髪のダイエットで髪の不調を整えよう

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photo credit: Charlotte Astrid via photopin cc

パサつきを解消できないと切れ毛へと進行します!

髪の不調と言っても、人それぞれ不調の基準が違いますから一概には言えませんが、私の髪の不調の定義は、少しでも「パサつき(水分の不足からくる乾燥状態)」を感じた状態にあれば、髪の不調として捉えます。(身体で例えるなら喉の渇きを訴えた状態)

 

髪の不調を整える「髪のダイエット」

たかが「パサつき」でしょ?と甘く見て何も対処をしないこの行為は、髪の不調を長引かせてしまう一番大きな特徴で。ある日突然、大量の「切れ毛」に見舞われてしまう恐れもあります。

身体で例えるなら、喉の渇きを訴えているのにそのまま放置してしまって「熱中症」や「脱水症状」に進行してしまうケース。

軽い段階で改善するか悪い方へ進行するかは、最初の手当てで約9割が決まってしまうのです。

 

トリートメントを繰り返すとパサつきが切れ毛に

一般的な美容院や美容サロンでは、トリートメントや洗い流さないトリートメントでの栄養補給や傷んだタンパク質の補修補正の手当を行って「髪のパサつき」をケアします。

しかしながら、このトリートメントを繰り返すケアが、「パサつき」を「切れ毛」へと進行させている事実に、殆どの方が気づいていません。ある日突然大量の切れ毛に見舞われて初めて疑い始めるのです。

 

外から与えるのではなく内側の余分なモノを取り除く

体内の至る所に老廃物が溜まり始めると、体が不調を訴え始めるように、人間の髪も内側に老廃物(酸化物や油脂分…等)が溜まり始めることで本来の水分・脂分のバランスを取る機能が失われて、パサつきなどの不調のサインが出始めます。

パサつき等の不調を緩和するには、外側から与えるのではなく内側の余分な老廃物(酸化物や油脂分…等)を取り除く手当「髪のダイエット」が必要になります。

ツヤ髪への第一歩は「トリートメントが髪を美しくする!間違った美容の常識を捨てる」ことから始まります♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

【切れ毛・細毛対策】髪が感じるストレスの元凶は、あなたのその「ファーストフード仕様のヘアケア」にあります

髪ストレスを限りなくゼロに近づける「髪のダイエット」

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photo credit: Chiot’s Run via photopin cc

そもそも、髪がストレスを感じているのでしょうか?という疑問を投げかけられそうですが、もし何も感じていなければ「突然プチプチ切れたり」「だんだん細くなったり」しないハズです。

 

切れ毛や細毛を招く髪が感じるストレス

私が美容師の修行を行っていた昭和時代は、髪がストレスを感じているか否かを判断するのはとても容易でした。

「髪が赤茶ける」「静電気が起きる」そして何と言っても「枝毛」は髪ストレスの象徴でもあり、悩み相談でも常にトップの座を争っていた程です。

 

平成時代では髪ストレスが深刻化

しかし、平成時代に入り、シリコンや洗浄剤などの身体への悪影響が叫ばれるようになって自然由来や植物由来のこだわりの原材料を使用した整髪料へのシフトが進みます。

そして、ノンシリコン製品の登場と時を同じくして髪ストレスの症状も変化していき、昭和時代のように表面を眺めるだけでは理解できないほど深刻化している傾向にあります。

 

髪ストレスを限りなくゼロに近づける「髪のダイエット」

髪ストレスが深刻化を招いている最大の要因は、誰でも手軽に使えてふわサラな手触りが直ぐに体感できる「ファーストフード仕様のヘアケア」で、髪ダメージの補修保湿を支えている「油脂成分」にあります。

この常温では固まる性質を持っているバターやラードに匹敵する油脂成分がごく少量でも髪の中に入ってしまうと、「タンパク質を劣化」「キューティクルが反り上がる」そして人間でも耐え難い「呼吸困難による窒息状態」に陥って髪ストレスがピークに達し、切れ毛や細毛へと症状を悪化させてしまうのです。

増え続ける髪ストレスを限りなくゼロに近づけるには従来型の手触りを重視した栄養補給ではなく、ファーストフード仕様のヘアケアで蓄積されたバターやラードに匹敵する油脂成分を取り除いて髪本来の自然な状態へと戻す「髪のダイエット」による手当が必要となります。

あなたのヘアケア、使い勝手が便利で簡単にふわサラな手触りに仕上がる「ファーストフード仕様」ではありませんか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

ファーストフードの関連書籍

今では殆ど食べておりませんが、時々無性に食べたくなってしまう時があるんですよネ。

 

BR005 今まで髪が綺麗になると信じて繰り返していたお手入れが「こんなにベタベタな仕上がりだったんだ」と改めて実感しました!

