「黒髪」に佇む大人キレイの魅力「茶髪」に感じる優しさ明るさ

「黒髪」にすれば誰でも清楚になれる訳ではありません!?

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photo credit: Brandon Christopher Warren via photopin cc

私は1980年代のバブル期に青春時代(20代)を過ごしていますから、当時の身に付けるファッション・部屋を飾り付けるインテリア・食べるもの…等に対する、凄まじいまでの消費意欲は今では考えも及びませんし信じてもらえないことも多いような気がしています。

 

「黒髪」はお肌の透明感と瞳の力強さのバランス調整が必要

最近は経済が回復傾向にあると盛んにニュースなどで語られていますが、洋服(ファッション)や髪色が「黒色」の力強さに傾きかけていることからも、信ぴょう性があるのでは?と思われます。

バブル期の1980年代は力強いビジネスマン像が好まれ、若い女性にも黒髪、太い眉がはやった。だが「90年代に景気が悪化すると女性らしさが重視されるようになり、優しく見える明るい髪の色が広がった」。

1980年代のバブル期のファッションで代表的なものといえば、BIGI・NICOLE・MELROSEなどのDCブランド(デザイナーズキャラクターブランド)いわゆる若手からベテランまでの新進気鋭のデザイナーや色々なジャンルの有名キャラクター達がデザインしたブランドの数々。

中でも、頭の天辺からつま先まで黒ずくめのファッションが大流行し、至る所を見渡しても黒一色に映る所から「カラス族」などと呼ばれてもいました。当時の私は、人と同じことが大嫌いでもあり、パステル調の淡い色使いのファッションを好んでいましたから、黒色の洋服は冠婚葬祭以外殆ど着ませんでした。

 

白く透明感のあるお肌

つきたてのお餅のような、白くて柔らかい透き通ったような透明感があるお肌は、「黒髪」が備える凛とした力強さにも引けを取りません。

反対に、黄色みがかったオフホワイトが似合う自然な色合いのお肌は、残念ながら「黒髪」の力強さには負けてしまいます。アゴ先から耳下にかけてのアゴのラインに、黒色の強さに負けて影ができてしまいます。

 

黒目が大きくパッチリとした力強い瞳

パッチリ見開いた、黒目の大きい瞳や眼差しは、「黒髪」の力強さにもベストマッチして、清楚なイメージも印象づけます。

瞳の色が濃い茶色や明るい茶色を示していたら、「黒髪」ではなく「濃い茶色」「自然な茶色」で優しさとナチュラルさを。

「黒色」が流行りだからといって、皆が皆「黒髪」が似合うわけではありません。あなただけが持つ個性を知り磨きを掛けていくことが、大人キレイを輝かせる唯一の方法ではないかと私は思います。

大人キレイの魅力は流行に左右されない凛とした力強さによって育まれる♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

本日のエントリーの参照サイト

黒髪回帰:ナチュラル志向 AKB48の影響も黒髪回帰:ナチュラル志向 AKB48の影響も

 

米のフリーマーケットで700円のルノワール絵画、本物の盗品

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photo credit: seyed mostafa zamani via photopin cc

ルノアールが大好きな私としてはなんとも羨ましく思えてなりませんが、もし同じような出来事に遭遇したら、腰を抜かしてしまうかもしれません。

CNN.co.jp : 米のみの市で700円のルノワール絵画、本物の盗品 返還の命令 – (1/2)

「2010年、ウェストバージニア州で催されたフリーマーケットで変哲もない箱が気に入って7ドルで購入。この中に、人形やプラスチック製の牛と一緒に絵が入っているのを発見していた。」

「約14センチ、約23センチ大の絵はルノワールが愛人のために1879年に描いたとされるセーヌ河畔の風景画。評価額は7万5000ドル~10万ドル(約780万~1040万円)とされる。」

本物と鑑定されてしかも、このような評価額が提示されてしまうと、フリーマーケットでお金を払って購入している以上“私の物よ”と、所有権を主張したくなる気持ちも分からないではありませんが、正規に購入した持ち主が判明しており絵画の保管状況や修復を考慮した場合、美術館に返還するのが筋だと私は考えます。

絵の所有論議に決着がつくまで、米連邦捜査局(FBI)が絵を保管するようですが、双方の心に私恨が残らないスマートで美しい解決を望みます。

私としてはこの風景画を是非美術館でじっくり拝見してみたいなぁ〜♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

大人かっこ良い! Cooooolでニヒルな jMatsuzaki 風イラストが完成!

