冷えや祝い膳で疲労困憊気味の胃腸に七草粥の滋養分が染みわたります

今年は朝ではなく夕粥として食しました♪

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photo credit: yuichi.sakuraba via photopin cc

近年、お節を作ったり食したりするご家庭もめっきり減ってしまっていることから、七草粥を食べる風習も行わない家庭も増えているのではないでしょうか。

 

だんだんお正月の風情が無くなっていく寂しさを感じます

私の子供が小学生の時は学校で習っていたせいか、お正月が終わる頃になると、セリ、ナズナ、ゴ(オ)ギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「七草」の歌をよく口ずさんでいたので、おつかいを頼んだものです。

同じ日本でも各地方で七草粥の行いは様々ですが、春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、一年の無病息災を願って食べられる。祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。
この行事は、平安時代には行われていたが、室町時代の汁物が原型ともされているそうです。

昨年の11月から禁煙を継続中のためとにかく食べ物が美味しく感じ、今年のお正月はお酒は控えめでしたがお餅・お節は元旦からしっかり食していたのでかなり胃腸がお疲れ気味で便秘がちだった故、旬の野菜の滋養分がタップリ入った七草粥は例年になく、体の隅々まで“ジュワ〜”っと染み渡っていくのを感じました。

一方で、私が幼少の頃にはどこでも見られた、凧揚げ・羽子板・かるた・福笑いといったお正月の遊びや過ごし方も様変わりし、行事もだんだん簡素化され古き好き日本の良さが失われていく寂しさや心の焦燥を感じている今日この頃。

こんなセンチメンタルな感情が胸いっぱいに広がるなんて、もしかしたら子供還りで…

精神年齢がどんどん若返っているのかもしれません♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

細毛・髪痩せと冷えで巡りの悪い身体の関係性

手先・足先・下腹が冷える人は、髪は痩せて細毛に身体は脂肪を蓄えて太る?

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photo credit: mislav-m via photopin cc

近年、髪の健康状態を診断するために頭皮の温度を計らせていただくと、適正温度より一度低い34度台の方が増加傾向にあります。これらの方々に共通しているのが、体温が34〜35度台と低かったり、手先や足先などの冷えといった、身体の不調を抱えているケースが多いことです。

 

髪の太さとハリ・コシ維持は血流と体温を高めることから

手先・足先・下腹の冷えが気になる人や基礎体温の低い人は、血の巡りが悪いすなわち血流が滞り気味にあるため細胞の活性も低く、身体は脂肪を貯めこんでしまう傾向にあります。

さらに、からだを動かすことが少ない若しくは嫌いな方が多く、活動量も年齢を重ねると共に減少傾向にあり、疲労物質や老廃物の排出も悪くなるため、ますます巡りも悪くなり痩せにくくなってしまうのです。

一方、毛髪において栄養分は血液と一緒に毛細血管を通って「栄養の貯蔵庫(毛乳頭)」や「髪の製造工場(毛母)」に運ばれているのですが、血の巡りが悪く血流が滞り気味な方の場合、運ばれてくる栄養分が本来の量より少ないため毛先まで十分に行き渡らないだけでなく、栄養失調状態の髪の卵が生まれてしまい細く痩せた毛髪や弾力のない毛髪のまま成長してしまうため刺激に弱く、切れ毛となったりキューティクルがささくれたりしやすいのです。

毛髪は体の中のエネルギーを吸収して日々成長していますから、トリートメントを沢山つけたからといって健康な毛髪が育つという訳ではないのです。

まずは、軽い体操や散歩などで軽く汗をかくように体を動かして体温を上げる習慣を定着させましょう。運動が苦手な方は、38〜39度に設定したお風呂の中で、冷えやコリを感じる首や肩周辺や足首下の関節周りを軽く回しながら、20分くらいの時間を掛けてゆっくり解してあげましょう。

体温が36度以上に上がってくると血流もスムーズに流れるようになり、手先や足先の冷えや首や肩残りも緩和されて、体質の変化を感じるようになるハズです。

バランスのとれた栄養と良好な血の巡りが、ハリ・コシある髪を育てます♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

季節によって汚れが落ちにくいことはありますか?

