私は毎週月曜日の休日には、サロンに生ける花の買い出しに行っております。
そこは、地元の農家さんが朝採れたばかりの花や野菜類を売っているホントにこぢんまりとした市場で、とにかく扱っている物が新鮮で安いので、いつもついつい買い過ぎてしまいます。
ここでは、1〜5月のいちご狩りのシーズン中、しかも朝だけしかお目にかかれない、数量限定の超貴重なジャム用いちごを販売している事でも有名で、なんと!1キロ/500円。
市場に出せない規格外のいちごをパックに詰めて販売しているのですが、朝摘みでしかも美味とあって、コレを目当てにわざわざ足を運ぶ方もいて、1度に5パック買われる強者も…。
ただ、何時に販売されるかは、その日によってまちまちの為、出逢えるか否かはその日の運次第で、コレが宝くじみたいにドキドキ感を煽っているのかもしれません。
今回はラッキーにも出逢うことが出来たので、奮発して2パックゲット。
帰宅途中に、コレだけ沢山あるから、小学校時代に口にしていた「いちごみるく」でも作ってみようかな?と思い立ち、今回余ったいちごで実際に作ってみました。
昭和のレトロ感が漂う「田中家のいちごみるく」のレシピ
▼用意する材料は以下の三つのみ
・いちご(適量)
・牛乳(適量)
・砂糖(適量)
(1)いちごのヘタを取る
包丁や手を使って、いちごのヘタを取り除き、深めのタイプのボールに入れる
(2)砂糖を振り掛ける
いちご全体にまんべんなく砂糖を振り掛ける。(量はお好みで)
(3)牛乳を入れて混ぜ合わせる
いちごが浸るまで牛乳を加える。
スプーンで軽くつぶしながら食べると、いちごの酸味が加わって美味。
昭和40年代の小学校時代に食べた甘酸っぱ〜いいちごみるくに比べ、いちごの爽やかな香りが口一杯に広がり、濃厚な牛乳がいちご独特の甘さをマイルドにし、絶妙のハーモニーを醸し出してくれたため砂糖は無用に思えるほどの味わい、当時よりちょっと大人びた感が漂っていました。
■ ワンポイントアドバイス
今の品種改良された甘みタ〜ップリの「章姫」「紅ほっぺ」等でしたら、砂糖は少なめにしたり、ヨーグルトに使う粉糖やカロリーオフ等にチェンジしてみてはいかがでしょう。
作り方は超簡単ですから、お孫さんやお子さんのおやつに、自分で作らせてみるのも良いかもしれません。
当時の情景を思い出し胸がキュンとなってしまいました♪
おとなキレイ·サポーター 田中和義 より