頭皮のカユミ、シャンプーを変えただけでは治まらない

シャンプー
photo credit: おとなキレイ向上委員会

頭皮のカユミを1日でも早く治したくて、美容師さんに勧められた刺激の少ないアミノ酸系タイプやノンシリコンタイプのシャンプーに変えました。

それから1週間ほど使い続けているのに、カユミは治まるどころか、どんどん酷くなってしまい、もうどうしていいかわかりません。

 

頭皮のカユミは何処からやってくる?

9月に入って、季節がすっかり秋めいたから、頭皮のカユミの相談が増え始めたわけではありません。

1年を通してみてみても、8月と2月辺りがカユミ相談が一番多い月となります。(ちなみに2014年8月は16件の問い合わせと相談をいただき、今までで最高に多い月となりました。)

そして、このエントリーの冒頭のような相談を受ける度、美容メーカーや美容師さんたちは、本当に髪と頭皮の健康を考えているのか?

疑問を抱いてしまうのは偶然このエントリーに出会って読み進めているあなたや、エントリーを執筆した私だけではないと思います。

 

頭皮のカユミとシャンプー法

頭皮のカユミを抑えるのに、「アミノ酸系タイプ」や「ノンシリコンタイプ」等のシャンプー剤の種類にこだわっても、あまり意味がありません

必要最小限の「洗浄力」がアレばOKだからです。

それよりも「シャンプー剤をタップリ使用して」「ゴシゴシ強い力で洗う」シャンプー法で、症状を悪化させているケースが跡を絶たないのです。

それは何故でしょうか?

■ テレビコマーシャルでひっきりなしに流れているシャンプー法は正しいと、知らず知らずのうちに脳裏に刷り込まれている

■ まだまだ多くの美容院で当たり前のように行われている間違ったシャンプー法が、正しい手当てとして指導されている

頭皮のカユミを訴える原因の約8割は上記の2つが関わっており、頭皮と毛穴環境のミネラルとオイルバランスを著しく乱していることによるものと断定できます。

 

頭皮のカユミが強く感じる2大要素

頭皮のカユミと言うと、とかく「毛穴周りや頭皮が汚れているから」と考えがちですが、実は「ミネラルと皮脂のバランスの乱れ」の2大要因が最近の研究で明らかになっています。

まずはご家庭でのシャンプー法を、「シャンプー剤をタップリ使用して」「ゴシゴシ強い力で洗う」から「シャンプー剤の使用量を500円硬貨くらいに抑えて」「指の腹を使って毛の生え方に逆らうように洗う」ことを心掛け、髪本来の「潤い」と「ツヤ」を再生させましょう。

シャンプー後の「手触りがツルツル」で「良い香りがする」シャンプー剤には要注意です♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

追伸:本当はもっと短期間で終わらせようと考えておりましたが、気がついたら前回の更新から約2ヶ月という長い休暇をいただいてしまいました。σ(^_^;)

本日より、また新たなスタートを切りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

パーマした後に頭皮にカユミ、何が原因でしょうか?

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あと◯◯分程で終了となりますので、もう少し我慢していただけますか?

約1年ぶりにパーマを掛けたのですが、施術中に地肌にピリッと軽い痛みを感じたので、美容師さんにその旨をお伝えしたら「あと◯◯分程で終了となりますので、もう少し我慢していただけますか?」とのご回答。

この軽率なアドバイスや初期行動が、後に重大な疾患へと繋がってしまうケースが年々増加しています。

 

パーマの施術と頭皮のカユミ

これはパーマだけに限らず、ヘアカラーや縮毛矯正などの薬剤を使用するケース全般に言えることです。

「頭皮全体がヒリヒリする」「ピリッと痛みを感じた」「地肌が熱く感じる」「薬液が付いた所がシミて痛い」「施術中に後頭部がカユミくて仕方が無くなった」…等、

この様な異常を感じたとしても、お客様であるあなたはどうしても「美容師さんに悪いから」と遠慮をしてしまい、「まぁ、そんなに大した事にはならないだろう」と自分勝手な判断をしてしまいがち。

このような軽率な初期判断が、最初は軽いカユミだけだった症状を、時間が経過するごとに「強い痛みと湿疹が伴う症状へと悪化」させてしまう場合もあるのです。

 

