「黒髪」にすれば誰でも清楚になれる訳ではありません!?
私は1980年代のバブル期に青春時代(20代)を過ごしていますから、当時の身に付けるファッション・部屋を飾り付けるインテリア・食べるもの…等に対する、凄まじいまでの消費意欲は今では考えも及びませんし信じてもらえないことも多いような気がしています。
「黒髪」はお肌の透明感と瞳の力強さのバランス調整が必要
最近は経済が回復傾向にあると盛んにニュースなどで語られていますが、洋服(ファッション)や髪色が「黒色」の力強さに傾きかけていることからも、信ぴょう性があるのでは?と思われます。
バブル期の1980年代は力強いビジネスマン像が好まれ、若い女性にも黒髪、太い眉がはやった。だが「90年代に景気が悪化すると女性らしさが重視されるようになり、優しく見える明るい髪の色が広がった」。
1980年代のバブル期のファッションで代表的なものといえば、BIGI・NICOLE・MELROSEなどのDCブランド(デザイナーズキャラクターブランド)いわゆる若手からベテランまでの新進気鋭のデザイナーや色々なジャンルの有名キャラクター達がデザインしたブランドの数々。
中でも、頭の天辺からつま先まで黒ずくめのファッションが大流行し、至る所を見渡しても黒一色に映る所から「カラス族」などと呼ばれてもいました。当時の私は、人と同じことが大嫌いでもあり、パステル調の淡い色使いのファッションを好んでいましたから、黒色の洋服は冠婚葬祭以外殆ど着ませんでした。
白く透明感のあるお肌
つきたてのお餅のような、白くて柔らかい透き通ったような透明感があるお肌は、「黒髪」が備える凛とした力強さにも引けを取りません。
反対に、黄色みがかったオフホワイトが似合う自然な色合いのお肌は、残念ながら「黒髪」の力強さには負けてしまいます。アゴ先から耳下にかけてのアゴのラインに、黒色の強さに負けて影ができてしまいます。
黒目が大きくパッチリとした力強い瞳
パッチリ見開いた、黒目の大きい瞳や眼差しは、「黒髪」の力強さにもベストマッチして、清楚なイメージも印象づけます。
瞳の色が濃い茶色や明るい茶色を示していたら、「黒髪」ではなく「濃い茶色」「自然な茶色」で優しさとナチュラルさを。
「黒色」が流行りだからといって、皆が皆「黒髪」が似合うわけではありません。あなただけが持つ個性を知り磨きを掛けていくことが、大人キレイを輝かせる唯一の方法ではないかと私は思います。
大人キレイの魅力は流行に左右されない凛とした力強さによって育まれる♪
おとなキレイ·サポーター 田中和義 より
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