MO002 「おとなキレイ向上委員会」誕生の裏話!〜何故、美容師ではなく髪の治療家なのか?

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そこには美容師のイメージに対する嫌悪感が…。

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photo credit: » Zitona « via photopin cc

こんにちは。
おとなキレイ向上委員会の田中です。

時が経つのは早いもので、2013年1月1日にこのブログを立ち上げて以来、本日2月19日で丁度50日が経過。

その間、色々試行錯誤はありましたが「こういうブログで在り続けたい?」と描いていたサイト像の90%位(もう少しお洒落なデザインにしたい!)は達成できた感はあります。

ただ、どうして「おとなキレイ向上委員会」などとという一見すると美容院や美容師とは思えないようなブログサイトを立ち上げたのか?については、サイトのミッションや私のプロフィールでも詳しいことは触れておりませんでしたので、このサイトに訪問いただいているあなたへのご紹介と物忘れが多くなった私への忘備録を兼ねて、「おとなキレイ向上委員会」と命名し立ち上げるまでに至った経緯を、このエントリーで記しておきたいと思います。

 

「おとなキレイ向上委員会」誕生の裏に隠された秘話

まずはじめに、美容院を経営されていたり現役の美容師であれば普通は、サロン仕様や美容師仕様のブログとして立ち上げるのが基本路線としてあります。

しかし、私の選択肢にはその安易な思考経路はありませんでした。

それは何故か?

私の実践してみたいスタイルが、サロン仕様や美容師仕様のイメージとは異質だったからです。

 

美容院や美容師に抱くイメージに対するジレンマ

あなたは“美容院”や“美容師”という言葉に対して、どの様なイメージを連想されますか?

「素敵な髪型に仕上げてくれる」「髪のお手入れ方法に詳しい」「髪のお悩み改善」「パーマやヘアカラーの提供」「髪型に合うファッションのアドバイス」…等

「美容院・美容師=髪に関連する事」を思い浮かべたのではないでしょうか。

長い年月を掛けて人々の心の中に定着していったイメージというものは、なかなか変えられる物ではありません。

ましてや、他業種との交流が殆ど無いに等しい業界の体質では尚更で、異業種交流会等でお話しする機会があっても同様のイメージが常に付き纏ってくる印象を受けていました。

 

情報が不足気味な大人の女性のためのお役に立ちたい

実際に私がサロンで行なっている活動や、このブログを通してこれからお伝えして行きたいことは、従来の美容師像とは少し離れた所に位置します。

それは、1994年3月にマイサロンをオープンする前に感じた、30歳以降の大人の女性に対する美容情報の不足に端を発しています。

そして1996年に出逢ってから今日に至るまで学び続けている医療系美容論や、これまでのキャリアの中で積み重ねてきた異業種交流から得た、「食事や睡眠に関する生活習慣」「疲れた体を癒すお手入れ法」「病気を予防するための対処法」…等、美しい髪を育てるために大切となる身体と心の健康法であり、年齢を重ねると共に内側から滲み出る自然な美しさによる美容ライフを送って頂くための健康美容情報の提供。

すなわち、美容界の古い慣習枠に囚われない“大人の女性が憧れる健康美を叶えることで社会に貢献していきたい”この想いこそが「おとなキレイ向上委員会」誕生の原動力でもあり、世間一般の方達の美容院や美容師に対するイメージギャップを払拭するため、別サイトでのを立ち上げるに至った秘密のストーリーでもあります。

髪・身体・心までトータルで健康を考える、それが髪の治療家であり、おとなキレイ向上委員会のベースでもあります!

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より