本物の美しさに触れる体験の積み重ねだと思います!
私は小学生の頃、進級するごとに行われるクラス替えでも涙してしまうほど、人見知りが激しい性格でした。しかし、中学に上がる時に父親の「一生付き合える友だちをつくることも大切だよ」とのひと言が切っ掛けで奮起し、自分から積極的に話しかけるまでになりました。
しかし、中学から美容の専門学校を通して老け顔の容姿にコンプレックスを抱いていて、女の子には全くモテない学生時代を過ごしました。ただ、中学時代から自分の洋服は自分で買っていたこともあり、ファッションにはとても興味津々で「社会に出て給料をもらうようになったら、もっとお洒落な洋服を買うぞ!」と心の中で良く叫んでいたものです。(笑)
社会人になってからバブル期の到来でDCブランドが一大ブームになったこともあり、早い内に沢山の人間に支持されている一流の洋服に触れることが出来た経験は、後に美術館巡り、おしゃれな雑貨収集、生花の買い出しや生け花などの興味へと繋がり、年齢にとらわれない自由な発想や美しいモノへの傾倒に活かされていると考えています。
このエントリーのタイトルになっている「美しい心」や「美しい容姿」は、年齢制限などはなく誰でも携えることは可能ですが、一朝一夕で築くこのができるシロモノではありません。しかし、一番の近道となるであろう道標は示すことができます。
もしあなたが、50歳以上の大人になっても綺麗でいられる!美しい「心」と「容姿」を携えたいのなら、『美しいものを静かに眺めたり本物の美しさに触れる機会をあなたの周りの人々よりも数多く持つこと』が一番の近道となるでしょう。
愛娘の「感動する美しい心」を育むために
つい先日、友達と浜名湖花博へ行ってきたのに、友達の独断行動に振り回されたお陰で、花の展示をほとんど鑑賞せずに帰ってきた愛娘のリクエストにお応えして、生花のもっている「心の癒やし」と「感動する美しい心」を育むために、12日(月)の休日に家族3人で夕方からフラワーパーク会場で行われている浜名湖花博2014を、足早に鑑賞してきました。
浜名湖花博2014で、今見頃な「バラ園」
3月下旬から4月中旬にかけて見頃だった、サクラとチューリップのコラボ後の見処は「バラ園」。中でも、皇室や王室関係のネーミングが付けられている「インペリアルローズ」は、色といい大きさといい、その花弁の優雅さ・美しさは圧巻でした。
中でも、特に印象に残った3つをご紹介します。
【プリンセス・ミチコ】
【プリンセス・ダイアナ・オブ・ウェールズ】
【ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ】
バラのエキスを練り込んだ「ジュレ」とローズフレーバーが口の中でほのかに広がる「ソフトクリーム」のマッチングはお勧めです♪
おとなキレイ·サポーター 田中和義 より