「素髪の持つ髪本来のシルクの様なツヤとふんわり柔らかい軽さを引き出すお手入れを3ヶ月間にわたり繰り返してきたからこそ植物由来のシャンプーやトリートメントを止む無く再使用した時のベタベタ感には気持ち悪さを感じました。」

こんな感想を聞かせて頂いた、浜松市天竜区在住のY・M様。

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パサパサが酷く広がってしまいます。
photo credit: おとなキレイ向上委員会
 

紫外線と油脂分のダブル要因で傷ついた毛髪と頭皮を、髪のダイエットとヘッドスパで大掃除

髪内部や毛穴に溜まった溜まった油脂分を、髪のダイエット施術で取り除き、炎症とコリで疲労していた頭皮を気功法のマッサージをプラスしたオリジナルのヘッドスパで癒していきました。

「何回受けても、気持ち良さからグッスリ眠ってしまいます。」

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ばっさりカットいたしました。
photo credit: おとなキレイ向上委員会

そして「大人の女性としての女らしさ」を感じさせるヘアスタイルにカットして仕上げてみました。

前回のご来店から僅か1ヶ月半しか経っていませんが、ヘッドスパ後にはコレだけの老廃物が出てきました。

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所々に見える薄緑色の固まりが老廃物です。
photo credit: おとなキレイ向上委員会
 

「そうそう、この柔らかさと軽さは、今まで通った数々の美容院では味わった事がえませんでした!」

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写真中央の白い固まりが、油脂分です。
photo credit: おとなキレイ向上委員会

シャンプー後に感じる「キュキュッと引き締まった髪の手触り感」は病み付きになりそうです♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

KB016 髪のダイエットと断食 – 常識や習慣をリセットすると髪や身体に本当に必要なものが何かを感じられる

えっ!髪型をキープする整髪料を止めたら“髪がバサバサ”になって、まとまらなくなりませんか?

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photo credit: SalFalko via photopin cc

毎朝、整髪料を使って気に入った髪型に整えている習慣を繰り返し、髪をダメージから守るためには“整髪料は必須”と言う常識をお持ちのあなたからしたら、ある日突然「今お使いの整髪料は髪を傷めますから使用を止めてください」と言われたら“そんな非常識な、嘘でしょ?”と思うかもしれませんが、髪には美容の常識では語られていない自然治癒力があり、ヘアサイクルに必要なものを補ってあげるだけで髪は自分の力でまとまる様になるのです。

 

常識から距離を置きリセットすることで本当に必要なモノが感じられる

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photo credit: おとなキレイ.com

常識と言うのは、ある一定数の方の指示を集めることができればそれが当たり前となってしまうほど結構アバウトなものです。昨今の健康情報番組などで紹介される健康法などがいい例で、人の意見にばかり注視していると、著名な有名人がひと度Aと言う健康法が●●に効果があったと言えばドーット傾き、Bと言う健康法が●●に効くと言われればまたまたドーッと流された結果、上書きを繰り返す新しい常識に振り回され続けてしまいます。

何が言いたいのかと申しますと、たとえ多くの方に指示されている常識といえど、あなたの悩みや不満に思っている事が心から納得のいくレベルに改善されたかどうか?をご自分自身に問い掛けてみて欲しいのです。もしかしたら、非常識として敬遠していた中にあなたの悩みや不満の解決策が埋もれているかもしれません。常識や非常識という枠をいったん全てリセットしてクリア(無の状態)にしてみるのです。

私も18年前に、美容界に於ける常識や非常識を頭の中から追い出してクリアな状態にした事で、リンス・トリートメントなどの整髪料を全く使うことなく「髪が自分の力で美しさを取り戻す結果の伴う手当て」に出逢い、身体に関しても食事の質や量を見直す軽い断食を行なったことで些細な体調の変化も感じやすくなり、現在に至っています。

断食というと、イスラムの“ラマダン”が有名で、ダイエットと同様にとても辛いものと考えられていますが、そこまでストイックに行なう必要もなく、たとえ月に1日でもいいので自分にできる範囲で全てをクリアにする習慣を作ることです。断食の経験がある方は体感しているかと思いますが、人間がある一定期間、情報や物をシャットアウトすると「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚」といった五感が研ぎ澄まされ、、その時々で本当に必要なモノにのみ身体が反応して教えてくれるといいます。

この情報洪水や飽食の世間から距離を置くというのはなかなか難しいと感じるかもしれませんが、ダイエットや断食などによる髪・身体・思考の解毒を定期的に行なってクリア(無の状態)にすることで、今のあなたに本当に必要なモノか否かが感じられる様になってくるのです。

あなたは常識という言葉の呪縛に囚われていませんか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

BR003 【おとなキレイ体験談】トリートメントを2種類とコーティングまでしても良くならなかったパサつき髪がサラサラに!?

