毛髪は口から食した食物の栄養分で出来ている

トリートメントを沢山つけても髪の栄養にはならないの?

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毛髪は口から食した食物の栄養分で出来ている

一般的な美容法では、傷んでタンパク質がダダ漏れした髪には、トリートメントでの栄養補給やダメージ箇所の補修・補正が有効とされていますが、あなたの傷んだ髪は手当を繰り返して症状が改善されましたか?

一時的に手触りが良くなっただけではありませんか?

 

手触りの良さは健康の証とは限らない

手触りが良くなった → ダメージが修復された(傷んでいない)、殆どの方はこの手触りの良さに囚われてしまっているようですが、実は手触りが良くなったからといって髪の状態が回復したわけではありません。

配合されている油脂分によってキューティクルのささくれによる髪のもつれをほぐし、表面を滑らかに整えられることによって滑りが良くなっただけです。

その証拠に、一週間二週間と手当を繰り返していく程に滑らかだった手触りがだんだん硬くなり、パサパサゴワゴワな乾燥した状態へと変わってしまうことに違和感を感じ始め、使う量を増やしたり放置する時間を長くしたりしても改善するどころか、ますます症状の進行を実感しているのではないでしょうか。

トリートメントの合成成分では、毛髪の栄養とはならないのです。何故なら、、、

毛髪は口から食した食物のタンパク質やミネラル等の栄養分で出来ているからです♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

毛髪のアンチエイジング〜“現状維持型”と“未来思考型”のダメージケア

どちらを選択するかで、あなたの「10年後の髪の未来」は決まります。

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今から8年ほど前の2005年当時、私は髪のコンディションにある異変を感じ、このまま悪化し続けたら10年後には間違いなく「乾燥や細毛で悩む方が増加する」と考え、ヘッドスパを活用した育毛やダメージケアによるアンチエイジングの研究を、いち早く行ってきました。

 

ダメージケアに存在する“現状維持型”と“未来思考型”

2005年当時に感じた毛髪の異変は「本来、湿気が多くうるおいが満たされる時期に、乾燥の悪化が見られる」ほんの些細な出来事でしたが、生活環境の悪化が急速に進んでいると直ぐにピンときました。

1980年代に大きな話題となった「オゾン層の破壊」が進み、紫外線降射量が増えているのでは?という疑問が現実となっていたのです。

オゾン層に関する近年の動き・フロン規制以後
・1980年の南極オゾンホールは300万km²南極大陸比0.2倍程度であったが、2005年以後の現状では2500-3000万km²大陸比2.2倍程度に達している。
・1980年の世界のオゾン総量を基準に考えた場合、2005年以後の現状では-3%強となっている。(1992-2001のピーク時で-6%)

この出来事以降、それまで10月〜5月までの限られた期間で行っていた乾燥ケアが、1年中必要不可欠になっていったのです。

この生活環境の悪化による毛髪のコンディションの変化をいち早く知ることが出来たのは、トリートメントやセット剤に頼ることなく髪本来の自然治癒力を高めて傷みを癒やし、自らの力で天使の輪が輝くふんわりしなやかでハリ・コシのある毛髪が育つ“未来志向型”のヘアケアを実践してきたお陰と言えます。

もし、当時流行の補修・保湿成分高配合のトリートメントをはじめとする整髪料類(現在では天然由来の油脂成分高配合と謳われている)で髪の傷みを美容成分や配合成分などによる皮膜で覆い隠してしまう“現状維持型”の手当を行っていたとしたら、乾燥による髪のコンディション悪化は感じる事は出来なかったでしょう。

そして、現在に於いても流行が衰える気配の見えない、補修・保湿成分や天然由来の油脂成分高配合のトリートメントをはじめとする整髪料類は、皮膜や油膜で現状の髪ダメージは目立たなくなりますが、時間が経つごとに補修・保湿成分や天然由来の油脂成分が老廃物として蓄積されて毛髪を仮死状態に変えてしまうため、使い続けている限り地肌はベタベタ毛先はバサバサ状態が続き、次第に毛髪が細くなってしまうのです。

“現状維持型”と“未来思考型”どちらを実践するかによって、あなたの10年後の毛髪のコンディションは天と地ほどの差が付いてしまうでしょう。

あなたの行っているヘアケアは「現状維持型」ですか?「未来思考型」ですか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

