髪の治療家とは?私が美容師ではなく、髪の治療家の活動をはじめた理由

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photo credit: a.drian via photopin cc

一番の理由は「美容師=髪を傷める、専門的な知識に乏しい」イメージが強い!からです。

「当店のパーマは傷まない薬液を使用していますから傷みません」

「ヘアカラーを繰り返すごとにどんどん綺麗な髪になっていきます」

3〜4年前は、このようなセールストークを打ち出している美容院をよく見掛けました。それが今現在では、、、

「いくら整髪料を変えてもゴワゴワバサバサの髪が良くならない」

「育毛剤を毎日付けているのに、なかなか抜け毛が減らない」

「トリートメントをしていたのに、急激に細くなった髪に将来が不安」

なのに、美容師さんに相談してもハッキリした原因はわからず仕舞いで、もうどこに相談していいのかわかりません。

 

美容メーカーのセールスとサロンの顧客様からの信頼

美容メーカー主催の講習会では、「傷まない」「綺麗になる」と説明されており、美容院のサロンワークでも同様なセールスを行っております。

しかしながら、研究データがどんなに優秀な整髪料類やパーマやヘアカラー等の薬液類でも、外部からの力によって毛髪本来の組織を変えてしまう作用は、化学の力を利用したものや、たとえ自然由来の成分の働きによるものであっても、「100%傷まないものは無い」のです。

さらに、美容の技術は人間の手を介してお客様に提供されるものであることから、いくら「薬液類」や「整髪料類」の成分が優れていても、それを使いこなす施術する側のスキルが低ければ当然、髪を痛めてしまいます。

美容院や美容師さんは「傷まない」「綺麗になる」と言っていたのに、髪が傷んでしまった。そして、髪ダメージの悪化に伴う「抜け毛や切れ毛の増加」「肌荒れ」で相談に行ったのにハッキリした原因は教えてくれず

「トリートメントをすれば良くなる」「この新しい整髪料を使ってみて」「睡眠をしっかりとって下さい」等の簡単なアドバイスを繰り返すだけで、詳しい説明は殆どされずじまい

まさにこの部分が、美容院や美容師に対してサロンの顧客様からの信頼を失っている最も大きな要因といえ、私が髪の治療家の活動をはじめた一番の理由でもあります。

 

今あなたの髪が「どういう状態にあるのか?」「そこまで傷んでしまった要因は?」「どのような手当てが必要なのか?」

「症状改善に掛かる期間はどのくらい?」「注意しなければいけない事は?」現状や疑問にお応えします。

そして、専門的な毛髪知識と、髪本来の自然治癒力を引き出す手当てで、

おとなキレイを向上する素敵な髪を提供することをお約束いたします♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より