クセ毛のうねりが強く、広がってパサパサしている髪の収まりを良くしたい!

photo credit: <a href="http://www.flickr.com/photos/cristalcosmico/3352765081/">:: cristal cosmico ::</a> via <a href="http://photopin.com">photopin</a> <a href="http://creativecommons.org/licenses/by-nd/2.0/">cc</a>
photo credit: :: cristal cosmico :: via photopin cc

今回、サロンのホームページを切っ掛けにご来店され、この様なお悩みをご相談いただいた「浜松市浜北区在住のN・Kさま」。

ご家庭のお手入れでは、髪がパサつくからと「外資系メーカーのシャンプー剤で1日おきにシャンプー、洗い流さないタイプのトリートメントを使用している」との事でした。

 

パサつき・広がり髪のダイエットとヘッドスパの体験2回目

本日は体験2回目となりますが、仕上げ後の髪を触ってみていかがですか?

縮毛矯正とアイロン無しでこんなにサラサラになったのはビックリです!

他の美容院でのケアとの違いは?

他の美容院では、いっぱい色んなモノを付ける? コレは髪に良いモノなんですよ!と言って、どんどん足して行く感じなんですけど。

髪の毛って生えてしまっているものだから、そんなに変わらないものなのかな?と思っていました。

リンス・トリートメントを使わずに綺麗になりますよ!と聞いた時は?

正直、パサパサのゴワゴワになるのではないか?と思いました。
前の美容院では、「トリートメントを2種類入れましょう」「その後コーティングしましょう」と言っていました。それでまぁ何とか綺麗になっていたのかなぁ?

このペースでいけば、半年くらいでかなり綺麗になっていきますよ!

ヘぇ〜、普通半年経てばクセがどんどん出てきて、変な髪がどんどん出てきて、縮毛矯正で伸ばした所だけがチョット真っ直ぐで、出て来た所は“もうダメ〜”って感じだったんですけどネ。

地肌のケアをキチンとやっていけば、クセは多少し残りますが、乾かす時に伸ばし易くなったりとか、まとめ易い髪型に段々なって行きます。

クセ毛は毛穴の形で決まってしまっているから、もうどうしようもない!って思っていたんですけど。

毛穴の詰まり具合でクセが強くなってしまいます。なのでそこの所をキチンと広げてあげれば、もっと手入れし易いまとめ易いしなやかな髪になってきますので、頑張って下さい。

はい、よろしくお願いします。

■体験談インタビューの試聴は、下記の三角ボタンを押して下さい。

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あなたは毎日トリートメントをすれば、クセ毛の広がりが収まると思っていませんか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

BR002 【おとなキレイ体験談】ハリがすごくあって、ツヤもあるし、もう言うこと無いです♪

1日2回シャンプーしているのに、抜け毛が増えているように感じ、
広がって全然まとまらない髪を何とかして欲しいのですが?

今回サロンのホームページをご覧になって初めてお越しいただき、この様なお悩みをご相談いただいた「湖西市在住のM・Aさん」。

ご家庭のお手入れでは、2種類のトリートメントを交互に使用していて、育毛剤も欠かさずつけている!との事でした。

ヘッドスパと髪のダイエットを初体験!

頭皮と髪の診断をさせて頂いた結果

「シャンプー過多による皮脂の取り過ぎで頭皮ベタつき気味」

「冷えによる血行不良で細毛に変化している髪がチラホラ」

「ノンシリコン整髪料の油脂分によりメタボ気味の髪」

この3つの症状が気になりましたので、髪のダイエットで過剰気味な油脂分の排出とキューティクルのささくれ改善、ヘッドスパでベタつき気味の頭皮の皮脂・ミネラルバランスの調節と血行促進をご体験いただきました。

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photo credit: おとなキレイ.com

全ての施術が終了後、今回初体験のヘッドスパと髪のダイエットの感想をインタビュー

自分ではそんなに「頭のコリ」とかは感じてはいなかったんですけども、

実際にやってもらってホントに気持ちが良くて、途中で眠ってしまう程。
途中で頭皮や頭が暖かくなる感じ

血流が良くなっているのかな?という感じがして。

毛穴もお掃除されている感じがして。

髪もまとまっているし、ハリがすごくあってツヤもあるし、髪がまとまるようになって、もう言うこと無いです♪

遠くから来た甲斐がありました。

本日は本当にありがとうございました!