毛髪の異変と食べ物

普段口にしている食べ物で「ボリュームが出ない」「ツヤがなくなった」「パーマがかからない」髪質の異変が起こるケースも…

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最近、髪質が変わってきたかも?と感じているあなたは、食事に原因があるかもしれません。いくら毛髪に良いと言われている整髪料を使用していても、あなたが普段口にしている食べ物によっては毛髪の健康を損なってしまうからです。

 

バランスを欠いた食事は毛根にダメージを与える

人間の体の老化を促進させたり、お肌のアトピーを引き起こすとして一躍有名になった「活性酸素」。

あなたがもし、普段の食事で「活性酸素」を生む食材をたくさん摂取しているとしたら、「ボリュームが出ない」「ツヤがなくなった」「パーマがかからない」髪質の異変が起こる確率が高いと言えます。

 

「活性酸素」を生む代表的な食材

活性酸素を生む食材のトップ3は「塩」「糖」「油」で、いずれも酸性の性質を持っています。

最近は健康志向ブームで、これらの3つの食材の使用量は減少傾向にありますが、コンビニやスーパーなどで販売されている加工食品・スナック菓子・ファーストフードの中には、保存時間を長くする用途で使用料を多くしている物もあります。

塩味が強い、甘味が強い、脂っこい食べ物が好きな方は要注意です。(過度な食事制限によるダイエットで著しくバランスを欠いた食生活を送っている方も、毛髪が栄養失調を起こして老化が早まりますから今直ぐやめましょう。)

これらの酸性食材を過剰に摂取し続けると、イソチアン酸という毒素(活性酸素)が生まれ血液にのって全身をめぐり、毛根や肝臓・膵臓・腎臓などの細胞膜を傷つけ、消化不良による栄養バランスの乱れや変性異常からタンパク質が傷ついた不健康な毛髪の卵が生まれ育ち、弾力や保湿力が不足したまま成毛へと成長するため、「ボリュームが出ない」「ツヤがなくなった」「パーマがかからない」髪質の異変が起こってしまうのです。

緑黄色野菜をタップリ摂って活性酸素を中和してあげましょう♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

HA004 毛髪が元々持っている色素の混合バランスが髪色の違いを生む

同じ色で染めても仕上がりの色に差が出るのは、元々持っている色素の混合バランスが違うからです。

 

髪の色がひとり一人違うワケ

黒髪・金髪・銀髪・栗色・赤毛…など、毛髪の色は人によって様々ですが、その違いを決めているのは毛皮質に多く含まれているメラニン色素です。

このメラニン色素には「ユーメラニン」と「フェオメラニン」の2種類があります。

ユーメラニンは濃い褐色、フェオメラニンは黄色から赤に近い色で、この2つのメラニン色素の量の違いが、黒髪から赤毛、銀髪・金髪などの様々な髪の色を醸し出しています。

そして、これらのメラニン色素を作っているのが、メラノサイトと呼ばれている色素生成細胞です。

メラノサイト(色素生成細胞)は毛根部分の一番下にあって髪の製造工場の毛母細胞と入り混じるようにして存在し、製造したメラニン色素を毛母細胞へと送り込んでいます。

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【断面図−メラニン】
photo credit: おとなキレイ向上委員会

上記の図に示した様に、日本人の黒髪には大量のユーメラニンと少量のフェオメラニンがありますが、金髪にはほとんどフェオメラニンしか含まれていません。

2つのメラニンの量や配合バランスの異なりが、人それぞれの髪色の違いを生んでいるのです。

また、毛乳頭から送られた19種類のアミノ酸と16種類のミネラルを元に毛母細胞が分裂を繰り返すことで、次から次へと髪の卵である毛芽が造られその過程で髪の中にメラニン色素が定着し、髪に色がついていきます。

そして、色素生成細胞(メラノサイト)がメラニン色素を作る時にどうしても欠かせないのが、チロシナーゼという酵素。

しかしこの酵素、40才を過ぎたあたりから徐々に減少し、だんだんメラニン色素が不足気味になるため、白髪になる本数の増加に繋がると考えられています。

但し、白髪といえど完全な白になる方はごく少数で、ユーメラニンまたはフェオメラニンのどちらかの生産が続いているうちは、老化しても黄色味もしくは灰色味を帯びています。

