ダイエットは「お腹周り」だけでなく「髪」にも必要です

「頭頂部の髪がペシャンとしてしまう」「ゴワゴワバサバサで広がってしまう」髪のお悩みを抱えている30代以上のあなたへ

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photo credit: Helga Weber via photopin cc

どんなにカロリーや糖質を気にしていても、燃焼されない脂質はお腹周りに余分な脂肪として蓄積されるように、髪にも「油脂分」というコレステロールが溜まってしまうのです。

もしそのまま何の対策も取らずに放置しておいた場合、ボリューム感や手触りが悪化するなど様々なトラブルに繋がることは、普通の美容院では教えてくれません。

 

「お腹周り」と「髪」のダイエット

食事の量が同じでも、消費する力が衰えているせいか、年々お腹周りや足回り等の下半身についてしまう皮下脂肪。いわゆるコレステロールというものです。

実はこのコレステロール、リンス・コンディショナー・トリートメントで手当しているあなたの髪にも、「油脂分」という呼び名で大量に蓄積されています。

いくら普段の食事で、塩分や糖分、1日の摂取カロリーに気を配ったとしても、リンス・コンディショナー・トリートメント等の整髪料類にはバターやラードのように非常に濃密な油脂分が洗浄成分と一緒に髪内部に入り込み、降り注ぐ大量の紫外線で酸化されるため、髪をペシャンとさせたり、ゴワゴワバサバサの手触りに変えてしまう「メタボ髪」で苦しめられます。

まさか、髪のダメージ・コンディションを良くするために行っていた、リンス・コンディショナー・トリートメント等の整髪料類でのヘアケアが、「メタボ髪」を育てる栄養源になっているとは夢にも思わなかったのではないでしょうか。

普段の食事で、塩分や糖分、1日の摂取カロリーに気を配っているのにお腹周りに脂肪がついて、年々スカートやパンツのサイズがアップ。少しでも体重や体脂肪を減らそうと、食事を工夫したりジョギングやウォーキングなどの運動を取り入れたりといったダイエットに取り組んでいる様に、

あなたのカロリーオーバー気味の髪から「油脂分」というコレステロール類を減らすダイエットを行って、すぐにペシャンとしてしまう、ゴワゴワバサバサの髪から開放されましょう。そして、、、

髪のダイエットで「ふんわり軽いシルク髪♪」を叶えて下さい。

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

ダイエット食品の個人輸入には最新の注意を!

米ダイエット食品、国内でも被害確認。米国では死亡例も…

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photo credit: Peter L Barker via photopin cc
 

ダイエット目的の健康食品による健康被害

米ダイエット食品、国内でも被害確認 米国では死亡例も

米国でダイエット目的の健康食品による死亡例が出ている問題で、厚生労働省は25日、国内でも健康被害が確認されたと発表した。カプセル型の「Oxy ELITE Pro」(オキシエリートプロ)という商品で、10~11月にかけ飲み続けた20代女性が今月、急性肝炎で入院した。同省は改めて注意を呼びかけた。

この商品は、インターネットの日本語サイトなどを通じ、個人輸入の形で国内に入ってきている可能性がある。女性は個人輸入した友人から購入。現在も入院中で、回復傾向という。

米食品医薬品局(FDA)によると、米国では10月末現在、56人が急性肝炎を発症、うち2人が肝移植をし、1人が死亡したという。

参照サイト:朝日新聞デジタル 12月26日(木)16時4分配信

ひとえに健康食品と言っても、日本では厚生労働省がアメリカでは米食品医薬品局(FDA)が独自の安全基準を定めているため、食品検査の日数や厳しさ、認可されている食品の数や成分も全く異なります。それ故、米国で認可されている食品でも日本においては未認可な物も数多くあります。

特にダイエット食品においては、効果の高い人気の商品等はネットで瞬く間に広がりその効果を少しでも早く実感したい思いから、近年は、日本で未認可の商品であっても個人単位まではなかなか規制が及ばないため、簡単に輸入できてしまうようです。

今回、取り上げられた様な健康被害はまだまだ氷山の一角で、似たようなケースは表面化していないだけで、他にも数多く存在しているものと思われます。

サプリメントや健康食品に依存したダイエットは、身体に対する負担が大きく生命に関わることも有りますから、たとえ劇的な効果が期待できるとしても、日本で未認可の商品は購入しないように致しましょう。そして、、、

自己流ではなく専門家に相談し、時間を掛けて取り組みましょう♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

NT001 肥満率上昇に浮かぶ…「髪のダイエット」の必要性!?

