CO028 パーマやヘアカラーのダメージは“痛い”と感じた時点で起こっている?

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あなたが感じているその“痛み”は、もしかしたら致命傷となっているかもしれません!

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

こんな事を口にすると、心の中では「何を大袈裟なことを言っているの?」と思われるかもしれませんが、事実を申し上げたまでです。

 

パーマやヘアカラーのダメージは“痛い”と感じる施術過程で起こっている

「当サロンのパーマやヘアカラーは傷みません」とアピールしているサロン程、パーマ液やヘアカラー剤にどんな美容成分が含まれていてどのくらい髪のダメージを軽減してくれるか?には注意を払うのですが、その他の施術を軽視して髪を痛めている傾向にあります。

あなたがサロンで受けている施術の情景を思い浮かべてみて下さい。

もし施術中に「ゴシゴシ強い力で洗うシャンプー時の痛み」「パーマで筒状の物(ロッド)を巻く時の痛み」「筒状の物(ロッド)を止めるゴムが地肌に食い込んだ時の痛み」「髪がもつれているのに無理矢理クシを通された時の痛み」「ゆすぎ(すすぎ)のときシャワーや指が髪に絡まって引っ張られた時の痛み」「ブローのときブラシが髪に引っ掛かっても無理矢理引っ張られた時の痛み」「カラー剤を塗布した後のコームでとかす時の痛み」…等を感じていたとしたらその時点で髪のダメージが起こっており、痛みを感じる回数が多いほど蓄積されるダメージも大きくなっていきます

何故なら「痛い=必要以上の負荷」が、あなたの頭皮や髪に降り掛かっているからです。

さらに、パーマやヘアカラー後の「切れ毛や縮れ毛」は、施術過程で受けた“痛み”の蓄積によって引き起こされた“致命傷”なのです。

もしあなたがパーマやヘアカラーの過程で、3つ以上の施術の“痛み”を感じていたら髪ダメージは危険水域にあると言えます。

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より