
 しかし、研究チームが4年間の継続した病院データを調査したところ、心臓発作の発生件数は、サマータイム開始前の月曜では平均93件だったのに対し、開始直後の月曜では125件で、34%の増加が見られた。
 Sandhu氏は、今後の研究で、このミシガン州の研究結果をサマータイムを実施していないハワイ(Hawaii)州とアリゾナ(Arizona)州の心臓発作の傾向と比較したいと述べている。(c)AFP

心臓発作は、健康そうな方でもある日突然に起こるため、非常に厄介な症状ではありますが、睡眠時間がたった1時間短いだけでこれだけのリスクやストレスが体に掛かるということは、心臓の他にも「自律神経の乱れ」や「ホルモンバランスの乱れ」が起こるリスクも高まっていることとなり、ヘアサイクルや抜け毛症状にも何らかの影響を与えている恐れが考えられます。

人間の体の健康を支えているのは「睡眠」ということを再認識しました♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

睡眠に関連する参考書籍

 

ヘナは植物性だから傷まない!?理由では、肌や髪のトラブルから守れない

100%安全なものはない事実を知ってください!

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photo credit: Rosa Dik 009 — On & Off via photopin cc

植物由来だから傷まない、自然由来だからトラブルは起きない、この思い込みや常識が肌トラブルを誘発している原因です。

たとえ植物性であっても、指定成分未使用であっても、過敏に反応してしまう成分や何に弱さがある体質なのか?、トラブル回避は「100%安全なものはない事実を知ること」から始まります。

 

自然由来か合成品かより大切なのは肌の抵抗力や免疫力

肌トラブルから守るためには、自然由来か?合成品か?の議論は一旦凍結する必要があります。なぜなら、アレルギー症状が増加傾向にある花粉症(花粉)、おそば(ルチン)、エビ・カニ等の甲殻類(キトサン)、ヘナカラー(ハーブ)、昆布製品(アミノタンパク)、等は自然の物または自然由来の製品だからです。

大切になるのは、自然由来か?合成品か?ではなく、お肌の抵抗力や免疫力が低下していて過敏に反応してしまうのはどんな成分に対してなのか?です。

アルカリカラーの肌トラブルを経験しているあなたのケースでは「ジアミン色素」、花粉症のアレルギーを抱えているあなたは「植物の花粉や植物由来のハーブ」、タンパク質へのアレルギーを抱えているあなたは「大豆タンパクや小麦タンパク」、製品パッケージの成分表示をご覧頂いて、あなたの体質が過敏に反応してしまう成分がほんの少しでも配合されているだけで、肌トラブルを起こす原因となりますので、細心の注意を払う必要があるのです。

「ヘナは植物性だから傷みません!?」「有名メーカーの傷まない薬液を使用!」「補修・補正効果に優れた美容成分を高配合!」こんなセールストークを耳にするサロンは、髪やお肌を痛めてしまうでしょう。

施術前の問診でアレルギーの有無、お肌の抵抗力・免疫力・体質の状態をしっかりチェックしているサロンは、肌トラブル回避を真剣に考えています♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

シミとUV対策 – 何故お肌にシミができるの?

そろそろ紫外線対策を始めましょう♪

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photo credit: Oliver Allen via photopin cc

いよいよ桜の木もピンク色の花で染まり始めてきました。そして、これから訪れる気温の上昇とともに、紫外線の降り注ぐ量も増加していきますから、UV対策をスタートさせましょう。

 

シミとUV対策

昨年は、こちらのエントリー美白へのレジスタンス – 美白ケアで“肌本来の保護機能”を無理やり変えようとした綻びでも述べていますが、美白化粧品に配合されていた特許成分による白斑問題で化粧品業界全体が大きく揺れた1年でしたが、その影響はまだまだ完全に拭い去ったとは言い切れず、これから本格化する「UV対策」にも細心の注意を払う必要があるかと思います。

そこで、既にご存じの方も多いかと思いますが、「何故お肌にシミができるのか?」「シミにはどんな役割があるのか?」についてお届けいたします。

 

何故お肌にシミができるの

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photo credit: ルグラン・ヘアクリニック

お肌は、顆粒層で一旦紫外線を受け止めた後、血管に送ってプロビタミンDをつくるために再利用される訳ですが、「火のない所には煙は立たず」の諺にもあるように、お肌の持つ機能に何も問題がなければシミなど出来ません。