頭皮にカユミが起こる原因

パーマの施術後に頭皮にカユミが出てしまう原因としては、

パーマ液の刺激による炎症、パーマ施術後のすすぎ不足、パーマ前のシャンプー時に力を入れ過ぎ、等の施術関係の問題や、

睡眠不足が続いていた、ストレスが溜まっていた、生理前後だった、ホルモンバランスの乱れ、等の生活習慣の問題で、免疫力・抵抗力が落ちているケースが考えられます。

これから先、パーマやヘアカラー後のお肌の炎症から守るには、ファッション性や値段の安さに躍らされることなく

「どんな小さな異変にも耳を傾けすぐに処置を施してくれる優良サロン」を選ぶ目を養って下さい♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

頭頂部に薄毛の不安を感じている!38歳のあなたが今スグ止めるべき3つの手当て

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photo credit: おとなキレイ.com

このまま症状が酷くなったら将来、頭頂部が細毛や薄毛になってしまわないかとても不安!?

3年ほど通っている美容院では「大丈夫ですよ!」と言ってくれているけど、、、

アドバイス通りに自宅での手当てをしているにもかかわらず、大して状態が変わらない現状を目の当たりに、、、。

将来的に細毛や薄毛になってしまわないか、とっても不安を抱えている38歳のあなた。

(1)ササッと軽く濡らすだけの「ゆすぎ(すすぎ)」
(2)モコモコの泡が立つ位「シャンプー剤を沢山」使っている
(3)スカッと爽快感を感じるトニックを毎日ふり掛けている

もし、1つでも当てはまるようでしたら、今スグ止めましょう!

 

(1)ササッと軽く濡らすだけの「ゆすぎ(すすぎ)」

ゆすぎ(すすぎ)はシャンプーよりも大切です。

もし、シャンプー前やシャンプー後のゆすぎ(すすぎ)を「ササッと軽く濡らすだけで終わり」にしているとしたら、

毛穴や地肌に皮脂汚れが残って将来、細毛や薄毛の原因になりますから、3分〜5分の時間を掛けて指の腹でしっかりすすぎましょう。

 

(2)モコモコの泡が立つ位「シャンプー剤を沢山」使っている

シャンプー剤の使用量は、少し泡が立って1〜2分位したら消えているくらいが最適です。

モコモコの泡を毛先まで付けて洗っているシャンプー法では、ハリ・コシ・潤いに必要な「ミネラル」と「皮脂」が奪われ続けてしまうため、

洗っている時にいくら手触りがツルツルして気持ちよくても、シャンプー剤をタップリ使い続けると髪はどんどん痩せ細っていきます。毛先にシャンプー剤を付けるのは止めましょう。

 

(3)スカッと爽快感を感じるトニックを毎日ふり掛けている

スカッと感じる爽快感の正体は「アルコール」です。

パッケージに「火気厳禁」「火の元注意」の表示がされている場合は、20%以上のアルコール分が配合されていると考えられます。

その他にも、アルコールが蒸発する時は地肌や髪のミネラル(水分)分を奪ったり、脱色作用で髪の色が変わったり白髪が増えたりする恐れもあります。

ゴワゴワ・バサバサな硬い髪の手触りを感じていたら、今スグお手入れ法を変えましょう!

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

髪の取扱説明書の電子書籍版

スマホやタブレットで読める、健康な髪を育てるための髪の取扱説明書です。

 

抜け毛や肌荒れを起こして表面化する「ストレス」は、何処からやってくるのだろう?

そもそも目に見えないストレスは何者(物)?と考えを巡らせてしまいます。

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photo credit: MarcelGermain via photopin cc

最近、仕事やプライベートで色々考えさせられることが続いたせいか、胃腸がキリキリ傷んで便秘と下痢を繰り返しています。この胃腸の消化吸収の働きを狂わせてしまっている正体が「ストレス」ではないかと考えるのですが、一体何処から現れるのだろう?と症状が出るたびに不思議に思っています。

 

考えれば考えるほど影響力が大きくなる

まずは「ストレス(stress)goo辞書より」について、言葉の意味を調べてみると下記のように記されていました。

1 《生体にひずみの生じた状態の意》寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。また、その要因となる刺激や状況。
2 語勢。強さのアクセント。

