髪の治療家とは?私が美容師ではなく、髪の治療家の活動をはじめた理由

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photo credit: a.drian via photopin cc

一番の理由は「美容師=髪を傷める、専門的な知識に乏しい」イメージが強い!からです。

「当店のパーマは傷まない薬液を使用していますから傷みません」

「ヘアカラーを繰り返すごとにどんどん綺麗な髪になっていきます」

3〜4年前は、このようなセールストークを打ち出している美容院をよく見掛けました。それが今現在では、、、

「いくら整髪料を変えてもゴワゴワバサバサの髪が良くならない」

「育毛剤を毎日付けているのに、なかなか抜け毛が減らない」

「トリートメントをしていたのに、急激に細くなった髪に将来が不安」

なのに、美容師さんに相談してもハッキリした原因はわからず仕舞いで、もうどこに相談していいのかわかりません。

 

美容メーカーのセールスとサロンの顧客様からの信頼

美容メーカー主催の講習会では、「傷まない」「綺麗になる」と説明されており、美容院のサロンワークでも同様なセールスを行っております。

しかしながら、研究データがどんなに優秀な整髪料類やパーマやヘアカラー等の薬液類でも、外部からの力によって毛髪本来の組織を変えてしまう作用は、化学の力を利用したものや、たとえ自然由来の成分の働きによるものであっても、「100%傷まないものは無い」のです。

さらに、美容の技術は人間の手を介してお客様に提供されるものであることから、いくら「薬液類」や「整髪料類」の成分が優れていても、それを使いこなす施術する側のスキルが低ければ当然、髪を痛めてしまいます。

美容院や美容師さんは「傷まない」「綺麗になる」と言っていたのに、髪が傷んでしまった。そして、髪ダメージの悪化に伴う「抜け毛や切れ毛の増加」「肌荒れ」で相談に行ったのにハッキリした原因は教えてくれず

「トリートメントをすれば良くなる」「この新しい整髪料を使ってみて」「睡眠をしっかりとって下さい」等の簡単なアドバイスを繰り返すだけで、詳しい説明は殆どされずじまい

まさにこの部分が、美容院や美容師に対してサロンの顧客様からの信頼を失っている最も大きな要因といえ、私が髪の治療家の活動をはじめた一番の理由でもあります。

 

今あなたの髪が「どういう状態にあるのか?」「そこまで傷んでしまった要因は?」「どのような手当てが必要なのか?」

「症状改善に掛かる期間はどのくらい?」「注意しなければいけない事は?」現状や疑問にお応えします。

そして、専門的な毛髪知識と、髪本来の自然治癒力を引き出す手当てで、

おとなキレイを向上する素敵な髪を提供することをお約束いたします♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

髪の痛み悩み相談の真摯な取り組みが評価され、新聞に掲載のご褒美が…

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

本の出版の次に思い描いていた夢が「新聞に載る事」でした!

もし、私が顔写真入りで新聞に掲載されるとしたら、何か悪さをした時だろう!なんて考えていた時もありましたが見事、良い方に裏切られました。

 

髪のお悩み相談が新聞掲載への序章

今回の新聞掲載は、マグレや偶然ではありません!と自信を持っていえます。

何故なら、私のサロンにお寄せ頂いた1通のお悩み相談(今回の新聞記事を執筆して頂いた記者さん)がすべての始まりだったからです。

2013年9月に、初めて髪のお悩み相談の電話を受け、それから月1回のペースで頭皮の髪のケアの施術をさせて頂いております。

同じ月に出版パーティに出席させていただく機会があり、その席で出版社の方を紹介して頂く機会に恵まれ、電子出版の足掛かりを作ることができました。

その後、このブログの毎日更新をしながら同時に出版用の記事もおこすという、超ハードな経験も今となっては良き思い出に…。

そして新しい年が明けた2014年1月9日、「髪の取扱説明書:他人の視線を頭頂部に感じているあなたが今スグできる3つのこと (impress QuickBooks)[Kindle版]」電子書籍の出版が実現。

