インフルエンザ・ノロウイルスが広がる3つの感染ルートと5つの予防対策

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photo credit: Arlington County via photopin cc

インフルエンザやノロウイルスの2月の感染拡大を前に、もう1度しっかり復習しておきたいと思います。

 

インフルエンザ・ノロウイルスの感染から守るために出来る事

昔から「備えあれば憂いなし」と言われているように、安全で安心な生活を送っていただくためには、どの様な対策や備えが必要なのか?

小さいお子様がいるご家庭や、お年寄りの方と同居なさっているご家庭では、「ウイルス」のことを知りしっかりと対策をしておくことが何よりも重要です。

 

感染が広がる3つのルート

【飛沫(ひまつ)感染】:クシャミ、ゲップ、咳、などによって大気中に飛散したウイルスから感染

【空気感染】:個室内や病院内での、会話中、あくび、ため息、などで空気中に漂うウイルスから感染

【接触感染】:握手、ドアノブ、つり革、便座、接吻、などでウイルスを保持している人や物への接触から感染

これらの感染ルートから、口内粘膜・鼻の粘膜・目の粘膜を介して移ったウイルスが体内へと侵入し、約1週間ほどの潜伏期間を経て症状が表面化するのです。

 

感染を予防する5つの対策

1)手洗いは細めに、指の間や爪の間までしっかりと
2)マスクは出来る限り着用しましょう
3)人の密集する所は避けたり、長時間いないようにしましょう
4)2〜3時間に1回は換気をして新鮮な空気に入れ替えましょう
5)湿度50%を目安に加湿器で空気を乾燥させないように調節

これらの予防対策をしっかり行っていれば、薬に頼らなくても健康を維持できる確率は上がります。

そして、予防接種を受けていても安心せず、予防対策はしっかり行いましょう♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

薬に頼らない健康習慣づくりに役立つ書籍

私も社会人になってから、薬に頼らないで健康を維持する習慣作りに取り組んでおります。