トレンドチェック!希少糖は、太りたくない、血糖値が気になる人の救世主となるのか?

注文殺到で来年まで入手困難な食品もあるそうです♪

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photo credit: Marco Cabazal via photopin cc

甘みは砂糖の7割程度でカロリーはゼロの、自然界には珍しいタイプの糖「D-プシコース(希少糖)」。合成が可能になって、その機能性が少しずつ明らかに…。

 

希少糖の働きと効用

希少糖には、ブドウ糖の吸収を阻害、グリコーゲンの生成・蓄積を促進して食後の血糖値の上昇を緩やかにする働きを保有。D-プシコース(希少糖)にブドウ糖、果糖などを組み合わせたシロップを、毎朝食前にとったヒト試験では、体重が減り、体脂肪率も低下したそうです。

人間の舌で感じる味覚の中でも「糖分による甘さ」は、一旦記憶に刷り込まれると麻薬と同様に常習化しやすいので、どうしても摂取量は多くなる傾向にあります。

かといって、低カロリー甘味料では物足りなさが勝って満足感を得にくく、食欲は増加しやすく果糖が肝臓の脂肪蓄積につながることなどが、最近の研究で明らかになってきたそうです。

 

おとなキレイ・サポーターKAZUの見解

血糖値の上昇の抑制、脂肪合成酵素の働きを阻害、体重の減少といった優れた効用を持っていたとしても、あくまで「糖分」ですから身体の中でいつ暴走しだすかわかりません。

「やせる」といった悪魔の囁きに惑わされて浮気をすることなく、糖質コントロールを地道にコツコツと行っていくことが、10年後の大人キレイに花を咲かせる一番の近道かと思います。

私はハチミツで甘味のコントロールをしています♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

参考書籍

日経 Health (ヘルス) 2014年 01月号 日経 Health (ヘルス) 2014年 01月号
日経ヘルス

日経BP社 2013-12-02
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