■体験談インタビューは、下記の三角ボタンを押して頂くと試聴できます。

M・A様の髪のダイエット・ヘッドスパ体験談インタビュー(02:00)

あなたは抜け毛が気になるからと、ゴシゴシ力を入れてシャンプーしていませんか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

KB006 増え続ける脂肪、安易にサプリメントや薬に頼って大丈夫?

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photo credit: moriza via photopin cc

こんにちは。
おとなキレイ向上委員会の田中です。

今朝、いつもの様にネットで様々な情報をチェックしていたら、こんなニュースが目に飛び込んできました。

イカの内臓食べると肝臓脂質低下…ラットで実証 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
イカの内臓食べると肝臓脂質低下…ラットで実証 …

お腹周りを気にする私を含め、内臓脂肪を気にする方にとっては「簡単に脂肪が少なくなる!」ワケですから、朗報と言えるかもしれません。

がしかしです。

近い将来もしこのサプリメントや薬が世に出回るようになったら、更に、肝脂肪や内臓脂肪を抱える方達が増加してしまうのではないか?という事を危惧してしまいます。

 

欧米では、どのようにしたら病気を防げるのか?といった「予防医学」が進んでいるのに対し、日本では病気になってからどう対処するか?といった「サプリメントや薬によって症状を改善する」考え方が(一部のお医者さんを覗いては)まだまだ一般的。

これと全く同じ様なことが美容界でも当てはまり、間違ったヘアケアを続けた事による髪脂肪の増加で、パーマが掛からなくなる、ヘアカラーの色が入りにくくなるなどの弊害が…。

【髪のダイエット】髪のパサパサ・ゴワゴワを感じ始めたら髪肥満の初期症状です! | おとなキレイ.com

上記の記事にて詳しいことは記載させていただきましたが、少しでも手間をかけずに髪の傷みを良くしようと、天然の油脂成分や美容成分がタップリ配合されたトリートメントを繰り返す手触り感重視のヘアケアを繰り返すことで、髪内部に脂肪がたまり続けてハリコシの低下や切れ毛症状の増加を招いてしまっているのです。

これは人間の本質かもしれませんが、一度でも簡単便利な方法を知ってしまうと楽な方楽な方へと流されやすい傾向にありますから、「サプリメントや薬で簡単に脂肪が取り除ける!」「手触りが良くなる=髪の傷みが改善された!」といった安心感から、今までの脂肪がたまり続けた生活習慣を改めようとは考えなくなってしまい、結果的に髪や身体を傷つけたり本来備わっている自然治癒力を損なってしまう恐れがあるからです。

もし身体や髪の将来の健康を真剣に考えるのなら、簡単に症状が改善する一時的なメリットよりも、「運動で肝脂肪を消費する」「肝脂肪がつかない様な食事」「髪のダイエットで髪脂肪を取り除く」時間は掛かるけどデメリットを防ぐ生活習慣や手当ての方が大切です。

あなたは脂肪を溜め込む生活習慣を続けていませんか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

KB005 【髪のダイエット】髪のパサパサ・ゴワゴワを感じ始めたら髪肥満の初期症状です!

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photo credit: GloriaGarcía via photopin cc

こんにちは。
おとなキレイ向上委員会の田中です。

当サロンで、髪のダイエットを体験された方々は全員口を揃えてこう言われます。

「髪に良かれと思って繰り返していたヘアケアが、まさか髪の傷みを悪化させていたなんて!」

「手触りが良いから!」「癒される香りだから!」みたいな安易な理由でヘアケアの良し悪しを判断してしまうと、髪が髪で無くなっていくばかりではなく、髪の健康がどんどん侵されていき、切れ毛や抜け毛などの最悪な事態が起こって初めて“自らの過ちに気づかされる”のです。

つい先日も、「仕上げにヘアクリームやヘアスプレーを付けないと髪の広がりが収まりません!」お悩みを抱えたお客様がご来店され、髪のダイエットを施術させていただいた後に感想を伺ってみると、「これが私の髪?本当にトリートメントやリンスをしていないのですか?」「今までやってきたお手入れは何だったの?」と、大変驚かれていました。

もしあなたが、髪のパサパサ感やゴワゴワな手触りを感じ始めているとしたら、老廃物の蓄積による「髪肥満の初期症状が進行中!」と言えます。

 

髪の健康は“何を足す”ではなく“何を止める(出す)”か!?

