野菜の持つ潜在能力を“イチから”学びたくなりました

野菜の種類や栄養価の知識を知っているだけでは不十分!?

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photo credit: Eustaquio Santimano via photopin cc

私たちが体の健康を維持していくために必要な「食(食べる)」こと。なかでも胃腸のデトックスや若さ維持(アンチエイジング)を支えているのが、地球という大地からの恵みである「野菜」といわれています。

 

野菜が本来の力を失っているのではという疑問

私が幼少の頃、食卓に上った野菜たちは、「甘かったり」「酸っぱかったり」「苦かったり」と、どれもこれも味わいが濃くて個性的な分、人それぞれに好き嫌いがハッキリ別れてしまっていました。

この幼少の頃の舌で感じた記憶が鮮明に焼き付いていたからこそ、今の野菜たちがとても物足りなく思え、本来の力を失っているのでは?という疑問が湧いてきたのです。

 

調理の仕方や組み合わせを工夫すれば健康レベルがアップ

昨今の、決められた規格に合うよう肥料や作付け期間を調整され短期間で大量に生産された野菜は、「どこか水っぽく」「味わいは薄く」「栄養価も低い」ように感じているのは、私だけでしょうか?

私は幸運にも、無農薬の新鮮な野菜を奥さんの実家からわけてもらえる環境下にありますから、幼少の頃に食卓に上った「甘さ」「酸っぱさ」「苦さ」といった野菜本来の濃い味わいを、週1の休日に行う夕食の料理で目一杯堪能することができます。

ただ近年、専門書や健康書籍も豊富にあり、インターネットで少し調べれば色々な知識や料理のレシピ等はスグに得ることができますが、野菜一つをとっても深く掘り下げた専門的な知識が無いため、組み合わせや調理法にどうしてもオリジナリティや応用力が不足気味で、「野菜の持つ潜在能力を活かし切れていないのではないか?」と考えるようになっていました。

そんな時、私の救世主となったのが、先週末に朝刊の折込広告に入っていた1枚のチラシに紹介されていた『シニア野菜ソムリエがご指導くださる「春野菜の知識を学ぶ講座」』でした。(久々に学びのスイッチが“ビビッ”とONになった瞬間。)

食農の基礎知識から、栄養価・見分け方・調理方法などの、美味しく食べるコツ、知って得する健康的な野菜生活まで幅広く学んできたいと思います♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

本日のエントリーの参照サイト

私が4月から野菜の専門知識を学ばせて頂く講座を開催しているところです。

浜松中日文化センター