パサつき(乾燥)ケア戦線に異常アリ!?

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

オイル(油脂分)補給の間違いが、ゴワゴワバサバサな髪を生んでいる?

毛先の乾燥が気になるからと、ご家庭でこの様なパサつきケアを実践されているお話を良く耳にします。

「自然由来の植物性オイル(油脂分)なら髪や頭皮にも優しく、お肌への負担も少なそうで安全だと思い、3年以上使い続けています。」

結論を先に申しますと、上記のお手入れ法では髪のパサつきを悪化させてしまうのです。

 

自然由来の益と害

私たち人間は、自然由来と聞くとツイツイ「体に良い有益なもの」といったイメージを持ってしまいますが、

中には「体に悪さをする有害なもの」もあるということを、きちんと認識すべきです。

 

動物性と植物性の相性

私たち人間は動物に分類されていますが、牛、豚、鶏といった動物のお肉だけでなく、ほうれん草、小松菜、モロヘイヤの他にも山で取れる山菜類なども口から摂取して身体の各器官の栄養にしたり、生きるためのエネルギー源としています。

ですから、私たち人間の体から分泌されている汗や皮脂は当然「動物性」ということになります。

そこへ、自然由来で髪や頭皮にも優しくお肌への負担も少なく安全といわれている「植物性オイル(油脂分)」を塗ったとして、果たして馴染んでくれるでしょうか?

答えは、NOです。

自然由来のどんなに高品質なオイルでも「植物性オイル(油脂分)」と「動物性オイル(油脂分)」では分子構造が根本的に違うため馴染まないのです。

そして、いったん髪に付いた植物性オイルは、紫外線を浴びると酸化してミネラル分(水分)の蒸発を引き起こし、

使えば使うほどゴワゴワバサバサな手触りへと変わってしまいます!

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

ヘアカラーとダメージ – 美容院で初めて染めたのにたった1度でゴワゴワバサバサな髪にされてしまいました?

有名メーカーの傷まないカラー剤を使用!と過信している美容院に多いケースです!

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メーカー名や髪の保護成分がいくら有名で高級であったとしても、使用する人の技量でほぼ9割が決まってしまいます。そう、私たち美容師側の毛髪診断や施術法が劣っていれば、髪は簡単に痛んでしまうのです。

 

ヘアカラーでゴワゴワバサバサな髪ダメージを招く原因

いつもは時間がないので、ホームカラーでササッと染めていたのですが、だんだん根元と毛先の色に差が出てプリン状態になってしまい、パサつきも気になり始めたので今回思い切って美容院で染めていただきました。

ホームカラーより綺麗に染まって髪のコンディションもサラサラになると思っていたのに、見事に期待を裏切られゴワゴワバサバサな髪にされてしまい、とってもがっかり。。。

Q:プロである美容師さんに染めていただいたのに、私の髪がこんなに傷んでしまった原因は何処にあるのでしょうか?

A:一度でも髪を痛めてしまうと100%元の状態には回復しませんから、とても残念な思い出いっぱいですが、今後の参考になればと「ヘアカラーで髪を痛めてしまう原因トップ5」をご紹介いたします。

(1)根元と毛先に同じパワーの液を使用
(2)早く染まるように放置時間中に熱をプラス
(3)必要以上にクシでとかす
(4)髪の中にカラー剤が残留
(5)施術後にトリートメント

 

(1)根元と毛先に同じパワーの液を使用

新しく伸びてきた新生毛の部分と、何回かヘアカラーを繰り返している毛先の部分では、髪の状態が異なりますからパワーが一緒のカラー剤を使用した時点でかなり傷みます。

一般的には、新しく伸びてきた新生毛の部分は反応に時間がかかるのでパワーの強い薬液を、ヘアカラーを繰り返している毛先の部分は反応が早いのでパワーの弱い薬液を使い分けることで、ダメージを最小限に食い止めることができるのです。

 