胃腸がキリキリ傷むからといって、胃腸に掛かる負担(ストレス)を大きくしてしまった直接的な原因があるわけではないのですが、痛みが引かないことにはどんどん体力が奪われてしまうため、まずは痛み止めや整腸剤を飲んで痛みを抑えようと試みます。

他にも、毛根や肌細胞へ毎日送られている指令に不具合を生じさせて、髪の成長サイクルを乱して抜け毛を増加させたり、潤い力を低下させて肌荒れを起こしたりします。

また、身体の至る所に表れては鋭利な刃物でツンツンと刺激を与えるような反応を見せるなど、「何処から表れ何処に消えていくのか?」については、謎に包まれている部分が実に多いといえます。

そして、抜け毛や肌荒れを起こす事で表面化する「ストレス」。私は、身体の神経回路を通って全身を駆け巡ることのできる電気信号みたいなものがストレスの正体ではないかな?と、最近の考えはココに落ち着いています。

ストレスを自分の思うままにコントロール出来れば良いのですが、なかなかそう上手くは行きません♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

プチプチ切れる顔周りの髪、このまま薄毛になってしまわないか心配です

いったい何が原因で切れてしまうのでしょうか?

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photo credit: kevinzim via photopin cc

『元々は普通くらいの太さだった私の髪。しかし、半年ほど前から顔周りの髪だけプチプチ切れるようになり、新しく生えてきた髪は産毛みたいに細く、5センチほど伸びるとプチッと切れる始末で、新しく伸びては切れる新しく伸びては切れるの繰り返しで、一向に太く長く育ってくれる気配が感じられません。このまま放っておいたらどんどん薄毛の部分が広がって、地肌が透けてしまいそうでとても心配です。』浜松市中区在住のK・Mさまより、このようなお悩み相談を頂きました。

 

切れ毛症状を引き起こす5つの原因

1日や2日程で突然切れ毛体質に変わってしまう、などということはまずありません。毎日少しずつ少しずつハリ・コシの損失が積み重なって空洞化に近い状態になった時、髪は悲鳴を上げてほんの少し力が加わっただけでプチプチ切れてしまうのです。

切れ毛を引き起こすであろうと考えられているのは、髪型を固めるタイプの整髪料の使用、ストレス、睡眠不足、夜型の生活習慣、ビタミン・ミネラル不足、などの5つが主な原因となります。

 

髪型を固めるタイプの整髪料の使用

髪型を固めるタイプの整髪料は、髪1本1本をくっつけて崩れないように、髪の表面いわゆるキューティクルを覆い隠すよう糊の成分を行き渡らせて、髪型を固定します。

持続力は、約半日程で切れてしまいますが、糊の成分は一旦張り付くと全部は落としきれないためキューティクルの開閉が思うようにいかなくなり、大気中の空気を取り入れる髪呼吸が困難になり、窒素によるタンパク構成作用が働かなくなって、ハリ・コシが弱ってしまいます。

 

ストレス

身体の中にストレスが積み重なっていくと、自律神経への指令がうまく届かなくなり、男性ホルモンと女性ホルモンの分泌量が少なくなるだけでなくバランスが乱れがちになり、髪の製造工場で毎日作られる髪の卵が不健康のまま生まれてきます。

 

睡眠不足

脳科学の研究での最新データでは、6時間半〜7時間位の睡眠時間が最適とされています。もし、睡眠時間がこのデータより少ないようでしたら、毎日夜中の4時間のゴールデンタイムに人間のあらゆる細胞が生まれているわけですが、睡眠時間が4時間だったり5時間だったりと少ないようでしたら、このように生を受けた時点であらゆる細胞の機能が低下してしまっているでしょう。

 

夜型の生活習慣

人間本来のDNAには、日が昇ったら目を開け、日が沈んだら目を閉じて床につく機能を持ち合わせています。ところが夜遅くまで目を空いていると、心の部分で興奮状態が続いてしまい、交感神経と副交感神経の指令の切り替えが上手くいかずに、自律神経からの指令も乱れがちになってしまいます。

 

ビタミン・ミネラル不足

普段の食事で、ビタミンやミネラルが不足してしまうと、髪のハリ・コシ維持に欠かせないタンパク質の品質が低下してしまい、髪の強度がどんどん衰えていきます。その結果、指で軽く溶かしたり、ブローでブラシを使ってとかすだけでも切れるようになってしまいます。

もし、これらの要因に3つ以上該当しているようでしたら、、、

あなたの髪は骨粗しょう症のように「空洞化」の恐れがあります!