この書籍を、今回担当して頂いた新聞社の記者さんに読んで頂いた所、私の普段行っている取り組みや髪に対する考え方に共感していただき、この時点でインタビューの依頼を貰うことができました。

その後お互いの予定が合わないまま月日が経過して約半年が経ってしまった5月下旬、やっとインタビューが実現。約1週間というスピード執筆を経て、今回6月3日(火)の中日新聞の夕刊に掲載へと至った訳です。

これで美容師に対する風当たりの悪さが、少しでも解消されれば…。

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

50歳になって改めて美と健康を見つめ直したいと思い、野菜と果物の役立つ知識と組み合わせ方を習い始めました

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

栄養バランスを考え野菜の味を引き立てあえる料理のレパートリーを会得したい!

私は「男子厨房に入るべからず」的な父親の元で育ちましたから、料理は小学校の時の家庭科で少し習った程度で特別好きではなかったですし、我が家は男が料理を作る環境でもありませんでした。

そんな状況が一変したのが、現在中学3年生になった末娘が生まれてからだったと記憶しています。

3人目の末娘を出産してからの奥さんは体質が大きく変わり、偏頭痛に悩まされるようになっていました。

特に、雨が降りそうで降らないハッキリしない、どんよりした曇り空の時は決まって症状が重く、熱が出て寝込んでしまうこともしばしば。

そんな寝こんで苦しそうにしている奥さんのために、軽い食事を用意するようになったのが、料理を始める切っ掛けです。

 

野菜と果物の役立つ知識と組み合わせ方の情報共有

軽い食事の用意と言っても、最初の内はコンビニで鍋焼きうどんやおかゆなど、出来合いのものを買って来ることしかできませんでした。

これでは流石にマズイと思い、私の母親におかゆの作り方から習いました。お米を洗う、鍋に入れて水に浸しダシを入れる、火に掛ける、こんな超初歩的なことからスタート。

料理本を見ながら、包丁の使い方や野菜の切り方、下ごしらえの仕方へと徐々に進んでいきました。

その後、スマートフォンを手にするようになると、今では超人気アプリの「クックパッド」を導入。(スーパーでの材料の買い出しには欠かせないくらい重宝しています)

少しずつですが料理のレパートリーも増え、下ごしらえの時間もだいぶ短くなっています。奥さんの実家からも、花ハウスの周辺で作っている有機農法の新鮮な野菜も、季節ごとにたくさん頂いたりします。

今では料理の腕前もだいぶ上達し、週1回月曜日の夕食は私一人で家族5人分を賄っております。そして、料理を作っている合間に片付けをするテクニックも覚え、時間も短縮する傾向にあります。

ただ、料理のレパートリーはあまり増えていないため、時々「何をつくろうか?」困って考えこんでしまう時があります。

このような出来事が再燃した3月の或る日、普段は目にしない新聞の折込チラシの束を手に取り一つ一つチェックしていた時のことです。

中日文化センターの講座受講者募集のチラシが目に止まり、いろんな講座をチェックした中から偶然見つけたのがこの野菜ソムリエの講座でした。

2014年2月に30年間吸っていたタバコとも縁を切ることができ、これから年齢を重ねた時の美と健康を考えた時、野菜の専門家から学ぶ「野菜と果物の役立つ知識と組み合わせ方」は必ず必要になるのではないか。

サロンの顧客様との情報共有も視野に入れ、栄養バランスを考え野菜の味を引き立てあえる料理のレパートリーを増やすことが出来れば一石二鳥なのでは?と考え

「野菜ソムリエから学ぶ野菜と果物の基礎」を習い始めた次第です。(明後日の26日(月)には第2回目を受講してきます。)

もちろん、密かにお腹周りのダイエット成功も視野に入れていますヨ♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

大人になっても綺麗でいられる!美しい「心」と「容姿」を育てる一番の近道

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photo credit: williamcho via photopin cc

本物の美しさに触れる体験の積み重ねだと思います!