先月応募した、コラボ企画の似顔絵が、遂に完成!

先日のエントリーでご紹介した、ふじもなおさんとJMatsuzakiさんのコラボ企画の似顔絵に応募してから約10日、遂に完成いたしました。

 

大人かっこ良い! Coooool なイメージを目指して

前回、サロンの顧客様であるイラストレーターの方に「私のイラスト」を書いていただいてから既に10年以上の月日が流れており、当時と比べて肌の色や目元のシワなどの年齢からくる細かいデティールも変わってしまい、全体の雰囲気もイラストのカジュアルなイメージとは少し異なる部分を感じイメージチェンジを考えていたところに飛び込んできた今回の似顔絵の企画。

繊細なタッチの似顔絵とクールなイメージに一目惚れし、SNSのプロフィール写真を変えるべく、ふじもなおさんとJMatsuzakiさんのコラボ企画の似顔絵に申し込みました。

そして待つこと約10日、待ちに待った完成のお知らせ。

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田中和義の「大人かっこ良い! Cooooolでニヒルなイラスト」
photo credit: おとなキレイ向上委員会

早速、我がPCにダウンロードして拝見してみると、俺ってこんなにカッコ良かったかな?(笑)と思えるほど、想像以上の出来栄えに大満足♪

さすがプロのイラストレーター、かわいい系〜クール系まで実に幅広く色んなバリエーションを、いとも簡単に仕上げてしまう「似合わせの構成力」と「絶妙な筆使い」には驚きを隠せません。

さて、この仕上がったばかりの「大人かっこ良い! Cooooolでニヒルなイラスト」、どのSNSのプロフィール写真に使用しようか?じっくり熟考いたします。

これからも見た目年齢30代、実年齢不詳でいかせて頂きます♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

主張し過ぎない美しさ – 私がMacに魅了され続ける理由

3世代目の「iPhone 5s Gold」も期待を上回る上品さでした♪

9月21日(土)のオンライン予約から期待に胸を膨らませて待つこと1ヶ月、10月20日(日)の14時半に私の手元に届けられました。ただ、液晶画面を保護するフィルムと本体を保護するバンパーケース(裸に近い状態で持てるように)の発注が遅くなってしまったので、切り替え期限ギリギリまで「箱の中に仕舞われた宝物」として楽しみたいと思います。

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photo credit: おとなキレイ向上委員会
 

インテリアとしても美しさと輝きを放つMac

私がMacと感動的な出逢いを果たしたのは、インターネットもそれほど普及していなかった1999年11月27日。

それまで業者に頼んでいたDMやパンフレット類を、自主制作したい!とサロンに導入した「iMac DV タンジェリン(三年前に手放しました)」を使い始めてからから、まもなく14年。とにかく、機械ものには似つかないそのデザイン(風貌)と愛くるしい程ポップなオレンジの色合いに一目惚れして即購入したのが、ほんの昨日の事ように思い出されます。

以来、iMac(ホワイトパネル)、iPodShuffle(初代)、iPodTouch(初代)、MacBook(ホワイト)、iPad(初代)、iPhone3Gs、iPhone4s、そして今回のiPhone5sに至るまで、我がサロンはMacと共に歩んで来たと言っても過言では有りません。

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photo credit: おとなキレイ向上委員会
 

何が私をそこまで魅了するのか

手にした時のしっくり感を大切にし余分な箇所を極限まで削り落とした「シンプルなデザイン美」、直感で判断できるレベルにまで簡素化した見た目に美しい操作性とかゆい所まで行き届いた便利さを兼ね備えた「機能美」、厳選された素材を贅沢に使用し美しい質感を醸し出すまで異色なマッチングを追求した「素材美」。

生活スタイルをガラリと変えてしまうくらいのインパクトを与えながらも、その見た目は至ってシンプル。ただ其処にあるだけでインテリアの一部として同化してしまう程、体験したモノだけが感じ得る“主張し過ぎない洗練された美しさ”に私は魅了され続けています。