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

流しても流しても毛先のベタベタが取れない原因は何?

ノンシリコン系のシャンプーやトリートメントに変えても状況は良くなりません!

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photo credit: stevendepolo via photopin cc

『1年前ほどから急に髪がベタベタしだして、ドライヤーで乾かした後も重たさを感じる様になり始めました。その後も症状は悪化し続け、ドラッグストアー等に売っているノンシリコン系のシャンプーやトリートメントに変えても状況は良くならず、ベタつきだけでなく抜け毛も増えているように感じています。』浜松市中区在住のY・Tさまより、メールでお悩み相談を頂きました。

 

ベタつきを生んでしまう3つの原因とその対策

半年前に、美容院で「シリコン除去」をして頂いて少しは軽くなりましたが、しばらくするとまた、重たくベタッとした仕上がりがブリ返して来ます。

流しても流しても、このベタッとした重たい仕上がりになってしまう3つの原因とは?そして、有効な対策とは?

 

1)ノンシリコン整髪料に配合されている保湿成分

シリコン配合タイプに比べ、ノンシリコンタイプの方がどうしても手触りは悪くなってしまう印象を受けますが、そんな事はありません。ふんわり軽いサラサラな手触りを実現するために、ラードやバターに匹敵する保湿成分をタップリ配合し、汚れを落とす洗浄成分を増やすことでバランスを取っているのです。

そして、この「ラードやバターに匹敵する保湿成分こそがベタッとした重たい仕上がりにしてしまう最大の原因」となりますから、コンディショナーやトリートメントの使用は中止する対策が必要となります。

 

2)シャンプー前後のゆすぎ(すすぎ)が不足している

まだまだシャンプーに時間をかける方が大多数で、ゆすぎ(すすぎ)はササッと簡単に済ませて指がしっかり届かずに不足しているのが現状です。そのため、ラードやバターに匹敵する保湿成分が、ゆすぎ(すすぎ)不足を招いている毛穴・頭皮・毛先部にたくさん残ってしまうのです。

指の腹(指紋の渦が巻いている部分)を軽く頭皮に当て、1センチ間隔で細かく前後運動や上下運動を約3〜5分間繰り返して、汚れを落とすようにしてください。

 

3)洗浄力の強いシャンプー剤の使い過ぎ

毎日のように洗浄力の強いシャンプー剤をタップリ使って洗髪していると、頭皮やお肌の潤いや免疫力・抵抗力の維持に必要とされている「皮脂」を必要以上に奪ってしまい、毛穴の中に存在する皮脂腺の分泌バランスが徐々に過剰気味に傾いてしまい、ベタつきが日常化してしまいます。

できれば、泡立ちの少ないシャンプー剤に変えていただき、指の腹で細かくマッサージしながら洗髪してみてください。多少泡立ちが悪くても、ゆすぎ(すすぎ)がしっかり行えていれば、8割は汚れが落ちて健やかな頭皮が自然に育って来ます。

美容の常識を信じるほどあなたの髪はゴワゴワバサバサなダメージ毛になります♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

「円形脱毛症」ストレス以外に影響が考えられる原因は?

あまり神経質ではない人でも「円形脱毛症」を発症するみたいですが、考えられる要因にはどんなものがありますか?

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photo credit: Gustty via photopin cc

ある日突然、毛髪が1度に100本以上円形状に固まって抜けてしまう「円形脱毛症」。小さいもので2〜3センチ位のものから5センチ以上もある大きい物まで、その大きさは人によって様々で、ストレス以外にも影響が考えられる要因があるようです。

 

円形脱毛症への影響が考えられるストレス以外の原因

ほんの些細な出来事でも、クヨクヨ考えこんでストレスを貯めてしまう方が発症しやすいと言われている「円形脱毛症」。症状を引き起こす一番の原因は“精神的ストレス”と言われておりますが、それ以外ではどのようなものが影響を与えているのでしょうか。

 