(2)早く染まるように放置時間中に熱をプラス

熱を加えると薬液の反応が早まるメリットが有りますから、より多くのお客様を効率良く施術することを重視した美容院ではよく使用しているようです。ただ髪や頭皮にとっては、無理に加えた熱によって「タンパク質やキューティクルが傷つく」「水分が奪われる」デメリットが有るため、パサついて痛んだ髪に仕上がりやすいのです。

殆どのカラー剤では「熱を加える」ことは良しとせず、自然放置を推奨しております。

 

(3)カラー剤を塗布する時に必要以上にクシでとかす

カラー剤が付いている髪は、化学反応が行われておりとても敏感な状態にあります。特にキューティクルは過剰な刺激に対してすぐに剥がれてめくれ上がってしまうため、カラー剤が付いている時には、できる限りとかす回数は少ないほうがベターです。

 

(4)髪の中にカラー剤が残留

髪内部のタンパク質を保護する保湿成分、カラー剤の嫌な臭いを軽減する香料、カラー剤の色を発色させる成分…等が髪の中に残ってしまうと紫外線を浴びて老廃物と化し、潤いをキープするための皮脂やミネラル分を髪の外に追い出してしまうため、手触りが悪くなったり、色の持ちが短くなったりしてしまいます。

 

(5)施術後にトリートメント

施術後にいくらトリートメントをしても、施術中に傷んでしまった髪を元に戻す力はありませんから、やるだけ無駄になってしまいます。

大切なのは、施術前のケアにどれだけ力を入れて、薬剤の刺激に耐えうる髪の状態を作っているか?なのです。

あなたの通っているサロンは、髪を傷める施術を提供していませんか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

QA012 髪に優しいノンシリコンのシャンプーを使っているのに毛先がバサバサして広がってしまいます

「タップリ泡が立たないと汚れが落ちた(洗った)気がしない」「手触りが良くないと髪が傷んでいる」この間違った常識を捨てない限り、ヘアダメージの連鎖から逃れられないでしょう!

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photo credit: おとなキレイ.com

一般的には、ノンシリコン系やアミノ酸系の洗浄成分は髪に優しいと言われていますが、どんな洗浄成分を使用しているか?は問題ではなく、タップリ泡が立つシャンプーは“髪を痛める”モノなのです。

 

ノンシリコン系シャンプーで毛先のバサバサが起こるメカニズム

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photo credit: I Believe I Can Fry via photopin cc

「髪に優しいノンシリコンのシャンプーを使い続けていたら、毛先がバサバサして広がってしまい全然まとまらないんです!」とサロンにご相談メールを下さった、浜松市南区在住のS・Iさま。

髪と頭皮の健康診断では、とにかく「硬くてゴワゴワ」「ツヤが無く乾燥し切っている」「地肌がベタベタで髪も重い」3拍子揃ったダメージ中レベル。

「ドライヤーで乾かした時に地肌のベタベタ感や髪のパサパサ感を感じ始めた為、シャンプーやトリートメントの量を増やしていったらバサバサ症状がどんどん酷くなってしまいました。」と、ご家庭でのお手入れの状況を教えて下さいました。

 

つるピカな手触り感を出すための天然植物由来の油脂と洗浄成分の配合バランス

ノンシリコン系シャンプーの特徴は、何と言っても「ツルツルだけどフワッと仕上がる手触りの良さと軽さ」にあります。そして、この手触り感を演出しているのが、天然植物由来の“濃厚なバターやラード系油脂成分”です。

ただバターやラードを想像して頂くとわかるように、その濃厚さ故に原液に近いまま配合すれば当然「ベタベタ感がかなり強く」出てしまいます。かといって、薄めてしまうと手触りの良さが半減してしまうため、洗浄成分を従来の製品の倍近い量を入れる事で、汚れ落ちや仕上がり感のバランスをベストの状態になるよう調節されています。

