KB007 ヘアスプレー等の整髪料で髪型キープ vs 風になびくナチュラルスタイル、あなたはどちら派?

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photo credit: Alex Dram via photopin cc

会社に出勤する時やプライベートでお出掛けする時、気に入った髪型を少しでも長い時間キープしたいからと、ヘアスプレー等の固めるタイプの整髪料を付けて固定している「Aタイプ」。

それとは対照的に、

手や髪がベタベタするのが嫌だから余分なものは付けない、お肌に当たるとブツブツ湿疹ができてしまうから髪には何も付けず、風になびくナチュラルなスタイルを楽しんでいる「Bタイプ」。

こんにちは。
おとなキレイ向上委員会の田中です。

美容院やご家庭でのお手入れでヘアスタイルを仕上げる時、大きく分けると冒頭で示した通りAとBの二つのタイプに分かれますが、あなたはどちら派でしょうか?

私はBタイプの「風になびくナチュラルスタイル派」です。とは言っても、美容師のキャリアをスタートした時からBタイプだった訳ではありません。

 

細毛でお悩みの方、鼻や喉の粘膜が弱い方は注意が必要です

美容師として働き始めてから5年程はメーカーの言うことを信じて、ありとあらゆる整髪料類を使って仕上げていました。

しかし、いくら製品を変えても髪のダメージが改善しないことに不信感を抱き始めてからは少しずつ使用頻度も減り、1996年に理想のプロダクツと出逢い、小島化学様の毛髪再生論を学び始めて「ヘアスプレー等の整髪料類の髪や身体に対する毒性」を知ってから、美容院で当たり前のように使用しているヘアスプレーをはじめとする整髪料類は全て処分して、今現在では一切使っていません!

 

どんな強力なシャンプーでも落とせません

ヘアスプレーの毒性?と言ってもピンと来ないかと思いまして、どんなものなのか調べてみました。

液状樹脂をガスの力で髪に噴射し、髪の乱れを防ぐ。主に仕上げ用。
ヘアスプレーは、整髪成分やオイル成分をアルコールに溶解した原液を噴射剤と一緒にエアゾール容器に充填したエアゾール製品であり、細かい霧状に噴射させる機構をもつ整髪剤である。髪の表面に噴霧して髪型をしっかりと保持する機能のみならず、現在では手ぐしでヘアスタイルを形成する目的や光沢や手触りを改善する目的で使用されるものも開発され、「ハードタイプ」、「アレンジタイプ」、「グロスタイプ」に分類される。 と記述されています。(〜Wikiペディアより抜粋〜)

「使用後にブラシでとかすとポロポロと浮き出てくる」原料として配合されている液状樹脂・整髪成分・オイル成分は、一旦毛髪に付着してしまうと、どんな強力な洗浄成分を備えているシャンプー剤を使っても落とすことが出来ない程、その接着力は強力です。

繰り返すごとに付着する接着剤が厚みを増して髪の呼吸が遮られて窒息状態となり、やがて髪は痩せ衰えて生えてくる髪までもが細毛へと変化しまいます。

 

ヘアスプレーで咽せてしまう原因は、細かいガラス状繊維

あなたは、ヘアスプレーを使った時「ゴホッ!ゴホッ!と咽せてしまった」経験がありませんか?

ヘアスプレーには、ペットボトルの原材料であるポリエチレンテレフタラート(PET)と呼ばれる合成樹脂を溶かし固め、目に見えないガラス状の尖った細かい繊維にしたものが配合されています。

ヘアスプレーを噴霧した時、勢い良く吹き出したこのガラス状の細かい繊維を吸い込んで喉の粘膜に刺さることで咽せてしまう症状は起こり、鼻や喉の粘膜を侵し続けます。

これと関連性のある症状が、つい最近でも下記の様なニュースとして話題に上がりました。

衣類用スプレー、一部に呼吸器系中毒の危険性 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

鼻炎や喘息など鼻や喉の粘膜が弱い方や細毛でお悩みの方は、ヘアスプレーに限らずスプレー類全般の使用には注意が必要と言わざるを得ませんし、髪の健康を考えるのならスプレーや整髪料類の使用は今すぐ止めることをお勧めします。

接着剤で苦しむ髪と風になびく輝く髪、あなたならどちらを選びますか?

おとなキレイ·サポーター 田中和義 より