細胞の活性を弱めてしまう薬物

抗ガン剤、抗生物質、睡眠薬、精神安定剤、等の長期の使用や服用は、人間の体の様々な細胞の活性を弱めて再生能力を低下させてしまい、DNAや毛母細胞の活性も低下するため抜け毛に直結します。

 

ホルモンバランスを乱してしまう薬物

殺菌剤、消炎剤、脱毛剤、ヤセ薬、等の使用が多い場合、自律神経からの指令を狂わせるため、副腎皮質ホルモンや甲状腺ホルモンの分泌バランスが崩れてしまい、抜け毛につながります。

 

毛母の働きを低下させてしまう化粧品類

シャンプー剤、界面活性剤、アルコール含有製品、等の使用は、毛乳頭や線維芽細胞(髪の卵=毛芽)の働きを低下させてヘアサイクルが狂ってしまうため、細く抜けやすい髪が育ってしまいます。

 

円形脱毛症で抜けた毛髪を早く生やしたいといくら育毛剤を付けても、原因が何処にあるのかをハッキリさせて対処しない限り、いつまで経っても元気な髪は育ちません

これからの時代、身体の各器官の働きが低下して病気になりやすい体質となってしまう安易に薬に頼る既存の手当ではなく、カラダ本来の機能を高めて病気を未然に防ぐ予防法が主流になっていくと、私は考えます。

あなたは抜けた毛髪を早く生やしたいと育毛剤をタップリ使っていませんか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

50代で抜け毛が増える原因は皮脂の詰まりよりも●●

毛穴に詰まった皮脂汚れが抜け毛が増えた原因とは限りません!

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シャンプー後の排水口や起床後の枕に、大量の髪の毛が残っていたりすると「このまま抜け毛が増え続けたら将来ハゲるのでは?」と心配になった経験は有りませんか?

この様な場合、真っ先に疑われるのは「皮脂や老廃物による毛穴の詰まり」ですが、40代後半から50代の女性の場合ですと、毛穴の詰まりよりも「自律神経やホルモンバランスの乱れ」が抜け毛が増える原因となっているケースが多く見られます。

 

女性にとって50代は身体のバランスが変化するターニングポイント

20代30代と年齢を重ねるごとに少しずつ減り続ける女性ホルモン。40代後半から50台にかけて閉経を迎える頃になると身体のバランスが著しく変わり、虚脱感や顔の火照りといった更年期障害の症状を訴える方が多くなります。

そして、このような急激な身体の変化に心の部分が追いついて行けずに精神的なストレスを抱え始めると、呼吸や消化吸収、血液循環、体温調節など人間が生きて行くための基板となる機能調節を一手に支えている「自律神経」が疲労を訴え、ヘアサイクルに乱れが生じる事で抜け毛が増えてしまう一因となってしまうのです。

自律神経の負担を少しでも軽減するために、「朝起きたら窓を開けて新鮮な空気を部屋の中に取り込む」「太陽の光を浴びながら大きく深呼吸をする」「朝昼晩でエアコンの温度を変える」「夜は照明の明るさを落としたり暖色系の電球に変える」など、生活環境を自然のリズムに合わせて変化させてあげましょう。

女性にとって50代は心身のターニングポイントと言えます♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

QA009 気が付いたら或る日突然、円形脱毛症になっていました…!?

初めての事で、何をどうして良いか全然わかりませんので、詳しいことを教えて頂けますか?

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photo credit: 拜小樂 via photopin cc
 

円型脱毛症は年齢や性別に関係なく誰にでも起こります

円型脱毛症は、心の病と言われているくらい精神的な要因が大きく作用し、年齢や男女を問わず誰でも発症する可能性は秘めています。しかし、強いストレスを感じたからといってスグに発症する訳ではなく、約3〜4ヶ月の潜伏期間があります。

そして、春先の職場の転勤・移動、卒業・入学・引っ越しなど環境が変わる時期に精神的な不安が重なって自律神経が傷つけられ、潜伏期間を経て6〜10月くらいにかけて発症するといった比率がグンと高くなります。

円型脱毛症にもすぐ回復するもの、長引くもの、それが一カ所だけのもの、また、いくつも重なり広がるもの、全頭に及ぶものなど様々ですが、近年では単純性のものでも以前と違って回復しにくく、一旦回復してもまたすぐに再発してしまうという状態を何年も繰り返す方が多くなっています。一日も早い専門的な手当と体調のコントロールが必要です。

