トリートメントを沢山つけても髪の栄養にはならないの?

毛髪は口から食した食物の栄養分で出来ている
一般的な美容法では、傷んでタンパク質がダダ漏れした髪には、トリートメントでの栄養補給やダメージ箇所の補修・補正が有効とされていますが、あなたの傷んだ髪は手当を繰り返して症状が改善されましたか?
一時的に手触りが良くなっただけではありませんか?
手触りの良さは健康の証とは限らない
手触りが良くなった → ダメージが修復された(傷んでいない)、殆どの方はこの手触りの良さに囚われてしまっているようですが、実は手触りが良くなったからといって髪の状態が回復したわけではありません。
配合されている油脂分によってキューティクルのささくれによる髪のもつれをほぐし、表面を滑らかに整えられることによって滑りが良くなっただけです。
その証拠に、一週間二週間と手当を繰り返していく程に滑らかだった手触りがだんだん硬くなり、パサパサゴワゴワな乾燥した状態へと変わってしまうことに違和感を感じ始め、使う量を増やしたり放置する時間を長くしたりしても改善するどころか、ますます症状の進行を実感しているのではないでしょうか。
トリートメントの合成成分では、毛髪の栄養とはならないのです。何故なら、、、
毛髪は口から食した食物のタンパク質やミネラル等の栄養分で出来ているからです♪
おとなキレイ·サポーター 田中和義 より