私は小学生の頃、進級するごとに行われるクラス替えでも涙してしまうほど、人見知りが激しい性格でした。しかし、中学に上がる時に父親の「一生付き合える友だちをつくることも大切だよ」とのひと言が切っ掛けで奮起し、自分から積極的に話しかけるまでになりました。

しかし、中学から美容の専門学校を通して老け顔の容姿にコンプレックスを抱いていて、女の子には全くモテない学生時代を過ごしました。ただ、中学時代から自分の洋服は自分で買っていたこともあり、ファッションにはとても興味津々で「社会に出て給料をもらうようになったら、もっとお洒落な洋服を買うぞ!」と心の中で良く叫んでいたものです。(笑)

社会人になってからバブル期の到来でDCブランドが一大ブームになったこともあり、早い内に沢山の人間に支持されている一流の洋服に触れることが出来た経験は、後に美術館巡り、おしゃれな雑貨収集、生花の買い出しや生け花などの興味へと繋がり、年齢にとらわれない自由な発想や美しいモノへの傾倒に活かされていると考えています。

このエントリーのタイトルになっている「美しい心」や「美しい容姿」は、年齢制限などはなく誰でも携えることは可能ですが、一朝一夕で築くこのができるシロモノではありません。しかし、一番の近道となるであろう道標は示すことができます。

もしあなたが、50歳以上の大人になっても綺麗でいられる!美しい「心」と「容姿」を携えたいのなら、『美しいものを静かに眺めたり本物の美しさに触れる機会をあなたの周りの人々よりも数多く持つこと』が一番の近道となるでしょう。

 

愛娘の「感動する美しい心」を育むために

つい先日、友達と浜名湖花博へ行ってきたのに、友達の独断行動に振り回されたお陰で、花の展示をほとんど鑑賞せずに帰ってきた愛娘のリクエストにお応えして、生花のもっている「心の癒やし」と「感動する美しい心」を育むために、12日(月)の休日に家族3人で夕方からフラワーパーク会場で行われている浜名湖花博2014を、足早に鑑賞してきました。

 

浜名湖花博2014で、今見頃な「バラ園」

3月下旬から4月中旬にかけて見頃だった、サクラとチューリップのコラボ後の見処は「バラ園」。中でも、皇室や王室関係のネーミングが付けられている「インペリアルローズ」は、色といい大きさといい、その花弁の優雅さ・美しさは圧巻でした。

中でも、特に印象に残った3つをご紹介します。

【プリンセス・ミチコ】

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

【プリンセス・ダイアナ・オブ・ウェールズ】

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

【ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ】

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

バラのエキスを練り込んだ「ジュレ」とローズフレーバーが口の中でほのかに広がる「ソフトクリーム」のマッチングはお勧めです♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

トリートメントや整髪料を変えても髪ダメージが良くならない理由、それは…あなたの髪の取り扱い方が間違っているからです!

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photo credit: Olivander via photopin cc

髪に嘘をつくことなく、真摯に向き合って来た30年に及ぶライフワークが【髪の取扱説明書】他人の視線を頭頂部に感じているあなたが今スグできる3つのことという電子書籍として結実いたしました♪

 

トリートメントや整髪料を使い続けても髪ダメージが改善しない不信感が出発点

サロンに初めてお越しになる顧客様は、様々な体験を積み重ねられた結果「何をやっても綺麗にならないし何も信じられない」と、髪と心に深い傷を追ってしまわれています。

まさに、私のプロフィール「理想とのギャップと不信感」にも記されている
深夜に及ぶ技術修行を日々積み重ねながら入店して約5年が経ち、スタイリストとしてお客様のヘア全般を担当させて頂くようになった頃、、、

