KB028 秋なのに夏色のまま? – 髪色とファッションのアンバランス

季節によって身につける洋服は替えるのに、髪の色は1年中同じまま?

洋服は年ごとに様々な流行があり、季節ごとに色々なファッションを楽しんでいるのに髪の色は?というと、ただ白髪が隠れれば良いと1年中同じ色でヘアカラーをしている方がまだまだ多いようです。

 

季節や洋服に合わせて髪色も着替えると大人の魅力がアップする

髪のプロである美容師が施術するヘアカラーに於いてはその年の流行の色を進める傾向にあり、季節に合わせて色や明るさをチェンジする提案をしているサロンはまだまだ少数派のようで、サロンに初めてご来店される顧客様からも「季節によって色を変えるアドバイスはしてもらったことがない」というお話をよく耳にします。

街行く人たちを眺めていても、洋服は濃い目の茶系などシックな秋の装いに身を包んでいるのに髪の色は明るめの黄色系といった夏色のままでは、どこかアンバランスに感じてしまうばかりか、似合わない髪色に染めていて「何となく顔色が悪く見えたり老けて見える」等、ほんの些細な色のミスマッチによって見た目の印象を損ねているケースも目立ちます。

確かに私達の生活環境の中には何千何万という色が溢れており、どんな色が自分に似合うのかわからない為、ついつい長年慣れ親しんだ色や無難な色を選択してしまう気持ちも理解できます。

しかしながら、あなたは無意識のうちに自分に似合う色を選択していることにお気づきでしょうか?

姿鏡を前にして、ハンガーに掛かった洋服をとっかえひっかえ体に当てているあのシーン、実は洋服が自分のイメージに合うかどうか?だけでなく、洋服の色が自分の肌の色に合うかどうか?もチェックしているのです。

大体7〜8割くらいは似合う色の洋服をチョイスしていますが、その日の気分によって2〜3割は似合わない色を選択してしまうため、クローゼットの肥やしとなってしまうのです。

もし、あなたのなりたいイメージ、個性、好みの洋服、季節感にベストマッチする色を知り、ヘアカラーに活かすことが出来たなら、あなたの大人の女性としての魅力は確実にワンランクアップします。

季節感やイメージにマッチするカラー診断を取り入れた「あなたの髪を痛めないヘアカラー」を体験してみませんか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より