その根底に流れているDNAは、サロンの顧客様に提供しているヘアケアを通したライフスタイルにも同様のことが言えるかもしれません。

流行を意識し過ぎている訳でもなく、かと言って時代遅れでもない、一人ひとりの個性を引き出す計算された技術と厳選されたプロダクツから生み出される「貴女らしい自然な感じが素敵」。サロンに通い続けていただいている顧客様が、お友達やお知り合いからこのような言葉を掛けて頂いた時が私にとっては至福の喜び。

一人ひとりのイメージにジャストフィットする“主張し過ぎないシンプルな健康美”を、サロン活動を通して提供していきたいと考えております。

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

CSR003 「心の美しさと感謝の気持ち」いつまでも持ち続けていたいですね!?

新幹線お掃除の天使は、心の美しさもピカイチだった!

この心温まる交流の記事を目にした時、思わず私の心にジワッと込み上げてくるものが…。

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photo credit: Bert Kaufmann via photopin cc

こんにちは。
おとなキレイ向上委員会の田中です。

道端に捨てられた、たったひとつの小さなタバコの吸い殻や紙袋を切っ掛けに、「誰かが捨てたから私も許されるだろう!」的な人や環境に無配慮な心の連鎖を生み、ゴミ溜めと化していく光景を至る所で見掛けるようになった今の日本、中でも富士山の景観悪化は酷いのひと言に尽きます。

この様なマナーは本来、普段の家庭生活の中で親から子へと伝えられ育まれるものだと思うのですが、日々の暮らしにイッパイイッパイでその様な心の余裕が無いのかもしれません。

 

他人を思いやる“心”が人の“心”を動かす

経済成長ばかりを追い求めた反動からか心が荒み、日本人の美徳とされていた「他人を思いやる心」が急速に失われている現在、偶然にもこの様な記事に出逢えたことに、束の間の幸せを感じます。

「ごみひとつなく感激」 新幹線利用で毛呂山・川角中にお礼の手紙

「思い出に残るイベントにするため、マナーを守ることを目標にした。車両のごみは実行委が率先して片付け、周囲の生徒らも協力してくれた。自分たちで実行したことに感謝され、最高の思い出になった」とあるように、普段の学校生活に於けるマナーの大切さをキチンと理解し、生徒自らが発案し実践した「来た時よりも美しく」する素直な行動力が、新幹線お掃除の天使の心に感動を与え、

「貴校に利用いただいた車両の清掃を担当した者です」と始まり、車両にごみがなかったことに触れ「貴校の普段の教育ならびに引率教員の方の行き届いた指導を、生徒の皆さまがよく理解され、大変きれいにご利用いただき、感激した」とつづられている。

 さらに「おそらく生徒の皆さまが素晴らしい学園生活を送っておられるだろうこと。そして校長先生をはじめ諸先生方の行き届いた学生の皆さんに対する思いを深く感じながら楽しく清掃をさせていただきました。ひと言お礼を申し上げたく、筆を取りました」と、送付理由を記している。

 封書には、「見ると幸せになれる」という都市伝説のある東海道新幹線の軌道を検査する車両「新幹線電気軌道総合試験車(愛称・ドクターイエロー)」の写真も同封されていた。

便せん2枚にも及ぶ感謝の手紙となって生徒達の元へ届けられた事に、お掃除のプロとしての誇りと美しく澄んだ心による気遣いにグッとくるものを感じ、やはり人間の心を動かし育てるものは優れた知識ではなく「他人を思いやる心を持って誠心誠意を尽くす、心の美しさと感謝の気持ち」にあるのだと、改めて気づかされました。

体罰問題で揺れる中学高校にあって、この様なエピソードはホント心温まります。

新幹線のお掃除天使からの思いがけないプレゼントに感動したこの生徒達が、これからどのような大人に育ってゆくのか?とても楽しみでもあります。

おとなキレイを磨く「心の美しさと感謝の気持ち」あなたは持ち続けていますか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

【新幹線お掃除の天使たちの知られざるエピソード満載のこの本は必見です!】

 