ただし、これ以上紫外線の影響を受けたら許容量を超えて真皮層がダメージを受けそうで危険!と察知すると、メラニンという色素細胞を放出して表皮中に膜を張り、紫外線の影響が及ばない様に保護するメカニズムを保持しています。要するに「シミが出来ている部位は肌細胞が弱っている」と言えるのです。

 

シミにはどんな役割があるの

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photo credit: ルグラン・ヘアクリニック

一旦お肌が紫外線の影響を受けて「シミ作成の記憶」がインプットされてしまうと、「最初からシミが出来た肌細胞」が生まれてきます。もし、このシミだけを無理矢理取り除こうとした美白ケアをすると、シミで保護されていた下部の弱った肌組織が紫外線による刺激で破壊されてしまいます。

要するにシミには、紫外線による刺激が傷ついて弱ってしまった表皮細胞を通り抜けて、真皮層にまで被害が及ばない様にするための防御壁の役割を担っているのです。

但し、骨粗鬆症予防に1日15分程度紫外線を浴びることは必要です♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

細毛と喫煙 – タバコを吸っていると髪が元気を奪われる理由とは?

私自身もタバコを卒煙してその影響力の大きさに驚かされました。

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photo credit: Helga Weber via photopin cc

「タバコは育毛には良くないですよ」「タバコを吸っていると抜け毛が増えますよ」「タバコを吸い続けていると抜けやすい細い髪質に変わってしまいますよ」…等、タバコは髪にもお肌にも身体にも良くないことは、雑誌を見たり医師や美容家の方々から聞いて重々承知しています。では、どんな成分が髪に悪影響を与えているのでしょうか?

 

タバコを吸っていると髪が元気を奪われる理由

近年では男性の喫煙率は下がっている反面、女性の喫煙率は増加しているようです。髪のコンディションも、喫煙している方に比べてタバコを吸っていない方の髪は、ハリ・コシ・ツヤに溢れています。

かく言う私も、30年間吸い続けたタバコをスッパリ止めようと心に誓い、昨年の11月から禁煙外来に通い始め今年の2月に無事卒煙を果たしました。これにより6キロほど体重が増えましたが、運動をした時に息切れを感じることが少なくなりましたので、ウォーキングをプラスして少しずつベストに近づけていこうと考えています。

 

ニコチンよりも一酸化炭素

タバコから受ける害というと「ニコチン」によるものと考えがちですが、人間の体や毛髪は「一酸化炭素」からの影響が大きいようです。

一酸化炭素

4つある結合サイトのうち1つが一酸化炭素と結合したヘモグロビン(カルボニルヘモグロビン)は、他のサイトに結合した酸素も安定化し放出しにくくなるため、血液の酸素運搬能力が下がり、末梢で酸素分圧が極端に低下し中毒症状を起す。

タバコの煙にも多量に含まれており、循環器系に多大な負担を及ぼすが、煙に含有している濃度では急性症状は発症しない。

この「一酸化炭素」が体内に入ると、肺から血管へとわたって毛細血管に到達する過程で中毒症状を起こし、血管をキリキリッと収縮させてしまいます。この収縮症状により血液の流れは著しく低下し、血液に乗って運ばれる酸素や栄養分の髪の製造工場への供給量は、約2割は少なくなっているのでは?と言われています。

 

栄養失調によるハリ・コシ低下

髪の製造工場へ酸素や栄養分の供給量が少なくなれば当然、髪の成長や健康状態にも影響します。タバコを吸う量が多ければそれだけ一酸化炭素やニコチンなどの有害物質に影響を受ける時間が長くなって栄養不足もどんどん深刻化していき、栄養失調からハリ・コシの低下したツヤのない髪、産毛状態から成長しない細く抜けやすいが育ってしまいます。

育毛剤を付けても喫煙を止めない限り症状は好転していきません!

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

【植物成分と髪の健康】約9割の人が嵌ってしまう!天然植物由来成分の落とし穴

その植物由来成分を髪につけるのはチョット待った!