しかしながら髪は正直です。毛髪が潤いに必要ないと拒絶反応を示すバターやラード系の濃厚な油脂成分は、その強力な油膜で髪内部を窒息状態にするだけでなく、強力な紫外線による酸化でタンパク質やキューティクルを傷つけて硬くゴワゴワな感触を生み、増量された洗浄成分は毛髪や頭皮の潤いに欠かせない皮脂分を必要以上に奪ってしまうため、乾燥してバサバサカサカサ症状へと変えてしまう、これがノンシリコン系シャンプーを使い続けた時に起こる、毛先のバサバサが起こるメカニズムです。

ノンシリコン系やアミノ酸系は関係ありません、シャンプーの痛みを和らげるには洗浄成分を減らすしかないのです。

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

QA007 バサバサで広がる髪に洗い流さないタイプのトリートメントを付けているのに、毛先が絡まってしまうのは何故ですか?

いくら整髪料で髪を保護しても、とかし方ひとつで髪のコンディションは悪化してしまいます。

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photo credit: おとなキレイ.com
 

トリートメントを付けているのに髪が絡まる理由

「洗い流さないタイプのトリートメントを付けてボリュームを抑えているのですが、毛先が絡まって収拾がつかず、バサバサ状態で広がって頭が大きく見えてしまいます。髪の絡まりを無くすにはどうしたら良いのでしょうか?」

浜松市中区在住のA・Y様よりご質問を頂きました。

 

キューティクルは濡れると“膨らんで開き”乾くと“閉じて引き締まる”

既にご存知かもしれませんが、人間の毛髪のキューティクルは、濡れると“膨らんで開き”乾くと“閉じて引き締まる”性質を持っています。

この乾くと“閉じて引き締まる”性質は別名「収斂(引き締め力)」と呼ばれており、引き締まって硬くキシんだ手触りになるため、世間一般では「キシミ=傷み」と捉えられておりますが、実はこのキシミこそが毛髪が生きている証しなのです。

もし、髪が乾いた状態で絡まるようでしたら、引き締め力の低下もしくは皮脂分の欠如が考えられます。

 

毛髪が濡れている時は、外部からの刺激に非常にデリケート

毛髪が絡まる原因の約90%は、濡れている状態時の損傷によって起こります。

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photo credit: おとなキレイ.com

あなたも心当たりがあるかもしれませんが、「自然乾燥で半乾きのまま就寝」「引っ掛かっても無理矢理クシでとかす」この髪同士の摩擦やクシによるシゴキの2つの行為は、たった一回行うだけでキューティクルがささくれたり剥離してしまう程ですから、今スグお止めください。

 

毛髪の絡まりから解放されるアドバイス(まとめ)

■ シャンプー後、素早くドライヤーで髪を乾かし、自然乾燥で半乾きのまま就寝しない。
(たった一回でキューティクルがささくれて、重傷時は断毛してしまう。)

■ 髪が引っ掛かる時は、毛先から少しずつ解しながらとかす
(クシで無理やりとかしたり引っ張ると剥離してしまう)

あなたは髪の絡まりを整髪料で無理矢理抑えて、細毛や切れ毛へと悪化させていませんか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

MO011 【ゴワゴワバサバサ髪を解消】見た目年齢ー5歳を叶えるために辿り着いた、ヘアケアの常識を捨て去った非常識な美髪習慣

どんなに素敵な髪型であっても、ゴワゴワバサバサの傷んだ髪では老けて見られます!

サロン勤務時代の私は、ご来店される顧客様にはとにかく素敵な髪型を提供したいと、休日を利用して著名な美容師の講習に出掛けて流行のヘアスタイルを学び、営業終了後は先輩美容師の「飲みに行こうよ!」の声にも耳を貸さずに、ひたすらトレーニングを繰り返し技術習得に励む日々をおくっていました。(いわゆるストイックというタイプです)

