あなたのシミはどのタイプ?美白ケアをしているのに気になるシミのタイプとその要因

なんか最近シミが増えたみたいと感じるのは気のせい?

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photo credit: Hamed Saber via photopin cc

アラフィフになれば、シミの1つや2つ増えるのは当然と言えば当然かもしれないが、いつまでもマイナス5歳肌をキープしたい私にとってはやっぱり悲しいものがあります。(涙)

 

気になるシミのタイプとその要因

太陽から放出されている強力な光・紫外線・熱が皮膚から体内に入ろうとすると、お肌の皮下組織はその強いものに対して防御しようと働きかけます。

さらに、皮膚や体内の組織を著しく傷つけてしまう紫外線から守るために、お肌は組織が弱っている部分の有棘層と基底層の間に「メラニンという色素物質」を出して皮下組織を守っている。このメラニンという色素物質が「シミ」であり、一連の防御作用がシミのできるメカニズムです。

ただ、シミには紫外線から守るタイプだけではなく、その他にも大きく分けると4つのタイプに分類できます。

 

額にできるシミ

額にポツポツと茶色い斑点のようにできるシミは、自然老化によってできるタイプのシミで、主に70代後半〜80代にかけて見られ始めると言われています。

 

目の周りにできるシミ

目の周りにできるシミの多くは、肝機能の低下した時に現れ始めるタイプのシミと言われています。

 

頬や目尻にできるシミ

頬や目尻にできるシミの多くは、生殖腺の障害によって現れ始めるタイプのシミと言われており、薄くなって行くまでには平均すると約1年半くらいの期間が掛かるそうです。

 

口の周りにできるシミ

口の周りにできるシミの多くは、甲状腺ホルモンに障害があった場合に現れ始めるタイプのシミと言われています。

この様にシミは出来る部位や要因によって、薄くなるものもあれば全然薄くならないものまで、その人の体質や症状によってタイプは様々です。

まずは、モチモチとした健康なお肌を産み育てるための栄養分となる「ヒアルロン酸」を増やすように、レバーや旬の果物からビタミンCを、黄色い野菜・果物からビタミンB2をしっかり補い、夜中の12時前には就寝しましょう。

シミやくすみを薄くしたいのなら食事や睡眠の習慣をきちんと整え、美白ケアを過信しないことです♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より