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photo credit: …anna christina… via photopin cc

「この整髪料類には天然植物由来の高級美容成分が配合されている」と聞いたあなたは、身体に優しく髪やお肌にも安全で如何にも綺麗になりそうなイメージを抱いてしまうのではないでしょうか。

しかし、チョット待って下さい。天然の植物由来の成分だからといって全てが髪の健康に役立つと考えるのは大きな間違いで、髪にとっては毒となってしまうモノもあるのです。

 

植物成分が持っている力を発揮する本当の場所

私たち人間の毛穴から伸びている成人した髪の毛は、その髪質や髪形を維持していくためには「空気」「皮脂」「ミネラル」の3つの栄養素が必要といわれてます。なかでも「空気」は特に大切とされていて、真空状態の中に人間の髪を置いておくだけで、形が維持できなくなりボロボロに崩れてしまうそうです。

近年、天然の植物由来の油脂を主成分として作られているオイルベースの整髪料類が少しずつ登場し始めましたが、ツルツルの手触り感やピカピカの髪ツヤは2週間ほどの賞味(持続)期間を経過するとともに、だんだん硬くゴワゴワな手触りへと変化してしまいます。

 

動物に馴染むのは動物性のオイルのみ

ノンシリコンの整髪料が主流になってきた2010年以降は、椿油、オリーブ油、アルガンオイル、といった植物性オイルを用いた保湿ケアがヘアケア市場を占めるようになりました。

しかし、あなたは「人間は動物という事実」を忘れてはいませんか?そして、お肌や髪は「皮脂(スクワレン)」という動物性オイルで、ミネラル分の蒸発を防いで潤いをキープしています。

だとしたら何故、人間の髪やお肌を動物性のオイルで保湿ケアしないのでしょうか?動物性のオイルは“ベタつく”イメージが強いため敬遠されるのでしょうか?

 

植物成分の力は胃腸で発揮されて初めて栄養になる

人間の毛髪やお肌に、椿油、オリーブ油、アルガンオイル、といった植物性オイルを用いた保湿ケアを行うと、もともと身体の中に存在しない成分ですからお肌や髪にとっては「毒」とみなされ老廃物となり、紫外線酸化によってお肌や髪の細胞が傷つけられてしまいますから、使用を続けていくと乾燥が悪化してパサパサゴワゴワな硬い手触りに…。

ですから本当の所、植物成分は食べ物として取り入れて胃腸で消化吸収し血管を通して身体中に供給されて初めて、細胞を成長させるためのエネルギーや各器官を維持していくための栄養分として役に立っているのです。

植物成分は食物として胃腸から取り入れると髪・肌・身体のアンチエイジングとして力を発揮します♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

野菜の持つ潜在能力を“イチから”学びたくなりました

野菜の種類や栄養価の知識を知っているだけでは不十分!?

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photo credit: Eustaquio Santimano via photopin cc

私たちが体の健康を維持していくために必要な「食(食べる)」こと。なかでも胃腸のデトックスや若さ維持(アンチエイジング)を支えているのが、地球という大地からの恵みである「野菜」といわれています。

 

野菜が本来の力を失っているのではという疑問

私が幼少の頃、食卓に上った野菜たちは、「甘かったり」「酸っぱかったり」「苦かったり」と、どれもこれも味わいが濃くて個性的な分、人それぞれに好き嫌いがハッキリ別れてしまっていました。

この幼少の頃の舌で感じた記憶が鮮明に焼き付いていたからこそ、今の野菜たちがとても物足りなく思え、本来の力を失っているのでは?という疑問が湧いてきたのです。

 

調理の仕方や組み合わせを工夫すれば健康レベルがアップ

昨今の、決められた規格に合うよう肥料や作付け期間を調整され短期間で大量に生産された野菜は、「どこか水っぽく」「味わいは薄く」「栄養価も低い」ように感じているのは、私だけでしょうか?

私は幸運にも、無農薬の新鮮な野菜を奥さんの実家からわけてもらえる環境下にありますから、幼少の頃に食卓に上った「甘さ」「酸っぱさ」「苦さ」といった野菜本来の濃い味わいを、週1の休日に行う夕食の料理で目一杯堪能することができます。

ただ近年、専門書や健康書籍も豊富にあり、インターネットで少し調べれば色々な知識や料理のレシピ等はスグに得ることができますが、野菜一つをとっても深く掘り下げた専門的な知識が無いため、組み合わせや調理法にどうしてもオリジナリティや応用力が不足気味で、「野菜の持つ潜在能力を活かし切れていないのではないか?」と考えるようになっていました。

そんな時、私の救世主となったのが、先週末に朝刊の折込広告に入っていた1枚のチラシに紹介されていた『シニア野菜ソムリエがご指導くださる「春野菜の知識を学ぶ講座」』でした。(久々に学びのスイッチが“ビビッ”とONになった瞬間。)

食農の基礎知識から、栄養価・見分け方・調理方法などの、美味しく食べるコツ、知って得する健康的な野菜生活まで幅広く学んできたいと思います♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

