禁煙薬の副作用の便秘を解消する救世主になってくれた、森のバター「アボカド」

禁煙薬の副作用の便秘は、体重増加よりも苦しめられました!

2013年の11月11日より禁煙をスタートすると同時に薬を服用し始めて一週間が経った頃から、お水を多めに飲んでいるのに「お腹がパンパンに張っているだけで便が出ない!」。これほど便秘の苦しみを味わったことは、生まれてこの方ありませんでした。

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photo credit: floridecires via photopin cc
 

獣肉に匹敵するほどの良質な脂質を含んでいる「アボカド」

禁煙外来に通い始めて3ヶ月、無事禁煙に成功してタバコとは卒煙した訳ですが、体重が6キロほど増えたことも少しショックでしたが、それ以上にお腹がパンパンに張る「便秘状態」のほうが精神的・肉体的にきつかったです。

そんな私の苦しみを知ってか知らずか2014年の2月下旬、週1回の休日に作る夕食に中2(現在中3)の愛娘が「アボカド」のサラダをリクエストするようになりました。

 

お腹の張りが少しずつ解消

それからというもの、週3回は夕食のメニューに登場するようになり、我が家の夕食のメニューの定番サラダに定着。その後、食べ始めて3週間ほど経過した頃には、あれ程パンパンに張っていたお腹もガスが抜けたように苦しみから開放され、便意をもよおす時間もだんだん決まった時間になりつつあるなど、まさに私にとっては救世主となってくれました。

 

お肌や髪の艶を良くする湿潤作用

アボカドの原産地は中南米で、古くから「生命の源」「森のバター」として愛されてきた高栄養食品。約20%が脂質で、オレイン酸・リノール酸・リノレン酸・パルチミン酸が主成分で、血中のコレステロール低下作用を持つ「不飽和脂肪酸」です。

その他、ビタミンB群・C・A・Eやスクワレンも含んでいることから、皮膚の湿潤作用に優れており、カサつきを防いでお肌や髪の艶を良くしてくれます。さらに、豊富な植物繊維も含有しており、毎日半個〜1個の摂取で便秘の解消にも役立つでしょう。

タンパク質や脂肪も豊富なので、食が細った老人や病人の健康保険食としても重宝されます。

とはいえ、なかなかタイミングよく完熟品には出会えないので、、、

硬いものは火を通してお肉などと和え物に、柔らか過ぎたら細かく砕いて野菜スティックのディップにしています♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より