寒い時期は暑い時期に比べて汚れが落ちにくいように感じるのですが…

髪はパサパサなのに頭皮はベタベタしています。TVCMなどでは、寒いと皮脂が硬くなって落ちにくくなると言っていますが、本当のところはどうなのでしょうか?

 

身体が冷えると血行や代謝が悪くなり汚れも溜まりやすい

確かに、気温の変化によって血行が悪くなってくると、血液の流れが悪くなってお肌は硬くなり静脈内に老廃物が溜まりやすくお肌のクスミとなって現れてきます。

さらに毛穴に溜まった皮脂は、カチカチに固まってしまうことは殆どあり得ませんが、液状だったものが酸化して「ジェル状の脂栓」となって毛穴に蓋をしてしまい、シャンプーでは落ちにくくなってしまうことは確かです。

そして、もうひとつ汚れを落としにくくしている要素が「寒さで狭くなる毛穴と硬く荒れた頭皮」です。

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

上の図にも書いてありますが、人間の皮膚は寒さを感じると立毛筋によって毛包が下方向に引っ張られ、毛穴を閉じたり狭くしたりして熱が体外に出てしまうのを防いで体温を維持しているのです。(温度の急激な変化や強いショックを受けた時に出る“鳥肌”は、この働きが強く出たケースです)

毛穴が狭いということは、それだけ老廃物も排出されにくく汚れが毛穴に残りやすいということです。そして、硬く荒れた頭皮は角化変性がうまく行われずに角質がそのまま残りやすくフケになりやすい状態にあります。

冬場の頭皮のベタベタは、「シャンプー前後のゆすぎ(すすぎ)不足」で起こるケースが大半です!

大切なのは、シャンプー剤の洗浄力と指のこする力で汚れを落とそうとしないことです。37〜8度のぬるま湯を頭皮全体にまんべんなく掛けてあげることで、寒さで固くなった頭皮をほぐして血流を促し、3〜5分の時間を掛けて指の腹でしっかりとゆすぎ(すすぎ)を行うことで、汚れの約8割は落とすことが出来るからです。

■ シャンプー剤の洗浄力と指のこする力で汚れを落とそうとしない
■ 37〜8度のぬるま湯で寒さで固くなった頭皮を解して血流を促す
■ 3〜5分の時間を掛けて指の腹でしっかりとゆすぎ(すすぎ)を行う

寒さで硬くなりやすい時期だからこそ、熱で凍えた身体を解してあげる時間が大切になってくるのです。

頭皮のベタつきでお悩みのあなた、是非試してみてください。

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

抜け毛の増加と身体の冷え

たかが冷え、されど冷え

早いもので10月も本日が最終日。

振り返ってみると、“抜け毛の増加”によるお悩み相談が昨年の10月よりも5件も増えていました。そして、今年の抜け毛の増加した方達に共通しているのが「体の冷え」を抱えていたこと。

今年の夏は所によっては40度に達するなど、とにかく殆どの日が30度を超えており、暑さで火照った身体を癒やすためにミネラルウォーターを始めとした清涼飲料水を大量に摂取したり、さっぱりした麺類を口にする機会が多く、エアコンの効いた室内で長時間過ごした事が加味され内蔵が冷えて消化不良や栄養不足を招いた影響がこの秋口に「抜け毛の増加」となって表面化したと考えられます。

多くの方は「たかが身体の冷えで抜け毛が増えるものなの?」と軽く考えがちですが、胃腸で消化吸収された栄養分を髪の製造工場である毛根部に運ぶ役割を担っているのは“血液”であり“血管”です。体温が1度下がるだけで免疫力が30%も減少するくらいですから当然、身体中に行き渡る栄養量も減少するわけです。さらに、肩や首のコリを抱えていれば血管は狭くなり血液が巡る量も減ってしまい、身体が体温維持するために熱を逃がさないように毛穴を引き締め新陳代謝も減少。

胃腸の消化不良で吸収される栄養分が減り、さらに冷えによる血行不良によって毛根部に届けられる毛髪の栄養分の半減と相まって、毛根が栄養不足や生育不良に陥り、毛髪が大量に抜ける症状に繋がるのです。

この状態でいくら育毛剤で外から栄養分を補給しても、毛髪の生育環境が整わない限り毛穴内部の毛根には届かないため抜け毛の減少にはつながらず、焼け石に水。

「このまま抜け毛が続いて薄毛になったらどうしよう?」と悲観的なことばかり頭の中を駆け巡る負のスパイラルに陥ってしまいます。

いくら抜け毛のことを考え続けても、一旦毛穴から抜け落ちた毛髪は元には戻りません。出口の見えない“抜け毛への不安”も理解できますが「これから生まれる毛髪を如何に健康な状態のまま育てるか」へと思考をシフトしていく事が大切なのではないでしょうか?

