CO030 ソーシャル疲れは髪のツヤが失われて将来細毛になる?

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目・身体・心の疲労を増加させるソーシャル疲れは自律神経を混乱させてヘアサイクルを乱します。

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

もしもあなたが、ベッドや布団に横たわりながら、寝る時間を削ってまで携帯やスマートフォンの小さな画面を見続けているとしたら、目の疲れだけでなく髪の製造工場にも支障をきたす恐れが…。

 

ソーシャル疲れは目や身体の疲労だけでなく髪の成長も悪化させる

私も2年程前に経験がありますが、FacebookやLineといったいわゆるソーシャルメディアと呼ばれているものは、小さな画面を長時間見続けることによる目の疲れや身体のコリだけではなく、付き合い方を1歩間違えると「いいね!」や「メッセージの既読」に倦怠感を抱くようになり“心のバランスを崩して”しまいます。

特に、消化吸収・血液循環・体温調節から毛髪やお肌の製造への指令を一手に引き受けている、人間の身体の神経系の司令室である「自律神経」へのダメージは計り知れません

夜の寝る時間になっても携帯やスマートフォンの小さな画面から出ている眩しい光を見続けていると、昼間に働く交換神経と夜に働く副交感神経が混乱をきたして切り替えが上手くできなくなって交感神経ばかりが働くようになり、精神的ストレスが増加したり目・身体・脳の疲れが抜けなくなってしまう症状を引き起こします。

さらに「自律神経」は髪の成長にも深く関わっており、男性ホルモンや女性ホルモンの分泌のバランスを指示している所でもあるため、自律神経のダメージが大きくなる程ホルモンバランスの乱れた不健康な髪の卵が生まれ育ち、毛髪のツヤが無くなるだけでなく近い将来、ハリ・コシ・弾力の低下した「細毛」となる可能性も大きくなるのです。

あなたは就寝前に携帯・スマホ・パソコンの画面を10分以上見続けていませんか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より