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photo credit: おとなキレイ.com
 

ヘアケアの常識を捨てることで手に入れた“非常識”な美髪習慣

サロンでは、講習で学んだ最新のパーマ・ヘアカラー・カット技術を駆使し、整髪料を使って顧客様を素敵に仕上げるのですが、ご来店を繰り返すごとに段々ヘアスタイルがまとまりにくくなっていき、トリートメントの量を増やしてもゴワゴワバサバサな髪のコンディションは回復せず、見た目の印象もパッとしない仕上がりに「何故なんだ?」と不満を抱くように…。

 

美容の常識では一時的な改善ばかりでゴワゴワバサバサ髪の解消までは至らない

しかしながら、有名メーカーが発する「新開発の美容成分が傷んだ髪を補修し、滑らかな手触りを実現!」CMに胸を躍らせ、新しい整髪料が発売される度に取り入れてみるのですが、使い続けた髪の行く末に待ち構えていたのは、枝毛や切れ毛をはじめとするダメージのオンパレード。

結局メーカーの説く美容の常識は、売りたい商品に合わせてコロコロ変わるカメレオンみたいなものとしか思えず、ひと時の幸福感に満たされては儚い夢と散り、The End を迎える結末を繰り返すばかり。

 

一時的な手触りの良さよりも生えてくる髪の天使の輪

しかし「捨てる神あれば拾う神あり」とは良く言ったもので、5年もの間心の中でずっと信じ探し続けた甲斐があって1996年春、天使の輪が輝く髪が育つ理想のプロダクツとの運命的な出逢いを果たして以来17年間、浮気をすることなく頑に守り続けて現在に至っています。

ただ、一時的な手触りの良さを謳う既存の美容の常識とは180度異なり、リンス・トリートメント・髪型をキープする整髪料は一切使わず

1.頭皮・毛穴・毛髪のクレンジング・エッセンス
2.泡立ちが悪く髪はキシむ究極の軽さを追求したシャンプー
3.オイルバランス調整
4.ミネラル補給

皮膚化学と本来のヘアサイクルに基づいた非常識とも云えるこの4ステップから成る美髪習慣で、シルクの様なしなやかで天使の輪がある美しい髪を育み、ゴワゴワバサバサ髪の悩みを解消して、見た目年齢ー5歳を叶えています

素敵な髪型だけど傷んでボロボロな老け髪、
時間は掛かるけど徐々に本来のキレイが蘇る美髪、
あなたならどちらを選びますか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

KB003 トリートメントしているのに乾燥のリバウンド? バサバサゴワゴワ髪に悩む30代以上のあなたへ

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残念ながら、トリートメントでは水分バランスは整いません!

こんな事を言ってしまうと

「TVCMのモデルの様な髪に仕上がると信じていたのに?」

「今までの努力は何だったの?」

とお叱りを受けるかもしれませんが、これは事実です。

人間の毛髪にはこの世に生まれた時から、独自に水分バランスを整える機能が備わっているのです。

 

毛髪の潤い調節のメカニズムと乾燥のリバウンドとなる要因

あなたは美容院などでこんなアドバイスを受けたことはありませんか?

「このトリートメントを使うと◯◯成分の働きで髪の中の水分を調節してくれます」

「仕上げにこの整髪料を使うと髪型が長持ちして乾燥から守ってくれます」

「発売になったばかりの新製品、ツヤとツルツルの手触りが今までの2倍長持ちするんですよ」

美容師さんのアドバイス通りにご家庭での乾燥ケアをすると、一旦は良くなったように感じるも、2週間程すると薬の効果が切れたみたいに元の状態に逆戻り。

使う量を増やしても相変わらずで新しい商品にチェンジしたら、何故か最初の頃より症状が悪くなっているみたい。

実は、傷ついて乾燥した髪を、トリートメントや整髪料を使用して補修補正しようとすればする程、髪の乾燥具合いは酷くなってしまうのです。

 

髪の潤いの源は美容成分ではなく空気中の水蒸気

では、何故トリートメントを始めとする整髪料では、乾燥のリバンドを繰り返してしまうのでしょうか?