次々と新製品が登場するにも拘らず「一流と呼ばれているメーカーが造っている製品なのに、何故髪の傷みが改善されないのだろう?」

プロの提供するものは“美しさという結果”が伴わなければならない!と考える私の美容師像とはかけ離れたギャップや、美容メーカーへの不信感を抱き始めます。

私の負った“理想とのギャップや不信感”からくる心の深い傷と同じと言えます。

 

出版への足掛かりとなった出会い

この後、今現在の礎となっている「自然治癒力を損なわない理想の美容法」に出逢い、紆余曲折を経ながら約18年もの間サロンでのアプローチを継続しているワケですが、

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

この理想の美容法を少しでも多くの方に知っていただくために2012年11月より、シゴタノ!の大橋さん、ライフハック心理学の佐々木さんが主催する「ブログメディア道場」に参加し、ブログを始めとするメディアの活用の仕方を学び、そのスキルを活用する集大成としてこのブログ「おとなキレイ向上委員会」を開設します。

ブログ記事を少しずつ更新していくことで、2013年3月に電子書籍化のお話をいただくことが出来ました。その後少し間を置き、6月23日より毎日更新を続けながら電子書籍のためのエントリーを少しずつ積み重ねていく中、電子書籍を出版されたタスクセラピーのコーチの方々のパーティが開催されることを知り、即申し込み。

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

この9月28日に開催された出版パーティの会場で、シゴタノ!の大橋さんよりご紹介を頂いたのが、電子書籍を数多く手がけている「株式会社デジカルの香月様と八木様」。このお二人との出会いによって、私の持っているノウハウが見事企画にマッチしたことから、出版に向けて急展開で進行していく事になったのです。

 

電子書籍の著者として、ささやかなデビュー

その後、ブログエントリーの毎日更新を継続しながら、約1ヶ月を掛けて書籍用のエントリーを80記事ほどピックアップして提出し、デジカルさんに伺って直に企画構成立案の話し合いを持ち、校正作業に。

12月の上旬の提出期限ギリギリまで加筆修正作業を繰り返した後、最終原稿提出。

年が明けて2014年の1月吉日、出版の日程が1月10日(金)AmazonKindle・楽天koboを皮切りに、15日(水)Google、17日(金)紀伊國屋書店・GARAPAGOS STORE・honto、21日(火)Bookwalker、24日(金)SonyReaderStore・KDDI・Yahoo!ブックストアまで順次決定したとのお知らせメールが届き、大興奮。

そして迎えた1月10日(金)の出版当日、しかしながら待てど暮らせどなかなか並んでくれません。ようやく並んだのは夜の20時になろうかという時間帯。

【髪の取扱説明書】他人の視線を頭頂部に感じているあなたが今スグできる3つのこと、発売!!

晴れて電子書籍の著者として、ささやかなデビューを飾ることが出来ました♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

晴れて電子書籍の著者となりました!

■ 内容のチラ見 ■
・トリートメントや育毛剤を使ってお手入れしているのに、髪が抜ける、薄くなる、細くなる、パサつく、そんな症状はありませんか?
・髪のトラブルを「もう歳だから」と諦めていませんか?
・あなたが毎日髪のためになる、と思ってやっている行為が実は髪を痛め、髪のトラブルを招いているとしたら!?
・長く髪と付き合うために、髪のためにやっているその手当ての意味を、改めて考えてみませんか?

