緑のカーテンとゴーヤーレシピで紫外線・夏バテ対策
独特な苦味があるので、好き嫌いが分かれる野菜ではありますが…、ビタミンCなどの水溶性ビタミン類が豊富で、苦味タンパク質(苦味成分として、モモルディシン、チャランチン、コロソリン酸を含む)での健胃効果も備えています。
近年では、火照った体を癒やす夏バテに効く健康野菜・ダイエット食品としての認知度が上がり、1酸化炭素の排出量削減やECO政策の一環として、緑のカーテンが推奨されるようにもなりました。
夏バテ・シミ予防・健胃効果に優れたゴーヤー
我が家では、多い時で週に2〜3回登場するときもあるほど、夏場の人気メニューとなっている「ゴーヤーチャンプルー」。
沖縄の島豆腐みたいに水分が少なく形が崩れにくい豆腐がないため、我が家では豆腐ではなく味が染み込みやすくお皿が汚れにくい厚揚げを使用しています。
おとなキレイサポーターKAZUのゴーヤーチャンプルー
■(1)下処理
縦半分に切って中の綿をスプーンなどでしっかりこそげ取る
2~3mm幅の薄切りにし、塩を振る
軽く揉んだあと、水に浸しておく
■(2)ごま油を引いて、厚揚げを炒める
■(3)(2)に豚薄切り肉を入れて炒める
■(4)ゴーヤーの水気を軽く切って(3)の中に入れる
■(5)だしの素、酒を入れて混ぜあわせ、しょうゆで整える
■(5)溶き卵を入れて、軽く混ぜ合わせて完成
ゴーヤーチャンプルーの材料
・ゴーヤー:大1本
・厚揚げ:1枚
・卵:2個
・豚薄切り肉:150グラム
・ゴマ油:大さじ2
・酒:少々
・しょうゆ:少々
・だしの素:2〜3グラム
ゴーヤーチップス、ゴーヤーの佃煮はお酒のお供に最高です♪
おとなキレイ·サポーター 田中和義 より
その他のゴーヤーレシピ
【ゴーヤーチップス】
1〜2ミリの薄切りにしたゴーヤーをペーパータオルでよく水分を切り、素揚げして塩のみで味付け。
【ゴーヤーの佃煮】
1〜2ミリの薄切りにしたゴーヤーに、酒、しょうゆ、みりん、鷹の爪を混ぜあわせた調味料を加えて、とろ火でアメ色になるまでじっくり炒めた1品