身体を温めて毛穴環境の整備をきちんと行えば、ハリ・コシある毛髪は育ちます。

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

MO019 エアコンによる冷えは身体の至る所に変調をきたす事を身を持って実感

こめかみに“キ−ン”と響く痛みと、膝・腰の“キシミ”はかなりキツかったです!

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photo credit: macinate via photopin cc

私は普段、サロンの営業中以外はエアコンの冷たい風に当たることはありません。何故なら、自宅にはエアコンが設置していないからです。

こんな話をご来店いただく顧客様にすると皆さん一様に「え〜、この暑い中エアコン無しでよく耐えれますね、熱中症にならないですか?」と身体を心配する声を掛けてくださいます。

しかし、私は幼少の頃から胃腸が弱く、エアコンがキンキンに効いた室内にホンノ10分程いただけでお腹の調子が悪くなり、トイレへと一直線でしたから、親にエアコンを付けて欲しい!などと言い出すことはありませんでした。当時は近年のように30度を超える日はひと夏を通してもほんの数日とそれほど多くなく暑さの度合いが違う事を考慮しても、冷えた室内で佇むよりは外で遊んで汗だくになった方がまだましと思っていたくらいですから…。

 

エアコン三昧の夏期休暇の終わりに待ち受けていたモノ

そんなエアコン嫌いな私が、先日19日〜20日に掛けて家族3人で、千葉から東京を周遊して束の間の夏期休暇を満喫してきたのですが、このたった一泊二日の旅で私の身体に異変が起こった訳です。

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photo credit: おとなキレイ.com

出発当日の朝方早くにひと雨降って暑さが少しは和らぐかな?と思っていたのですが、夢想に終わりました。行きは新幹線で移動した訳ですが、昼前には30度を越す猛暑に。電車内はエアコンが効いて奥さんや末娘は快適そのものでしたが、私に摂っては既に寒冷地並みの冷え。ひきつづき乗り換えの電車の車内、長男夫婦の家の中、買い物先のスーパーの店内、ホテルに移動する電車内、ホテルの部屋の中に至るまで、エアコンの効いている所ばかり。

冷えきった身体を少しでも温めようと、ホテルのお風呂の湯船にゆっくりつかってから就寝してみたものの、予想していたとはいえ案の定、「両こめかみは痛みがキンキン響いている状態」

朝食で、温かいお味噌汁やご飯をゆっくりと摂り、出発前に一時間程ホテルの部屋でゆったりと寛ぐことで、ようやく痛みが和らいできました。がしかし、二日目の方がさらにエアコン地獄が待ち受けていました。

朝10時にホテルをチェックアウトしてから、夜の11時前に自宅に帰宅するまでの約13時間の殆どをエアコンの効いている中で過ごしたのです。

電車での移動やショッピングで歩き回ったため、足のふくらはぎの痛みや膝のキシミ、エアコンの効いたバスに長時間揺られていたため腰や首のコリが加わり、こめかみのキーンと響く痛みと相まって身体の悲鳴はピークに達し、自宅のお風呂でゆっくりと浸かってから就寝したものの、翌朝になってもこめかみと腰の痛みはさらに増した状態でした。その後襲いかかった腹痛と下痢も相まって、その日一日ダウンしておりました

この経験を通して、つくづくエアコンの風は私には性に合わないと感じるとともに、たかが冷えと侮っていると身体の至る所に変調をきたすと身を持って実感した次第です。(このダウンしていた日の締めに、軽いギックリ腰を起こしてしまったというオチまで付いてしまいました。)

エアコンによる冷やし過ぎは体温調節機能を狂わせ身体の至る所に変調をきたす万病の元となりますから要注意です!

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より