【目次】
はじめに
第1章 あなたの髪の毛は健康ですか?
1.1 手触りの良さで安心していませんか?
1.2 髪の乾く時間、気にしたことありますか?
1.3 白髪は遺伝だからと諦めていませんか?
など…
第2章 髪に本当に必要なものはなんですか?
2.1 いっさいの整髪料はいらない
2.2 髪に良かれとおもっていたもの (コト)は今日からやめなさい
2.3 残念ながら、その水分バランスの整え方は間違っています
など…
第3章 毎日のお手入れや生活習慣
3.1 たかがブラッシング、と侮ってはいけません
3.2 ササッと髪を濡らすだけのゆすぎ (すすぎ)の行く末は……
3.3 汚れをしつかり落とそうとするゴシゴシ洗いの未来は……
など…
おわりに

 

BL006 祝 100エントリー達成! 私が“髪型”よりも“髪質”の美しさを大切にするに至った原点

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photo credit: おとなキレイ.com

祝 100エントリー達成!

私がこのブログを新たに立ち上げて、本日で7ヶ月と6日、途中何回も挫折しかけた事もありましたが、“ZARDの負けないで♪・中島みゆきのファイト!”で心を奮い立たせ、お陰様で44日間連続更新を継続中。記事の方も100エントリーを達成する事ができました。この拙いブログをご購読いただいている皆様、本当にありがとうございます。

これからも出来る限り毎日更新を続けて行きたいと考えておりますので、末永くお付き合いくださいますようよろしくお願い致します。

100エントリー突破した記念の証しとして、今回は私の“美しさに対する原点”を初公開いたします♪

 

私の根底に流れる「美しさ」の定義

下記の美容師法の定義には、この様な一文が書かれています。

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photo credit: 美容師法概要|厚生労働省

美容師とは「パーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること」とあります。

ここで云う容姿の美しさの解釈は、人それぞれ違うと思いますが、私としてはこう考えています。

「艶(つや)のある髪や髪型は見た目を若くし、見た目が若くなれば心を若くし、心が若くなれば身体や立ち振る舞いが美しくなる」

ただ髪型だけを素敵にする美容師ではなく、髪・心・身体の健康を叶えるのがプロの美容師であり容姿の美しさを育む!と…。

 

どんなに髪型が素敵でも傷んでボロボロの髪質では輝きが半減する

私が勤務先で、スタイリストとしてデビューしてから5年目を迎えた1990年の26歳の夏。

パーマやヘアカラーの施術で「薬液が肌にシミてがヒリヒリする」「施術後にフケが出た」「かゆみを感じた」等、皮膚に違和感を感じるお客様の声が増えたことがきっかけで、整髪料類への不信感を抱くようになり、独自に調査・研究をスタート。

その一方で、顧客様からリクエストを頂いた髪型に少しでも近づけようと、休日返上で講習会に出掛けては様々なカット技法を学び、数々の整髪料を駆使した仕上げ法を繰り返し試す日々。

学びを深めた苦労の甲斐があって、顧客様からの指示や指名が増え始め、髪型のリクエストにも忠実に応えられる様になって行きます。

しかしながら、独自に調査・研究をスタートさせた整髪料類ですが、手を替え品を替え様々なテストを繰り返しても、大手メーカーからの指導のように傷みは少しずつ良くなって行く触れ込みは、使い始めから2週間ほど。その後いくら継続しても結果が好転するどころか「枝毛が増える」「バサバサしてくる」「広がってまとまらない」問題は悪化の一途。

もしかしたら「整髪料の付ける量が少ないのかも?」と思い整髪料の使用する量を増やしても、「使用する量を少なくしたら傷みも軽減するかもしれない?」と整髪料の使う量を減らして見ても、一向に髪のコンディション(質感)は良くならず。何とかプロ使用のテクニックで素敵な髪型に仕上げてみるものの、バサバサでツヤが失われた状態ですから当然、髪型のまとまりは悪く美しさも半減してしまう事を悟った1991年の27歳の春。

そして、独自に調査・研究をスタートを開始してから5年が経過し6年目を迎えようとしていた1996年春。プロフィールに示されている理想のプロダクツと、運命の出逢いを果たしたのです。