疑問に思っているあなたは、下の図をご覧ください。

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体内に備わっている約70%の体液と皮脂腺より分泌される皮脂を元に、髪の製造工場(毛母)で生まれた髪の卵は、食物からの栄養分を取り入れながら毛穴の中で成長。

毛穴から伸び出ると、キューティクルを開閉させて空気中の空気を取り入れてタンパク質や潤い(水分)を維持する毛髪の呼吸運動(自然治癒力)を始めます。

この呼吸運動(自然治癒力)が正常に働いている健康な状態では、濡れている時は引き締まる(収斂)作用でキシみ、乾いていく過程で解れてサラサラとした手触りになりますが、ほんの少量でも汚れや異質物が付着するだけで、乾くとゴワゴワで硬い手触りに。

あなたが髪の傷みを改善してくれると信じて止まない整髪料類は、本来の呼吸運動(自然治癒力)を奪って毛髪が悲鳴を上げてしまう異質物だったのです。

少し長くなってしまいましたので、この続きは「毛髪の乾燥悪化の3大要因と潤い力をサポートする生活の知恵」にてお届けいたします。

あなたは汚れや異質物が髪を傷つけるサインを感じていませんか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

KB005 【髪のダイエット】髪のパサパサ・ゴワゴワを感じ始めたら髪肥満の初期症状です!

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photo credit: GloriaGarcía via photopin cc

こんにちは。
おとなキレイ向上委員会の田中です。

当サロンで、髪のダイエットを体験された方々は全員口を揃えてこう言われます。

「髪に良かれと思って繰り返していたヘアケアが、まさか髪の傷みを悪化させていたなんて!」

「手触りが良いから!」「癒される香りだから!」みたいな安易な理由でヘアケアの良し悪しを判断してしまうと、髪が髪で無くなっていくばかりではなく、髪の健康がどんどん侵されていき、切れ毛や抜け毛などの最悪な事態が起こって初めて“自らの過ちに気づかされる”のです。

つい先日も、「仕上げにヘアクリームやヘアスプレーを付けないと髪の広がりが収まりません!」お悩みを抱えたお客様がご来店され、髪のダイエットを施術させていただいた後に感想を伺ってみると、「これが私の髪?本当にトリートメントやリンスをしていないのですか?」「今までやってきたお手入れは何だったの?」と、大変驚かれていました。

もしあなたが、髪のパサパサ感やゴワゴワな手触りを感じ始めているとしたら、老廃物の蓄積による「髪肥満の初期症状が進行中!」と言えます。

 

髪の健康は“何を足す”ではなく“何を止める(出す)”か!?

近年の美容界に於けるヘアケアの常識は、毛穴から伸びている髪のダメージに対して、いかに傷口を目立たなくして見た目を良くするか?という手当て、いわゆる起こった症状に対して外側から足して補い改善を施す「対処療法と呼ばれるタイプ」のヘアケアが9割以上を占めています。
(シャンプーにリンス・コンディショナー・トリートメント等のどれかがセットになって販売されているものは、全て対処療法タイプに入ります。)

それに対して、本来のヘアサイクルを大切にし髪が元々持っている力を引き出す手当て、いわゆる病気にならないために不要なものを捨てて薬等に頼らずに本来の力を最大限に高める「予防医学タイプ」のヘアケアが、残り1割の美容界の非常識と呼ばれる分野に該当します。

最近「髪本来の美しさを再生する」言葉を耳にする機会が増えていますが、
毛髪内に存在しない成分を補給する事で甦った一時的な美しさが、果たして本物と言えるでしょうか?

 

毛髪や身体は絶えず汚染物質に晒されている

私たちの髪や身体は日常の生活を通して、水銀・カドミウム・ヒ素・鉛・銅といった有害な重金属類が食事などから毎日体内に吸収されています。
その他にも…

髪と身体の健康を脅かす空気の汚染物質「PM2.5」とは?

こちらの記事で取り上げた、窒素・イオウ酸化物やPM2.5等の空気の汚染物質をはじめ、

ノンシリコン整髪料が毛髪の隠れ脂肪を招く…、あなたは髪にバターを塗り続ける勇気はありますか?