あなたは似合う色と流行の色、どちらを選びますか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

HA003 毛髪は“太いから硬い”“細いから軟らかい”髪質とは限らない

毛髪の硬さを左右するのは“太さ”ではなく、毛皮質(コルテックス)内に見られる硬質繊維(フィブリル)軟質タンパク(マトリックス)の量です。

だから、細い髪でもパーマが掛かりにくかったり、ヘアカラーが染まりにくかったりするのですね♪

 

毛髪の硬さを決めるものとは

毛皮質は、タンパク質の一種であるケラチンタンパク質の集合体で、太いほどケラチンタンパク質が多く、細いほど少ないと考えられています。

一般的には、太い髪は硬く細い髪は軟らかいと思いがちですが、中には違うケースも多々あります。

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【毛髪の断面図の写真】
photo credit: おとなキレイ向上委員会

上記の写真をご覧いただくとおわかりかと思いますが、黒い部分が硬質繊維(フィブリル)で、白い部分が軟質タンパク(マトリックス)

どうです、太い毛でも黒い部分が少ない物もあれば、細い毛でも黒い部分が多い物もある物が見られると思います。

この様に、髪の硬さは太い細いではなく硬質繊維(フィブリル)の量が多いか少ないかで決まります。そして、硬質繊維が多いのか?軟質タンパクが多いのか?、ひとり一人の毛髪の状態をキチンと把握出来ないとパーマやヘアカラーに無駄な時間ばかり掛ける事になり、パーマの持ちや掛かりムラや傷み、カラーの色持ちや染まりムラや傷みに直結してしまうのです。

あなたは太い髪だからパーマが掛かりにくく、ヘアカラーも染まりにくいと思っていませんでしたか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

HA002 毛髪の太さは“毛穴の広さ”だけでは決まらない?

よく、毛穴に皮脂が溜まって狭くなると毛髪が細くなってしまうと言われていますが、要因はそれだけではありません。

 

毛髪の太さは“毛穴の広さ”と“毛穴の深さ”で決まる

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photo credit: おとなキレイ.com

毛髪は、一般的には男性よりも女性、子供よりも大人の方が太く、年齢により太さに変化が生じると言われています。

個人の生活状況やその人の持つ体質などにより多少の差はありますが、女性では23歳前後、男性では20歳前後に太さがピークに達し、それ以降は徐々に細くなっていきます。

この様に年齢とともに髪にボリュームやハリがなくなっていくのは、新陳代謝の低下による太さの変化が要因の一つと考えられています。

そして、日本人の毛髪の太さは平均すると大体0.05~0.15ミリくらいで、

「毛穴の広さ」と「毛穴の深さ」によって髪の太さが変わると言われています。

広く深い毛穴の毛髪は太く、逆に狭く浅い毛穴の毛髪は細いのです。

ただし“太いから硬い”“細いから柔らかい”とは限らないのです。

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

HA001 えっ!毛髪の形は円いだけじゃないの?

だから、波状にうねったり、細かく巻かれているコイルの様に縮れたりしている髪があるのですね。

 

毛髪のいろいろな形状

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

私たち人間の髪の形状は、直毛(ストレートヘア)、波状毛(ウェーブーヘア)、縮毛(カーリーヘア)の3種類に分類され日本人は比較的、直毛の方が多いといわれてきました。

しかし、ひと昔前に比べ生活環境の変化や食習慣の欧米化で、少しずつ変わってきているようです。

髪の形は、円形をしているとお思いの方がまだまだ多いみたいですが、実はキレイな円形の方はむしろ少なく、円形に近い形もしくは楕円形の方が多いのです。

また波状毛や縮毛といったクセ毛は、遺伝(DNA)による先天的なものが殆どで、頭皮の中で毛根が曲がっていたり、髪の形が楕円形に歪んでいたりすることでうねり・ちぢれが発生します

中には、女性の生理始めや男性の声変わりといったホルモンバランスが変化する思春期に於いて、毛根での変性に微妙な変化が生じて「真っ直ぐ→クセ毛、クセ毛→真っ直ぐ」に形状が変化する方も、少なからずいるみたいです。

その他にも…

  • 長時間ヘアアクセサリーで髪を縛っている
  • セット剤の長期間使用による毛根の傷み
  • 洗髪後の自然乾燥による半乾き毛への摩擦
  • 劣悪なパーマやカラーによる刺激
  • 濡れている髪への無理なコーミング
  • 裂傷や火傷による皮膚細胞の形成不良

上記の様な過度の刺激が加わることで、ある日突然クセ毛になってしまうケースもありますから、心当たりのある方はご注意ください。

今日訓001「毛髪の形状は円形だけではない!」

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

MO020 毛髪や身体に老化や疲労の元となるサビを溜めないために我が家で実践している「お水対策」

お風呂上がりのお肌のかゆみ、お風呂のカルキ臭が気になりませんか?