 

毛髪や頭皮の状態が教えてくれる危険シグナル

もしあなたの毛髪や頭皮が下記の様な症状を感じていたら、円形脱毛症予備軍と言えますから、注意が必要です。

1)髪が細くなり、コシがなくなった

(2)髪がバサつき、ツヤがなくなった

(3)頭皮が以前より赤っぽくなってきた

(4)粗悪なパーマやヘアカラーでの強い刺激

頭皮や毛髪が痛んで抜け毛・薄毛を早めたりその原因を自ら創っていると思われるこのような段階であれば、毛根はまだ休んでいるだけです。つまり、成長期よりも休止期に入った毛根が多くなっていて、毛髪を作る働きが完全に途絶えて死んでしまったワケではありません

 

ヘアケアと同じくらい大切な3つの生活習慣

元気な髪の卵を産み育てる活力源となる塩分や糖分を控えた「食事」、生まれてくる細胞の未来の健康を支える「睡眠」、考え過ぎや落ち込みなどを軽くする散歩やウォーキングなどの「軽い運動」、規則正しい生活習慣で自律神経のバランスや正常なヘアサイクルを整えましょう。

そして、脱毛の進行をくい止め少しでも早く豊かな髪を取り戻すためにも、

あなたの脱毛原因や体質・症状に合った適切な手当てを早目に行いましょう!

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

CO011 紫外線防止力がアップした日焼け止め製品とリスクマネージメント

PA++++なら、シミしわの原因となる紫外線を長時間しっかり防いでくれるから安心!

もしあなたが、このように安易な考えで新規格の日焼け止め製品を選択しているのなら、危険な行為と言わざるを得ません。

何故なら、紫外線をどれだけ防いでくれるか?といった効果ばかりに着目し、長時間使用によって受ける肌刺激に対するリスクマネージメントが不足しているからです。

 

新規格の日焼け止め製品、PA++++のメリットとデメリット

これは日焼け止め製品に限らず全ての商品に云える事ですが、メーカーが新製品をセールスする時には製品を使用した際に得られるメリットや特徴的な部分のみを切り取り、繰り返し強調することで如何に優れているかをあなたの脳裏に擦り込んでいく訳です。

しかしながら、メリットだけで存在している商品は私の知る限りではひとつもなく、必ずデメリットの部分もセットになって存在しているものです。

 

なぜ紫外線の防止力を高めるに至ったのか?

2013年1月より新しく認可された日焼け止め製品が生まれた背景には、オゾン層の破壊により「地球上に降り注ぐ紫外線の量の増加という環境悪化」が関与しています。

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photo credit: おとなキレイ.com

従来の日焼け止め製品では増加した紫外線量を防ぎ切れず、皮膚ガンに対するリスクが今まで以上に高まってしまうという観点から、紫外線A波・B波に対するお肌への防止力を高めた日焼け止め製品が必要になり、上記の図にある「PA++++」「SPF50+」と表記された紫外線吸収剤・反射剤を増量した新規格の日焼け止め製品が製造される運びと相成りました。

 

密閉性がアップした日焼け止め製品に頼るほど肌荒れリスクも高くなる

もし過去に1度でも化粧品にカブレたり、外部からの刺激に弱い肌質を抱えているならば、新規格の日焼け止め製品を使用する際は注意が必要です。

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photo credit: おとなキレイ.com

上記の図が表すように、従来の日焼け止め製品に比べお肌への密着性と密閉性が高まっているようなのです。

この様にお肌への密着性と密閉性が高いということは、老廃物を排出する新陳代謝が阻害されるだけでなく、増量された紫外線吸収剤・反射剤による刺激がお肌にダイレクトに届いて長時間晒され続けると言うことを示し、当然の事ながら肌荒れリスクも高くなってしまうからです。

もしあなたが、日焼け止め製品を使ってさえいれば大丈夫!と安心してしまい、紫外線吸収剤・反射剤へのリスクマネージメントを怠っているようだと、肌荒れを起こす危険性が高いと言えるでしょう。

次回は、紫外線ケアによる肌荒れリスクを減らす最も大切な事についてお届けします。

紫外線吸収剤・反射剤に頼らない予防策はお考えですか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より