こちらの記事で取り上げた、シリコン・植物油・バター脂などの配合成分が、

呼吸やヘアケアを通して毛髪やお肌に入り込んでいるのです。

 

毛髪や身体にとって必要な金属と有害な金属

髪や身体の健康に大切な必須元素には、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、塩素、亜鉛、ケイ素、銅、マンガン、バナジウム、モリブデン、セレン、ヨウ素、スズ、クロム、コバルトなどがあげられます。これらのうち、塩素、セレン、ヨウ素、ケイ素以外はすべて金属元素で、これらは私たちの身体にとって欠乏してはならない重金属でもあります。

毒性のある重金属には、水銀、カドミウム、砒素、鉛、銅などがあり、金・銀・白金などは重金属ですが希少なのであまり問題にはされていませんが、環境問題を考えた時には砒素やセレンなども問題ですが、科学的には金属に含まれません。

水銀は人体にとって有毒作用しか持ちませんが、必要な金属元素であっても健康維持のためにはその量が多すぎてもいけないのです。つまり、セレンや銅など必要量が微量であっても摂り過ぎると人体にとって猛毒となり有害物質となってしまうなど、過剰な摂取は身体にとって毒になりますが、最低限必要な量が欠乏すると人体に悪影響を及ぼしてしまう重金属もあるのです。

 

毛髪の本当の役割は有害物質を排泄する器官

呼吸や食事を通して体内に入り込んだ「空気の汚染物質や重金属類」は内蔵から血液の中に排出され、体毛や汗によって排出されたり、血管を通って毛髪の製造工場(毛根)へと集められ、毛髪を通して体外へと排泄されています。

人間の毛髪には本来、有害物質を体外へと排泄する器官としての役割が備わっていますが、一度でも髪内部へと入ってしまった有害物質を毛髪の外へ排出する力は、毛髪自身には残念ながらありません。

 

毛髪が毛髪であるために出来ること

大自然が至る所に広がり綺麗な空気や水によって有害物質が自然に浄化されていた昭和初期に比べ、環境破壊が進んで空気や水の汚染が深刻な現在では自然の浄化作用は皆無に等しく、整髪料類に配合されている美容成分との相互作用により近い将来、毛髪が毛髪ではなくなり樹脂になってしまう危険性もはらんでいます。

これからのヘアケアは、“どんな栄養分や美容成分を補給するか?”ではなく“髪と身体の健康維持のために不必要なものは止める!”ことが大切で、有害物質や老廃物をどのように毛髪の外へ出すか?”から導かれた「髪のダイエット」による手当てこそが、毛髪が毛髪であるために重要な役割を持つと私は考えています。

【コチラは現在「髪のダイエット」に名称を変更したオリジナルの施術です!】
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=-TLy736dZD8[/youtube]

「髪のダイエット」で天使の輪を取り戻してみませんか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

CO001 あなたの大切な髪をゴワゴワ・バサバサ髪に変えてしまう原因をご存知ですか?

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photo credit: Jacek Sniecikowski via photopin cc

小学生の頃はシャンプーするだけで、天使の輪が輝くサラサラな髪だったのに…

今では、毎日トリートメントをしてもゴワゴワ・バサバサで直ぐにプチプチ切れてしまう!

 

こんなに傷んでしまったのは何故???

 

髪は何処で傷み、何によって悪化しているのか?

昨今多くのメディアでは、パーマやヘアカラー等の化学的ダメージや、ドライヤー等の熱や摩擦などが、髪を痛める代表格として語られています。

がしかし、

この他にも髪の専門家やカリスマ美容師でさえもでも知らない「パーマやカラー以上のダメージを与える原因」が2つ存在します。

この真実を知らない限り「ヘアダメージの悪化スパイラルから抜け出せない!」と、断言しても良いくらい重要なウェートを占めています。

 

美容の世界に於ける一般常識が真実とは限らない!?