本日のエントリーの参照サイト

私が4月から野菜の専門知識を学ばせて頂く講座を開催しているところです。

浜松中日文化センター

 

浜名湖花博2014が開幕した、2014年第12週のまとめ

浜名湖花博開催から10年を記念して装いも新たに 浜松 に帰ってきました♪

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photo credit: arcreyes [-ratamahatta-] via photopin cc

10年ひと昔とは良く言いますが、前回の浜名湖花博からもう10年経過するなんて、改めて月日が経つのは早いなぁ?なんて感慨に浸っている余裕はありません。前回の花博に実際に足を運んでみて「モネの庭園」には、小さいながらも自然との調和が随所に活かされていて、私の中ではとても思い出に残っています。

 

2014年第12週のまとめ記事

今回の花博は、まだフラワーパークの会場がオープンしただけで、4月に入るとガーデンパークの会場もオープンして、6月の15日まで、春から夏のお花達の賑わいが身近に感じられると思います。

それでは、今週アップしたエントリー記事を一気読みしましょう♪

 

美の考察

■ 「黒髪」に佇む大人キレイの魅力「茶髪」に感じる優しさ明るさでは、「黒色」はお肌の透明感と瞳の力強さのバランス調整が必要で、白く透明感のあるお肌、黒目が大きくパッチリとした力強い瞳を得た時、100%の魅力が育まれる。
「黒髪」に佇む大人キレイの魅力「茶髪」に感じる優しさ明るさ

 

健康美容コラム

■ 毛髪は排泄器官のひとつで、身体の毒の最終処分場では、毛根に毒がたまると、抜け毛や切れ毛につながる、整髪料での補修・補正が、髪のストレスやヘアトラブルの源で、毛髪にたまった毒素や有害物質を大掃除するダイエットが必要です。
【抜け毛・切れ毛対策】毛髪は排泄器官のひとつで、身体の毒の最終処分場です

■ ガッチガチの首と肩のコリを解して春の抜け毛増加を予防では、スマホの普及と首・肩のコリと抜け毛の増加、「血のめぐり」が悪くなると筋肉が固くなってコリが始まる、ガッチガチの首と肩のコリを解す「首・肩の温め」について
春の抜け毛対策 – ガッチガチの首と肩のコリを解して春の抜け毛増加を予防

 

健康美容的思考

■ ゴワゴワ・パサパサの乾燥毛にはトリートメントよりもオイルケア、トリートメントからオイルケアへ、間違ったオイル選びが髪の乾燥を悪化について
ゴワゴワ・パサパサ髪には、トリートメントよりもオイルケアが有効?

 

今週の気になるニュース

■ トクホの効果に頼るほど自制心が緩み摂取量が増えるでは、トクホへの過信が健康を破綻に追い込む、医療費の抑制を目指すなら「病気にならないための予防学」が大切について
【トクホの必要性】トクホの効果に頼るほど自制心が緩み摂取量が増える

 

 おとなキレイサポーターKAZUのモノローグ

■ 髪のアンチエイジングに最も大切なものでは、艶やかな髪やお肌を育て若々しさをキープする5つの重要な働きについて
艶やかな髪を育てる – 髪のアンチエイジングに最も大切なもの

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photo credit: Laurence & Annie via photopin cc

期間中に実際に足を運んでお花達からのインスピレーションを沢山感じてきたいと思います♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

春の抜け毛対策 – ガッチガチの首と肩のコリを解して春の抜け毛増加を予防

春の抜け毛シーズンの予防策は何かお考えですか?

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photo credit: pimpampum via photopin cc

春は、入学・進学・就職といった生活環境が大きく変わる時でもあり、桜の開花宣言の北上と共にやってくる「春の抜け毛シーズン」でもあります。

春タイプの抜け毛は主に、休止期から毛芽期への「ヘアサイクルの移行による毛髪の生え変わり」によって起こりますが、その他にも、新しい環境に慣れるまでは感情面が不安定になりやすく、精神的ストレスの増加により抜け毛が増えるケースも。

 

スマホの普及と首・肩のコリと抜け毛の増加

スマホが普及し始めたここ5年ほどで、入浴以外は常にスマホを触っている方が急増中。小さな画面の操作に首・肩・腕の筋肉は常に負担を強いられ、約5キロもある頭を支え続けているため、首から肩にかけてガッチガチに固くなったコリを訴える方が増えており、抜け毛の急激な増加に悩む30代以上の方も増えています。

 

