19種類も食べ比べたのは生まれて初めてです!
赤、オレンジ、黄色、緑、黒、等の色があり、形も大きくて三角っぽいものから、楕円形でとても小さいものまで、品種改良によって実にバラエティに富んでいました。
私の幼少の頃はトマトというと、「ドロッとした果肉」と「酸味が効いた酸っぱさ」が強く、嫌いな野菜トップ3には必ずランクインしていました。
小学校の頃は楽しみで仕方のなかった給食でも、残しているクラスメートが多かったように記憶しています。
当時に比べると、最近スーパーなどで大量販売されているトマトは味わいも薄く、水っぽくてまた食べたいとは思いません。
トマトの基礎知識
トマトは、ナス科のナス属の野菜。別名「赤茄子(あかなす)」「蕃茄(ばんか)」「小金瓜(こがねうり)」などと言われており、
アメリカでは「ラブ・アップル」、イタリアでは「ポモドーロ(黄金のリンゴ)」、フランスでは「ポムダムール」と呼ばれています。
原産地と歴史
南米のエクアドルやペルーが原産国で、16世紀にヨーロッパへ渡ったものの、有毒植物ベラドンナに似ていたため食用ではなく観賞用に。
その後、イタリアで200年にも及ぶ開発によって、18世紀に一般的にも食用になる。
日本には江戸時代に伝わったが、当時は「唐柿(からかき)」と呼ばれ主に観賞用。明治以降にようやく食用となり、
昭和に入ってから品種の育成が盛んに行われるようになっていきました。
旬と国内の主要産地
トマトの旬といえば、原産が南米ということや体が一番欲する時期から想像すると「夏」ということになります。
ただ味的観点から考えてみると、「春トマト」が一番美味しい時期だそうです。
そして、日本国内でのトマトの主要産地はというと、熊本、千葉、北海道、茨城、愛知、栃木、福島、岐阜、長野、となっており、私が住んでいる静岡県は意外にも15位。
但し、量より質ということで、「アメ〜ラ」「アメ〜ラルビンズ」「ニューレッド」「フルティカ」「シシリアンルージュ」「トマトベリー」「アイコ」「ラブリーさくら」等のブランドトマトの生産では国内トップクラスです。
少し長くなってしまったので、この続きは明日お届けします。
少量ずつとはいえ、さすがに19種類ものトマトを試食させて頂いたお陰で、利尿作用でトイレが近かったです。(^▽^;)
効果効能に優れているといえども「トマトは体を冷やす野菜」ですから、食べ過ぎには注意しましょう♪
おとなキレイ·サポーター 田中和義 より
こだわりのトマトをセレクトしたオンラインショップ
こんなトマト達は普段見ることがないし、もちろん口にしたこともない!、まさにトマト界のセレブですね♪
Celeb de TOMATO – 選ばれしトマトたちが奏でるシンフォニー「セレブ・デ・トマト」
この場に彦◯呂さんがいたら、「まさに色とりどりのトマトが詰まった宝石箱や!」と言うでしょう。