どんなに素敵な髪型であっても、ゴワゴワバサバサの傷んだ髪では老けて見られます!
サロン勤務時代の私は、ご来店される顧客様にはとにかく素敵な髪型を提供したいと、休日を利用して著名な美容師の講習に出掛けて流行のヘアスタイルを学び、営業終了後は先輩美容師の「飲みに行こうよ!」の声にも耳を貸さずに、ひたすらトレーニングを繰り返し技術習得に励む日々をおくっていました。(いわゆるストイックというタイプです)

目次
ヘアケアの常識を捨てることで手に入れた“非常識”な美髪習慣
サロンでは、講習で学んだ最新のパーマ・ヘアカラー・カット技術を駆使し、整髪料を使って顧客様を素敵に仕上げるのですが、ご来店を繰り返すごとに段々ヘアスタイルがまとまりにくくなっていき、トリートメントの量を増やしてもゴワゴワバサバサな髪のコンディションは回復せず、見た目の印象もパッとしない仕上がりに「何故なんだ?」と不満を抱くように…。
美容の常識では一時的な改善ばかりでゴワゴワバサバサ髪の解消までは至らない
しかしながら、有名メーカーが発する「新開発の美容成分が傷んだ髪を補修し、滑らかな手触りを実現!」CMに胸を躍らせ、新しい整髪料が発売される度に取り入れてみるのですが、使い続けた髪の行く末に待ち構えていたのは、枝毛や切れ毛をはじめとするダメージのオンパレード。
結局メーカーの説く美容の常識は、売りたい商品に合わせてコロコロ変わるカメレオンみたいなものとしか思えず、ひと時の幸福感に満たされては儚い夢と散り、The End を迎える結末を繰り返すばかり。
一時的な手触りの良さよりも生えてくる髪の天使の輪
しかし「捨てる神あれば拾う神あり」とは良く言ったもので、5年もの間心の中でずっと信じ探し続けた甲斐があって1996年春、天使の輪が輝く髪が育つ理想のプロダクツとの運命的な出逢いを果たして以来17年間、浮気をすることなく頑に守り続けて現在に至っています。
ただ、一時的な手触りの良さを謳う既存の美容の常識とは180度異なり、リンス・トリートメント・髪型をキープする整髪料は一切使わず、
1.頭皮・毛穴・毛髪のクレンジング・エッセンス
2.泡立ちが悪く髪はキシむ究極の軽さを追求したシャンプー
3.オイルバランス調整
4.ミネラル補給
皮膚化学と本来のヘアサイクルに基づいた非常識とも云えるこの4ステップから成る美髪習慣で、シルクの様なしなやかで天使の輪がある美しい髪を育み、ゴワゴワバサバサ髪の悩みを解消して、見た目年齢ー5歳を叶えています。
素敵な髪型だけど傷んでボロボロな老け髪、
時間は掛かるけど徐々に本来のキレイが蘇る美髪、
あなたならどちらを選びますか?
おとなキレイ·サポーター 田中和義 より