近年の美容界に於けるヘアケアの常識は、毛穴から伸びている髪のダメージに対して、いかに傷口を目立たなくして見た目を良くするか?という手当て、いわゆる起こった症状に対して外側から足して補い改善を施す「対処療法と呼ばれるタイプ」のヘアケアが9割以上を占めています。
(シャンプーにリンス・コンディショナー・トリートメント等のどれかがセットになって販売されているものは、全て対処療法タイプに入ります。)

それに対して、本来のヘアサイクルを大切にし髪が元々持っている力を引き出す手当て、いわゆる病気にならないために不要なものを捨てて薬等に頼らずに本来の力を最大限に高める「予防医学タイプ」のヘアケアが、残り1割の美容界の非常識と呼ばれる分野に該当します。

最近「髪本来の美しさを再生する」言葉を耳にする機会が増えていますが、
毛髪内に存在しない成分を補給する事で甦った一時的な美しさが、果たして本物と言えるでしょうか?

 

毛髪や身体は絶えず汚染物質に晒されている

私たちの髪や身体は日常の生活を通して、水銀・カドミウム・ヒ素・鉛・銅といった有害な重金属類が食事などから毎日体内に吸収されています。
その他にも…

髪と身体の健康を脅かす空気の汚染物質「PM2.5」とは?

こちらの記事で取り上げた、窒素・イオウ酸化物やPM2.5等の空気の汚染物質をはじめ、

ノンシリコン整髪料が毛髪の隠れ脂肪を招く…、あなたは髪にバターを塗り続ける勇気はありますか?

こちらの記事で取り上げた、シリコン・植物油・バター脂などの配合成分が、

呼吸やヘアケアを通して毛髪やお肌に入り込んでいるのです。

 

毛髪や身体にとって必要な金属と有害な金属

髪や身体の健康に大切な必須元素には、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、塩素、亜鉛、ケイ素、銅、マンガン、バナジウム、モリブデン、セレン、ヨウ素、スズ、クロム、コバルトなどがあげられます。これらのうち、塩素、セレン、ヨウ素、ケイ素以外はすべて金属元素で、これらは私たちの身体にとって欠乏してはならない重金属でもあります。

毒性のある重金属には、水銀、カドミウム、砒素、鉛、銅などがあり、金・銀・白金などは重金属ですが希少なのであまり問題にはされていませんが、環境問題を考えた時には砒素やセレンなども問題ですが、科学的には金属に含まれません。

水銀は人体にとって有毒作用しか持ちませんが、必要な金属元素であっても健康維持のためにはその量が多すぎてもいけないのです。つまり、セレンや銅など必要量が微量であっても摂り過ぎると人体にとって猛毒となり有害物質となってしまうなど、過剰な摂取は身体にとって毒になりますが、最低限必要な量が欠乏すると人体に悪影響を及ぼしてしまう重金属もあるのです。

 

毛髪の本当の役割は有害物質を排泄する器官

呼吸や食事を通して体内に入り込んだ「空気の汚染物質や重金属類」は内蔵から血液の中に排出され、体毛や汗によって排出されたり、血管を通って毛髪の製造工場(毛根)へと集められ、毛髪を通して体外へと排泄されています。

人間の毛髪には本来、有害物質を体外へと排泄する器官としての役割が備わっていますが、一度でも髪内部へと入ってしまった有害物質を毛髪の外へ排出する力は、毛髪自身には残念ながらありません。

 

毛髪が毛髪であるために出来ること

大自然が至る所に広がり綺麗な空気や水によって有害物質が自然に浄化されていた昭和初期に比べ、環境破壊が進んで空気や水の汚染が深刻な現在では自然の浄化作用は皆無に等しく、整髪料類に配合されている美容成分との相互作用により近い将来、毛髪が毛髪ではなくなり樹脂になってしまう危険性もはらんでいます。

これからのヘアケアは、“どんな栄養分や美容成分を補給するか?”ではなく“髪と身体の健康維持のために不必要なものは止める!”ことが大切で、有害物質や老廃物をどのように毛髪の外へ出すか?”から導かれた「髪のダイエット」による手当てこそが、毛髪が毛髪であるために重要な役割を持つと私は考えています。

【コチラは現在「髪のダイエット」に名称を変更したオリジナルの施術です!】
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=-TLy736dZD8[/youtube]

「髪のダイエット」で天使の輪を取り戻してみませんか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より