CSR002 失われつつある季節の移ろいを感じるココロ

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photo credit: おとなキレイ.com

昨夜見た時は、小豆大のピンク色の小さな蕾だったサロンに生けた桃の小枝、
僅か1日でこんな可憐な花が溢れ、寒さが厳しいながらも春の訪れを感じます。

こんにちは。
おとなキレイ向上委員会の田中です。

私の幼少時代では、道端・川辺・小高い丘・山肌…など至る所に草花が咲き誇り、食卓を囲めばそこには季節ごとの旬な食物が並び、暦の上では四季折々の五穀豊穣を願った神事があり、普段の日常生活を通してごく当たり前の様に四季の移ろいを感じていたものです。

しかし、高度経済成長とともに生活環境もガラリと変わり、大量生産大量消費を支えるための技術革新が進み、いつでもどこでも欲しい物が手に入るような世の中になった反面、旬の境界線は無くなりつつあります。

「海の幸、山の幸、野菜、果物の旬がわからない」「季節感を感じる料理を、知らない・作らない・食べない」家庭が増え、中には「魚は切り身が泳いでいる」と思っている子供達がいるなどと、冗談では?と思えるような情報も耳にする…など、

古来より私たち日本人のDNAに脈々と流れ、日常会話の中で親から子供へと受け継がれてきた、短歌や俳句などに欠かせない季節感がだんだん薄れているとともに、季節の営みに対する愉しみや感動を見出す感性が失われている気がしてなりません。

日本の旬は、春”筍”・夏”鱧(はも)”・秋”松茸”・冬”大根”秋の旬は1位松茸、2位さんま、3位きのこ「食のプロに聞いた 日本の旬」アンケート結果発表旬の食材を楽しめる都市は、京都が1位に… | ニュースリリース | 日清製粉グループ
季節を問わずほとんどの食材がスーパーなどで簡単に手に入れることが可能となり、「旬の食材」という意識が薄れつつあります。
アンケート内でも72.6%の方が「旬そのものが希薄になりつつある」と回答。

一年を通して、見るモノ食するモノにこれだけ様々な表情を魅せてくれる、四季という素晴らしい移ろいを感じられるのは、世界中見渡しても日本だけです。

普段何気なく過ごしている日常の中に「チョットした旬や季節感を感じる心の美しさ」、これからも大切にして行きたいと思った次第です。

あなたは季節感を感じる心の美しさをお持ちですか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

BL002 深い心のヤミに一筋の光が射し込むと、美しさと強さは洗練されていく…

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photo credit: ストロベリーナイト

こんにちは。
おとなキレイ向上委員会の田中です。

かつて、これ程までに女性が輝きドキドキさせてくれる刑事ものの映画は、私の記憶にはありません。

「そのぐらい、美しさと強さ、時折覗く刹那さは際立っていました!」

動物的ともいえる直感を頼りに、たとえ上司の命令と言えども怯むこと無く、純粋に真実のみを追究し続ける類い稀なる行動力を武器に、部下を纏め上げる姫川(竹内結子)。

彼女のストレート過ぎる行動の背後にうごめく、実社会でも問題視されている警察官僚の隠蔽体質を、事件に絡めながら世間に訴えかけているとも思える展開になっています。

しかし、私は警察官として絶対超えてはいけない一線を超えさせるまでに至った「姫川(竹内結子)のとてつもなく深い心の闇」を瞬時に見抜き受け止めようとする一人の容疑者(大沢たかお)と、心の動揺を隠せないまま上司である姫川(竹内結子)を部下として、一人の男として懸命に支えようとする菊田(西島秀俊)の三角関係を描いた淡く切ないラブストーリーではないかな?と、感じさせられました。

序盤は、キャリア組ヘの対抗心による強がりにか写らなかった一人の女としての強引さも、深い心の闇に「淡い恋心」という一筋の光が射し込んだ中盤からエンディングに近づくにつれ、美しさと強さがプラスされ、女性としての魅力がより洗練されていった姫川(竹内結子)に、完全にKOを食らってしまいました。

「たったワンシーンの為に50トンの水を使うほど拘った、劇中降り続く「雨のシーン」が美しくも儚い…。」

【ストロベリーナイト】
http://www.strawberrynight-movie.jp/index.html

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より