痛めない施術を駆使することによりパーマやヘアカラーのダメージも最小限に抑える事が可能になり、ヘアサイクルを壊さずにシルクの様なふんわりしなやかな髪が蘇る、リンストリートメントに頼らないヘアプロダクツとの相乗効果で、1ヶ月後、3ヶ月後、1年後と、日を追うごとに改善されてくる髪質、まとまりも格段に良くなった艶やかな髪型を目にした時、改めて髪のコンディションの大切さに気付かされました。

この体験以降、1度も他のシステムに浮気をすること無く、約17年経過した今でも「髪質の美しさが素敵な髪型を支えている」この原点を糧に、サロンにご来店いただく顧客様に“髪・心・身体の健康を叶え、容姿の美しさを育む”健康美容ライフを提供しています。

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

BL004 サロンに飾るオーダー絵画、いよいよ完成が近づいてきました!?

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photo credit: おとなキレイ.com

こんにちは。
おとなキレイ向上委員会の田中です。

私がマイサロンをオープン以来、憧れていた「オーダーメードの絵をサロンに飾る!」夢が現実になる日が、いよいよ目前まで迫って参りました!

 

オーダーメード絵画への想いと制作へのこだわり

前回、2月にこのブログで語らせていただいた、オーダーメードの絵をサロンに飾りたい!私の夢。

サロンに絵を飾りたい!とオーダーした下絵を拝見して、鼓動が高まりました!? | おとなキレイ.com

3月に東京に伺った際、帰宅する際の空き時間を利用して町田市の喫茶店にて、もんまワールド 代表:門間由佳さんにお会いして、オーダー絵画の制作過程や絵に対する想い等をお聞きしたことで、ますます期待に胸が膨らんできました。

 

絵に深みを与えるための創意工夫

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photo credit: おとなキレイ.com

私が一番驚いたのは、キャンバスに向かってただ絵の具を載せた、平面的なのっぺりとした印象となってしまう絵ではなく、

濃い色から次第に薄い色へと絵の具を何層にも幾重にも積み重ねていく、まるでミルフィーユ仕立てのパイ生地の様に仕上げる事で、パッと見た時に“何かこの絵は違うよね?”みたいな、何とも表現しようのない存在感と深みや奥行きを醸し出す、、、

「たった1枚の絵にここまでの愛情を注ぎ込むのか!」と云う実に細かい所までの創意工夫。

 

自然な質感を出すための絵の具へのこだわり

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photo credit: おとなキレイ.com

そして、絵を見た瞬間に引き込まれてしまう!優しいながらも存在感を際立たせるよう、

「使用する絵の具は全て厳選した材料によるオリジナルブレンドで、表面に敢えてザラザラ感を残す仕上げ!」へのこだわり等々、聞けば聞く程にヘェ〜という溜息しか出てきませんでした。

構図を起こすまでのコンサルテーション ⇒ 下絵描き ⇒ 原画制作まで、1枚の絵を仕上げる為に3〜5ヶ月に及ぶ時間と労力の数々を考えると

このオーダーした絵が完成した暁には、私やご来店いただいた顧客様にどんな囁きを語りかけてくれるのか?

完成までワクワクドキドキが収まりそうにありません♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

BL003 あなたの内面の美しさを引き出す!長所が簡単にわかる診断テスト!?

こんにちは。
おとなキレイ向上委員会の田中です。

縁あってこのブログを訪れたあなたなら、朝目覚めてから夜寝る時まで、時間さえあれば鏡に映った自分を見つめながら、こんな事を考えているのではないでしょうか?

「今よりもっと綺麗になりたい!」「いつまでも若く見られたい!」

もちろんこの私もプロフィールにも書いてあるように、“いつまでも30代に見られたい!”想いを公言し、日々努力を続けています。

しかし、多くの方はついつい表面的な欠点ばかりに目を奪われ、そればかりをカバーする手当てに終始してしまうケースが多いようです。

これでは、根本的な問題を先送りしているに過ぎず、前向きな気持ちを維持し続けるのは難しいと言えます。

 

あなたの持っている長所を知ろう!