私たち人間の身体は、70〜80%が水分で出来ていて、細胞を作る栄養分・身体の体温調節・毛髪やお肌の潤い調節などの健康を維持する重要な役割を担っていることは既にご存知かと思います。しかしながら、化粧品やエステといった外側からの手当てには気を使っている方が多いのですが、飲み水等の内側からの手当てはまだまだ少数派のようです。(妊婦さんの羊水の濁りは身体の生体水の汚れが原因とも考えられています。)

 

毛髪や身体にサビを溜めないお水対策

私の自宅での最初のお水対策は、新築をした時にリビングの水道に浄水器を設置したことからスタートしました。

ただ、使い始めて3ヶ月ほどすると浄水器を設置した部分から水漏れするようになり、2回ほど水道の先端の接合部部分を修理したのですが同じ様な症状が続いたので、1年ほどで使用を止めてしまいました。

その後、何か変わりになるものは無いか?と探していた所、何の雑誌に掲載されていたかは忘れましたが備長炭のことを紹介されていた「塩素やトリハロメタン等の不純物や雑菌等を吸着してくれる」特集を読んで、これなら一生使えて定期的に変える必要もないので親戚の燃料屋さんで即購入しました。

 

水の汚れや空気の汚れが身体の中でサビとなる

直接口に入れる水分に雑菌等が含まれていると、体内に入ってサビがたまって酸化体質になってしまい、老化が早まると言われています。

ですから我が家では、飲み水や料理に使って身体の中に吸収されるお水は全て、この備長炭を入れておいたウォータージャグで濾過した物を使用しています。

敏感肌の方やアトピーの方は、皮膚表面の表皮が薄かったり皮脂の分泌が少ないため、潤いに必要な水分が蒸発しやすく、身体の免疫機能も弱いため、外部からの刺激に対して敏感に反応してしまいます。

中でも水道水に含まれる「塩素」や「トリハロメタン」を始めとする金属類や雑菌にも敏感に反応しやすいため、注意が必要と言えます。(空気やお水のキレイな所に行くと、喘息やアトピーの症状が和らぐのは、空気やお水に身体をサビさせる硫黄酸化物や窒素酸化物な等が含まれていないことが、身体の免疫機能と抵抗力の機能回復に繋がっている要因と考えられています。)ただ、健康体の方でも少しずつ蓄積されることで身体の中で酸化して錆つくと老化の原因となってしまいますから、身体の内と外の両側の水分対策は何よりも大切です。

幼少の頃は敏感肌で、冬になると肌荒れで悩んでいた長男次男も、これのお陰で随分改善されました

 

我が家で実践している備長炭を使ったお水対策

【使用する前の準備編】

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photo credit: おとなキレイ向上委員会

(1)備長炭を3キロほど購入し、使い古した洗濯ネットを用意。
(2)備長炭を20㎝ほどの大きさにカット。
(3)少し大きめの鍋に水を溜め、備長炭を浸けて2〜3分ほど沸騰させる。
(4)鍋から取り出して、日陰で乾燥させる。
1回で3〜5本使用するので、3セット以上作っておくと順繰りで使えて便利です。

【我が家の実践編】

(1)ウォータージャグ(家族構成や飲む量によって大きさを決める)に水道水を溜める。

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(2)備長炭を3本入れ、3時間〜半日程度置いておけば使用OK

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(3)飲み水や料理に使う水は全てこの水を使用。(水道水は食器洗いにのみ使用)

(4)お風呂用は、洗濯ネットに5本ほど入れて浴槽の中に置いてから、お湯を溜める

乾燥肌でかゆみが出易い方、カルキ臭が気になる方等は、今のうちから冬場の乾燥に備えましょう♪

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より

 

お水対策に使用している商品

私が自宅で23年来使用している備長炭やウォータージャグです。ウォータージャグは、3〜5年に1回買い替えていますが、浄水器のフィルターに毎月●千円掛かる費用からしたらホント微々たるものです。