ゴワゴワした硬い頭皮では“寿命が短い・細い毛髪”しか育たない

あなたの頭皮は血行不良でピンク色をしていませんか?

皮脂や汗の分泌が活発で汚れが付きやすいのですがシャンプーで落ちやすく、すすぎをしっかりするだけで柔らかく清潔な頭皮が保てる夏場に比べ、気温が低く手足の血流が滞りやすい冬場の頭皮は、シャンプーの仕方をひと工夫する必要があります。

 

寒い冬はシャンプーの仕方で頭皮の健康度が決まる

人間の皮膚は、暑い時期は熱で毛穴が開いて新陳代謝も活発ですから、それほど汚れが溜まることはありません。しかし寒い時期は、皮膚を引き締めて毛穴を小さくし熱を少しでも皮膚内に保とうとする自然な働きがあります。

このため、体温や頭皮の温度が低くて血流も滞りやすく、皮脂や汗の分泌も悪く、大気の乾燥から頭皮にうるおいがなくなり、毛先まで栄養が届きにくいのです。

さらに、毛髪の根元で皮脂が固まりやすいため、細い産毛状の髪が生まれ育ったり、切れげや白髪などの間接的な原因にもなってしまうのです。

寒い冬場は、硬くなった皮脂を落としやすくするオイルマッサージを加えたシャンプー法で血流を促進させながら、すすぎに3〜5分の時間を掛けて、硬くなった頭皮を解して欲しいのです。

あなたの血行不良のピンク色の頭皮に潤いと柔らかさをプラスして、青白い健康な頭皮にチェンジします♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より