もしあなたが、綺麗になりたい!・若く見られたい!想いを叶えたいのなら、表面的な欠点を変えようとするのではなく、「あなたが既に持っている長所を伸ばすこと」が一番の近道となるでしょう。

何故なら、マイナスをプラスに変えようとする膨大なエネルギーに比べれば遥かに楽で、元々持っているあなたの優れている長所を知ることで自信が生まれ、しかも短時間での成果も期待できるからです。

ただ、ご自分の長所をスラスラ言える方はごく稀で、何となく人の意見を参考にしながら答えている方が大多数。

そこで、もし客観的に分析されたあなたの長所が、目の前にポン!と提示されたらどうでしょうか?

 

あなたの長所や強みを知る診断テスト(VIA-IS)

私が、2012年11月から2013年1月までの3ヶ月間受講したブログメディア道場で、サポートスタッフをされていた jMatsuzaki さんのブログで、不動の人気記事〜第4位にランクインしていたこのテスト記事を偶然目にしました。

長所を伸ばせ!手っ取り早く自分の強みをあぶり出すテスト | jMatsuzaki


これは、アメリカ心理学会会長であるマーティン・セリグマン教授が作成した診断テストで、Value In Action Inventory of Strengthsの頭文字を取って「VIA-IS」と呼ばれているそうです。

オンライン上でいつでも無料で利用でき、客観的に分析された自分の強みだけでなく、弱みも知ることができる診断テスト。

自分の強みを知り少しでも高めたいとお考えなら、試してみる価値はあると思います。

(興味が湧いたものは直ぐに試したくなる私は、もちろん即診断。)

 

それでは、さっそく診断テストへと参りましょう

(1)まずは下記のサイトにアクセスして右中程にある英語表記を日本語表記に変え、メニュー左にある「登録」を押して登録ページに移動し、必要事項を記入して登録を済ませます。

ポジティブ・サイコロジー ペンシルベニア大学公式ウェブサイト

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photo credit: ポジティブ・サイコロジー ペンシルベニア大学公式ウェブサイト

(2)登録を終えたら、「VIA・強みに関する調査票 (VIA-IS)」の「測定テストを受ける」を選択して押します。

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photo credit: ポジティブ・サイコロジー ペンシルベニア大学公式ウェブサイト

すると、診断ページに移行しますので、当てはまる項目にチェックをしながら、表示される240の質問にすべて答えます。 所要時間は約15分〜20分程度で終了します。

 

診断結果発表

テストが完了すると、24ある強みが高いもの順に、解説とともに表示されます。

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photo credit: ポジティブ・サイコロジー ペンシルベニア大学公式ウェブサイト

私の診断結果は、以下の通り!

最高の強み:審美眼(美と卓越性に対する鑑賞能力) [畏敬、驚嘆、高揚]

第2位の強み:向学心

第3位の強み:愛情(愛し愛される力)

第4位の強み:思慮深さ

第5位の強み:好奇心 [興味関心、新奇探索傾向、経験への積極性]

美しいものへの強いこだわりの「審美眼」が1位とは、なるほどです!
(常に下腹の出具合を気にするのもココからきている?)

 

恥ずかしながら、、、
私の最下位は、社会的知能 [情動知能、対人知能]
他の人の動機や感情への配慮に、もっと磨きをかけなければならないようです。

あなたもご自分を高める長所を診断してみてはいかがでしょうか?

もしかしたら、新たな魅力が発見できるかもしれませんよ♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

BL001 サロンに絵を飾りたい!とオーダーした絵画の下絵を拝見して、鼓動が高まりました!?