こんな事を言ったら、美容界全体を敵に回しかねませんが、あなたの髪や身体の健康を真剣に考える故、勇気を持って言わせていただきます。

 

◆自然環境悪化による、汚染された空気と水の摂取

◆合成油脂配合のリンス・トリートメントなどの整髪料類でのお手入れ

 

この2つが、髪とお肌の傷みを大きくしている元凶です!

 

毎日のようにTVCMで繰り返し放送される、ノンシリコンを謳い文句にしたシャンプーやトリートメントでの栄養補給やダメージ補修が、傷んだ髪のお手入れとして一般常識となっているにも関わらず「ゴワゴワ」「バサバサ」の傷みや悩みでご相談される方が後を絶ちません。

 

汚染された空気と水の摂取似よる自然治癒力の低下

昭和初期から30年代頃まではリンスやトリートメントなどは無く、髪は石けんで洗うだけだったにも拘らず、アジアンビューティといえば日本人といわれる位、つやつやサラサラな黒髪は世界中から絶賛されていました。

確かに今と比べればパーマやヘアカラーの頻度が低かったこともあります。

 

近くの山や井戸を掘って天然のミネラルが豊富な水を引いて食事や飲用に使ったり、新鮮な空気を身体一杯に取り入れることができたお陰で、髪・お肌・身体に本来備わっている自然治癒力が100%発揮される環境にあり、空気と水の力でお肌の傷が治癒する様に、髪の中の悪い物の浄化もしてくれていました。

 

また人間は、飲まず食わずでも3日程度なら生きていけますが、空気を5分ほど断たれたら簡単に死んでしまうほど脆く、身体だけでなく、髪やお肌にとっても必要不可欠。

 

ところが、今の空気やお水はどうでしょう?

 

排気ガスや工場の排煙・廃水から出される酸化物で汚れ、頭皮やお肌の毛穴や身体のいろんな器官を侵し、アトピー、脱毛、断毛、原因不明の疾患を引き起こす要因にも上げられている程です。

そして、汚染された空気やお水を浴び続けているあなたの髪は、悪いものを浄化してくれる自然治癒力が低下し、潤いや弾力を支えているタンパク質が知らず知らずのうちに傷つけられているのです。

 

整髪料類に配合されている油脂分や香料の紫外線酸化

シャンプー・リンス・コンディショナーはじめ、トリートメント・セット剤等に配合されている『シリコン』は2009年頃から少しずつ、髪に良くない!と紹介され始めてからは減少傾向にあるものの、

2010年に入ると「ノンシリコン」が謳い文句の製品が増え始めてからというもの、以前よりも痛みが悪化傾向にあります。

 

なぜなら、良い香りでツルツルの手触りに仕上がる自然由来の強力な油脂(美容成分)や香料が大量に配合されるようになったからです。

 

もし、これらがホンノ少しでも髪の中に入ると、紫外線による酸化で内部のタンパク質を壊して空洞化(髪粗鬆症)状態に陥り、スカスカな髪へと変わってしまいます。

美容院でのパーマ・ヘアカラー・熱で受けた化学的ダメージに、ご家庭での毎日のヘアケアによる物理的ダメージが加わることで、さらに大きなダメージへと進行させてしまいます。

 

いくらトリートメントでお手入れを繰り返しても、髪のパサつきはなかなか解消されないばかりか、10人中7人もの方が切れ毛・抜け毛への症状の悪化で悩んでいることからも、ハリコシの弾力低下への影響はかなり大きいと推測できます。

 

もしあなたが、髪のダメージの悪化を防ぎたいとお考えならば、リンス・トリートメント・整髪料…などは今スグ使用を中止し、「泡立ちが少なく、髪の引き締め力を壊さないシャンプー剤」での洗髪、良質なミネラルとオイルで潤いバランスを整えるお手入れをお勧めします。

 

髪が細くなったかも?量が減ってきたかも?と感じ始める前にスタートすることが重要です。

あなたはヘアケアの常識に振り回されていませんか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より