 

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photo credit: Alan Cleaver via photopin cc

 

お正月三が日も、あっという間に過ぎてしまいましたが、

貴女は心安らぐ日々を送れましたか?

 

私は昨年のお正月に比べ、これでもか?という位のんびりと過ごさせていただいたこともあり…

 

お陰さまで、お餅やお節の食べ過ぎによる下腹の膨らみは少し気になりますが、

本日よりスタート致します2013年の仕事始めは元気一杯で迎えられました♪

 

しかしながら、年始そうそう気になるニュースが私の目に…。

 

肥満率上昇に浮かぶ…「髪のダイエット」の必要性

私の心が、ワナワナと震え上がった!?ニュースはこちら↓。

 

 米ワシントン大学のアリー・モクダッド教授によると、伝染病で命を落とす子どもの数が予防接種のおかげで激減したため死亡率には大きな変化が見えたが、その一方で、肥満が世界的に増加しており、その影響が表れ始めているという。

 

サハラ以南のアフリカ諸国を除く全ての国で肥満率は驚くほど高くなっている。肥満は、世界全体では調査期間の20年間で82%増加し、中東諸国では倍増して過去最高水準になった。

 

いわゆる「欧米型ライフスタイル」が世界中に行き渡りつつあり、どこにおいても同じ影響をもたらしているとモクダッド教授は指摘。

・・・・・・

健康への脅威は飢餓よりも肥満 肥満率は過去20年で8割増】2013.01.02 Sankei Biz

 

美しさ維持には「肥満の回避は最重要課題!」で、

私も食事制限などで日々太らないように心掛けていますが、

この記事にあるような「肥満率の8割増」はただ事ではありません。

 

日本でも、本来40代以降に多かった成人病が小学生の間でも見られるようになるなど、ジワジワとその危険が及び始めています。

 

貴女は肥満というと「体型が見にくくなるから嫌!」と危惧すると思いますが、

私は美容師という職業柄、肥満と同じ位、イヤそれ以上に髪の健康を危惧して止みません。

 

肥満によって、身体の中に余分な脂肪が溜まり始めると…

 

・血液がドロドロになる

・髪に栄養が行き届きにくくなる

・地肌がベタついてくる

・髪にボリュームが出にくくなる

・皮脂の分泌が多くなる

・毛穴が皮脂に覆われやすくなる

・シャンプーで汚れが落ちにくくなる

・運動するのが億劫になり代謝が悪くなる

・ホルモンのバランスが乱れる

・加齢臭がキツくなる

・・・・・・など

ざっと挙げただけでも、これだけの影響が考えられます。

 

さらに、昨今流行っている「ノンシリコン製品」を使い続けていると…

製品に配合されている「自然由来の大量の油脂分」が髪の中に蓄積されてしまい、

 

・髪が乾きにくくなる

・次第に髪が痩せてくる

・パサつきが酷くなる

・プチプチ切れる毛が増える

・パーマが掛かりにくくなる

・ヘアカラーが染まりにくくなる

・パーマやヘアカラーの持ちが短くなる

・・・など、の悪影響が出始めます。

 

まさに、身体の内からと外からの、ダブルのいじめに遭っているような状態。

 

肥満体質から脱出するための、体型の改善や維持には、「塩分・糖分・脂肪分を控えた食事」「ウォーキングなどの軽い運動」「質の高い睡眠」を

 

大量の脂肪分が毛髪内部に蓄積されたメタボ髪には、トリートメントではなく

不必要な脂肪分を外に出してあげる「髪のダイエット」をお勧めいたします。

 

 

「髪のダイエット」は初めて聞いた!という貴女には

「【髪のダイエット】髪のパサパサ・ゴワゴワを感じ始めたら髪肥満の初期症状です!」で、詳しくご紹介させていただいております。

 

 

さぁ私も、記事を書いているだけではなく、

気になり始めた下腹の改善に取り組まなければ…。(笑)

 

おとなキレイ向上委員会:主宰 田中和義 より