MO018 食事の摂り方に潜む「安全性と栄養の低下」という落とし穴

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あの世界的に有名な大企業で作っているものだったら大丈夫と思ったのに…。

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photo credit: hey.pictrues via photopin cc
 

食事の摂り方に潜む「安全性と栄養の低下」という落とし穴

近年、私たちの食生活は、大量生産大量消費の負の遺産である加工食品やインスタント食品・合成着色料・防腐剤・農薬問題・環境ホルモンなど様々な問題が降り掛かり、身体により安全でバランスのとれた栄養を摂ることは、かなり困難になってきています。

「普段から食事の栄養や安全性には十分気を付けているつもり」でも、ほとんどの食品において加工技術の向上や着色料などにより「見た目」が良くなり、化学調味料などによって「味」も向上している反面、どの食材も食品として最も重要な「栄養価」が昔より低下しているのが現状です。(ピーマンの苦み、トマトの酸味、人参の甘みなどはホント感じられなくなりました)

その上、食品としての安全性を犠牲にして生産性や経済性を重視したため、農薬問題や大量生産のための化学肥料、環境ホルモンなど健康を害する有害な成分が含まれ、そのほとんどが「安全性」や「栄養価」が低下しているのです。

 

不足しがちな栄養素をバランス良く身体に補うには

毎日の仕事・家事・人間関係のストレスや疲労で心身のバランスを崩していたり、血管が収縮し血液の流れの悪化や体温の低下、本来は毛髪や頭皮を育てるために使われるはずだった栄養分が、身体の疲れを癒すために使われてしまい、ただでさえ少なくなった栄養分を十分に「毛乳頭」に送り届けることができなくなっています。

さらに、ストレスや疲労などによってホルモンや自律神経の働きが乱れてしまうと、胃や腸でしっかりと食物を消化し、栄養を吸収することさえも出来なくなり、もしこの様な状態が長く続くと、ハリとツヤのある健康な質の高い髪をつくることが出来ないだけでなく、身体を健康な状態に維持していく事さえもままなら無くなくなってしまうのです。

髪の質を高め健康な身体を作るために、現在の食生活では補えない栄養を、安全な品質でバランスよく身体の中に摂り入れるために、農薬や防腐剤などに汚染されていない品質の確かな自然栄養食品を食することも、ひとつの選択肢として考えて見る必要があるかもしれません。

ブランドやメディアに振り回されない「目利き力」を養いましょう♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より