MO004 見た目年齢30代を目指す! 私が実践している3つの美習慣

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photo credit: IShutterToThink via photopin cc

40歳を過ぎた辺りから急激に衰えを感じ始めた「お腹周り」。

ごはんの量を減らしたり、朝食を抜いてみたり、夕食後のウォーキングを試みるものの、なかなか思ったような成果に繋がりませんでした。

こんにちは。
おとなキレイ向上委員会の田中です。

顧客様には「全然太っていないじゃない!どこにそんなお肉がついているの?」と不思議がられるのですが、洋服に隠された内側は大変な事に…。

ここで気を抜いたり諦めたりしたら、肥満に向かって一直線だろうな?という危機感を感じ、お腹が出たら美容師引退!と公言した以上、何としてでも阻止しなければと、色々な健康誌を参考にしては実践を繰り返すこと約3年、やっと今のボディケア習慣に。

体重の減少よりも、鏡に映ったボディライン

40歳を過ぎた辺りから、食事の量は変わっていないのに肉がついた!と感じた私は、直ぐに運動不足による筋肉の低下を悟りました。

しかしながら、食事を著しく制限したりサプリメント頼りの「ただ闇雲に体重を落とそうとするダイエット」は、私たち大人にとって最も大切となる体力や気力が低下することだけでなく、お肌が荒れたり髪のツヤが失われる影響から見た目年齢も高くなってしまう!と言う悪循環を生んでしまいます。

ダイエットという言葉を調べてみると、

ダイエットとは本来「健康的な体型になるための食事療法または食事そのもの」を指す言葉なので、肥満体型の者が食事療法によって体重を落とすことのみを指すのではなく、痩せすぎの人が食事療法により食べる量を増やして、太ることで適正体重に戻す食事療法も「ダイエット」と言う。しかし、とりわけ先進国では圧倒的に前者のケースの方が多いため、現実的には「食事療法による減量」のみを意味する言葉である、という共通認識が根付いているのが実情である、と記されています。(〜Wikiペディアより抜粋〜)

上記の記述にもあるように、摂取カロリーが消費カロリーを上回れば脂肪が付く、逆に消費カロリーが摂取カロリーを上回れば脂肪が落ちる、言い換えれば「筋肉を付けて消費カロリーを増やす!」「一日の総食事量を調節して摂取カロリーを低くする!」2通りしかないのでは?と私は考え、

体重の増減に一喜一憂するのではなく、洋服を着た時にウエスト周りが如何に綺麗なラインをしているか?に重点を置いた、「パンツ選び」「醜さチェック」「食事の回数と量」の3つの試みをスタート。

1.パンツ選びはノータック+フィット感

タックの入った余裕を感じるパンツ選び(女性の場合はゆったりサイズのワンピースやウエストがゴムタイプのパンツ類)は、もう少しなら大丈夫だろう?と危機感が薄らぐため、どんどんサイズアップに繋がってしまい易いことから、パンツ選びはノータック+ジャストサイズに近いフィット感を得られるタイプにチェンジ。

これを機に後戻りが出来ぬよう、タックの入ったゆったりサイズのパンツ類は全て捨てました。

2.体重よりも、鏡に映る見た目の醜さと前屈み時の苦しさをチェック

体重は一日に500グラム〜1キロは変動する事から余り当てにならない故、体重計には一切乗りません。

そのかわり毎入浴時、鏡の前でウエストラインの醜くさと前屈みになった時の窮屈感をチェックし、湯船に浸かりながら下腹部のマッサージを繰り返すことで、脳にダイレクトに危機感をインプットさせています。

3.しっかり食べるのは一回だけ

朝はお腹がグ〜ッと鳴ってから、野菜ジュースとチーズ等の発酵食品で新鮮な酵素をしっかり補給し、細胞と胃腸の働きを活発にして午前中の排泄タイムをサポート。

昼は仕事柄摂れる時間がまちまちなので、時間を問わず直ぐに口に出来るバナナと毎回具を変えたおにぎりを控え室にスタンバイしておき、作業中の燃料切れを起こさないよう手の空いた時に炭水化物・タンパク質・ミネラルエネルギーを2〜3回に分けて細めに摂取。

夜は塩分(香辛料)・脂分・糖分を控えた薄味の食事を、腹八分目までしっかり食べます。

これら3つのボディケアを実践し始めてから、パンツもワンサイズ落とすことが出来て身体の重さを感じる事が少なくなったばかりではなく、仕事での集中力も増しています。そして何と言っても、アラフィフ世代の私が「見た目年齢30代をキープできている!」事が一番ハッピーです♪

体重の減少よりもボディラインの美しさを目指しませんか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より