注射も嫌いなのでインフルエンザの予防接種も受けたことがない!?

いよいよ本日より12月がスタートいたしました!これから徐々に本格化する、温度や湿度が乱高下する真冬の環境化では、風邪やインフルエンザ等のウィルスの活動は次第に活発化してきます。
そこで今年は、アロマオイルでの保湿に加えて殺菌ミストをプラスした、ダブル保湿によるウイルス対策を行っていきます。
インフルエンザ対策は「うるおい維持」にも効果あり
寒さによって湿気が奪われ、空気中の空気が乾燥してくると、鼻や気管・気管支など軌道の粘膜は水分が奪われて傷みやすくなり、吸い込んだ空気中の細菌やウィルス等の異物を排除する働きも弱くなりがちです。
すると、鼻や気管支などの粘膜による防御作用も低下し、カゼやインフルエンザにかかる確率も高くなってしまいます。
カゼやインフルエンザは何と言っても予防が第一。ちょっとクシャミや咳が出るだけで直ぐに薬に頼ってしまう方も多いと聞きますが、私は大の医者嫌いですので少々熱や咳が出たくらいでは医者に行ったり薬に頼ったりは致しません。いつもより「水分補給」をしっかりして、「睡眠」をタップリ取るだけです。
水分不足に陥りやすいのは夏より冬
暖房により空気は膨張して増えるのに、水蒸気の量は変わらない室内は「湿度低下状態」を招き、屋外よりもはるかに強い乾燥状態に。
なかでも、吸い込んだ空気を暖めて風によって循環させるエアコンは、特に注意が必要です。
夏場に比べて20%以上も湿度が低い上に、一日中エアコンの効いた室内にいては、体の中だけでなく肌や髪も乾いて“カピカピ状態”になってしまいます。
水より効率的な「イオン飲料」
健康維持にはこまめな水分補給を!といわれている昨今では、ミネラルウォーターを常時携帯している方も多いと思いますが、冬場の水分補給を意識している人はまだまだ少数派。そして、ミネラルウォーターに含まれるミネラルだけでは、冬場の乾燥には不十分なようです。
最近の研究では、体液に近い電解質(ナトリウムイオン等)や糖が含まれている「イオン飲料」の摂取は腸からの水分吸収速度を上げるため、体や粘膜などの免疫作用の機能低下を効率的に抑えられることがわかってきています。
まずは、空気が乾燥している所では、こまめな水分補給を。そして、入浴時には特に水分が失われやすいので、入浴前後には補給をタップリと。
その際は水分保持能力が高い「イオン飲料」を、キンキンに冷えた状態ではなく“常温に戻した状態”で、摂取するのが良いでしょう。
細めな水分補給で身体の中の水分を満たし「髪ツヤの輝き」をキープして、パサパサ・カサカサから守りましょう♪
おとなキレイ·サポーター 田中和義 より