「血のめぐり」が悪くなると筋肉が固くなってコリが始まる

人間の体は、動脈の太い血管を通して各器官に酸素や必要な栄養分を送り届けています。もし血のめぐりが悪くなってしまった場合、各器官に酸素や必要な栄養分が届きにくくなり、乳酸などの疲労物質が蓄積され筋肉が硬くなってコリが始まります。

人間の髪の毛は、血管を通って運ばれてくるタンパク質やミネラル等の栄養を元に、髪の製造工場で髪の卵を作っていますから、血のめぐりが悪くなってしまったら栄養の供給量も減ってしまうので、栄養失調から抜け毛も増加してしまいます。

 

ガッチガチの首と肩のコリを解す「首・肩の温め」

ガッチガチに固くなってしまった首と肩のコリを解すのに一番簡単な方法は「温めること」。蒸しタオルを患部に当てて温めることによって血のめぐりが良くなり、疲労物質が一気に回収されて酸素や栄養分も全身に行き届き、新陳代謝も活発化し体温も上がります。(もちろん、髪の製造工場にも)

そして、乱れていた自律神経のバランスも整って身体がリラックス状態になり、ガッチガチに固くなっていた首と肩のコリも解れ、髪の製造工場にも栄養が行き届いて抜け毛が少なくなり、、、

心と体も“HOT”休まります♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

からだを温めるケアの参照書籍

 

艶やかな髪を育てる – 髪のアンチエイジングに最も大切なもの

もし栄養補給がアンチエイジングに1番大切だとお考えでしたら、あなたの髪は確実に痩せます!

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photo credit: Mr. Theklan via photopin cc

一般的には、栄養補給が髪にツヤと潤いを育てると言われ、「育毛剤で毛根に栄養を」「トリートメントで傷んだ髪の補修補正と栄養分の補給」を合言葉に毎日のヘアケアを繰り返し、若々しい髪のキープに励んでいると思います。

 

髪のアンチエイジングに最も大切なもの

しかし、私たち人間の髪のアンチエイジングに最も大切なものは、栄養補給ではなく「皮脂(スクワレン)」です。

年齢を重ねるごとにだんだん新陳代謝が衰えるように、皮脂(スクワレン)の分泌も少なくなるため、髪やお肌のハリや潤いが低下してパサつきやシワが増加。にもかかわらず、シャンプーや洗顔料で「皮脂(スクワレン)を取り過ぎる」ケアを続けているため、髪やお肌はどんどん老化の一途をたどるのです。

この私たち人間の髪のアンチエイジングに最も大切な「皮脂(スクワレン)」には、

・髪の卵を作るエネルギー源
・11〜13%の最適なミネラル分とツヤを維持
・ハリコシを支えている
・肌を柔らかくする
・ウイルスの侵入から守っている

これら5つの働きがあります。

 

(1)髪の卵を作るエネルギー源

髪の製造工場では毎日、皮脂腺から分泌された「皮脂(スクワレン)」に、毛穴から取り込んだ大気中の空気、生体水のミネラル分、胃腸で吸収された各種栄養分がプラスされて、髪の卵(毛芽)が作られており、どれか一つ欠けてもハリ・コシのある健康な髪は育たないのです。

 

(2)11〜13%の最適なミネラル分とツヤを維持

人間の毛髪はキューティクルを開閉させて大気中の水蒸気を取り込み11〜13%の最適なミネラル分を調節しています。「皮脂(スクワレン)」の皮膜によってこのミネラル分が蒸発して失われないようにし、ツヤを維持しています。

 

(3)ハリコシを支えている

人間の毛髪は19種のアミノ酸と16種のミネラルから出きており、一人ひとりこの配合量は微妙に異なる事でハリ・コシの質に差がでます。この各種アミノ酸とミネラルをなじませるための潤滑油の役割を「皮脂(スクワレン)」が行っているのです。

 

(4)肌を柔らかくする

毛穴の皮脂線から分泌された「皮脂(スクワレン)」は、お肌の一番表面の角質(バリアゾーン)に極薄い皮膜を作って、モチモチしたお肌の柔らかさをキープしているのです。

 

(5)ウイルスの侵入から守っている

毛穴の皮脂線から分泌された「皮脂(スクワレン)」は、お肌の一番表面の角質(バリアゾーン)に極薄い皮膜を作って、外部からのウイルスの侵入を防いでいるのです。

皮脂を取り過ぎてしまうと、ウイルス感染やアレルギー疾患を起こしやすくなるのです♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より