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photo credit: Storm Crypt via photopin cc

こんにちは。
おとなキレイ向上委員会の田中です。

昨日2月1日、私がサロンに飾る絵の制作をお願いしていた「 もんまワールド 代表:門間由佳さん」から、下絵が完成しました!とのメッセージが届きました。

田中和義さま
こんばんは。お元気ですか?
お忙しいことと思います。
さて、お待たせしていた下絵ができました。
コンサルセッションでお聞きした田中さんの治療院に対する想いから、3つの案を描きました。
(1)目に見える髪に対する美しさへの働きかけ と 目に見えない心と身体に対する働きかけ が上下の対称のイメージで暗示されている作品
(2)田中さんのお客様への愛情、思いやり、女性を美しく引き立てたい 敬意を表しお客様の可能性を引き出したい という気持ちを 髪飾りのイメージにのせて描いた作品
(3)田中さんのお客様への愛情、思いやり、女性を美しく引き立てたい 敬意を表しお客様の可能性を引き出したい という気持ちを花束と花束から羽毛のように世界へ広がる華やかさと 花畑のようなイメージで表した作品
*1〜3ともに、に小花を散らすイメージを想定しています……。

このメッセージを拝見してから、私の胸の奥から湧き出る“ワクワクドキドキする高揚感”が抑えきれなくなりました。

何しろ、お気に入りの絵を飾りたい!⇒「オーダーメードの絵をサロンに飾れる!」夢へと、ステップアップした訳ですから…。

 

絵が好きになったルーツは“漫画のイラスト書き”

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photo credit: おとなキレイ.com

私の過去を色々掘り起こしてみると、絵を好きになったルーツは プロフィール:美的☆好輝心 にも少し書いてありますが、小学校の頃は暇さえあれば、とにかく漫画のイラストをノートの片隅によく描くいていた出来事が思い浮かびます。

中学や高校では、フォークやロック等の音楽に夢中になったせいか絵の方はどこかに飛んでいたのですが、サロンをオープンした時に友人からピカソの絵を頂いたのが切っ掛けで、少しずつ意識するようになり、何気なしに読んでいた雑誌に掲載されていた「ルノワールのピアノを弾く少女」の淡〜い色彩で描かれていた一枚の写真に心動かされ、「いつかこんな絵をサロンに飾りたい!」と思うように…。

知り合いの美容師さんに相談すると、「油絵は雰囲気が重くなるから、美容院に飾るならパステル調の柔らかいものが良いよ!」とのアドバイス。

それからです! 私がショッピングやセミナー等で行った先々で、サロンに飾る絵を本格的に探し始めるようになったのは。

 

どうしても埋まらない一つのスペースは、この出逢いのため…

一枚、また一枚と、私のイメージに合う絵が順調に見つかり、約2年掛かってサロンに飾られていったのですが、どうしてもあと一枚、あと一つのスペースが埋まりません。

その後も2年程色々探しまわってみたのですが見つからず、残りの一つのスペースには私の意図するものではない絵を飾り、心の片隅に封印することに…。

それから5年ほど経ったでしょうか?

その出逢いは、昨年11月12日に出席したセミナー参加者が集った忘年会の席で、突然訪れました。

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photo credit: おとなキレイ.com

私の斜め前に座っていた方が、冒頭でご紹介した もんまワールド 代表:門間由佳さん です。

なんたる偶然!! 引き寄せってまさにこのことを言うんでしょうね。

その席では色々資料を拝見させていただきながら親交を深め、後日、2012年11月28日に私のサロンで作成する絵画の為の話し合い。

その後約一ヶ月を掛けて下絵を制作していただき、昨日私の元へ送って下さったのがコチラの下絵です。

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photo credit: おとなキレイ.com

これからこの下絵を元にして、「“綺麗にして差し上げたい”私の想いが詰まった「対話できる絵画」」の本格的な作成がスタートするとのこと。

果たしてどのような仕上がりになるのか?,今から胸の鼓動の高まりが抑えられません。

もし今月、相模原のアトリエに伺う時間ができたら、このブログ上で途中経過を報告させていただきますネ♪