髪ダメージを悪化させる一番の原因

シャンプー

それは、パーマでもヘアカラーでもなく「シャンプー」です!

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

髪ダメージというと、パーマやヘアカラーが一番悪化させている原因と言われているサロン様が多いようですが、実は違います。

 

間違いだらけのシャンプー法が髪ダメージを悪化させる

あなたは「頭皮がベタつくからとシャンプー剤をタップリ使用している」「汚れが落ちた気がしないからと力任せにゴシゴシ洗っている」「髪の毛を大量の泡で包んでもみ洗い」するような間違ったシャンプー法を毎日繰り返していませんか?

思い当たるフシがあるあなたの髪は、乾燥してパサパサになり痩せ細って切れてしまいます。

 

強すぎる洗浄剤が必要な油まで奪ってしまう

ほんの少しの量でモコモコ大量の泡が立つシャンプー剤は、明らかに洗浄力が強すぎるレベルにあり、髪や頭皮に必要な皮脂分まで奪ってしまうため、水分(ミネラル)が蒸発してしまい乾燥の一途を辿ります。

 

強い力でゴシゴシ擦る刺激が頭皮と髪に炎症を起こす

あなたが気持ちいい!と感じているシャンプー時のゴシゴシ擦る刺激は明らかに強すぎます。皮脂腺からの皮脂の分泌が過剰気味となりベタついた頭皮になったり、摩擦でキューティクルが反り上がってしまいます。

 

本来必要としないリンス・トリートメント等の異質物

手触りを良くするリンス・トリートメント等の美容成分は髪にとっては迷惑千万で、異質物となって髪内部のタンパク質を傷つけたり毛穴や頭皮に溜まってヘアサイクルを乱してしまいます。

これらの間違いだらけのシャンプー法が髪ダメージを悪化させ、痩せ細った髪へと変えてしまいます。

あなたは、ゆすぎよりシャンプーを念入りに行なっていませんか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より